ネクロポリス

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評判

ネクロポリスの評価:

3.66/5点 レビュー 64件。 C ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点3.66pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全108件 101〜108 6/6ページ
No.8
(5pt)

超大作と言えます。

本の雰囲気がとても良い。ハードカバー(そんなに硬くないが)のデザインから早くもミステリー・サスペンスを予感させられる。
『ヒガン』や『お客さん』といった独特のワードを巧みに使い分け文章が構成されている。
ネクロポリス【上】ではVファーへの旅立ち、そしてヒガンの習慣や民衆の体制など物語の序章としてわかりやすく、かつ自然に書かれている。
そしてどことなく恩田陸さん独特のミステリアスな要素も盛り込まれている。
謎、謎、謎・・・・。序盤は明らかにならないその謎が少しずつ解き明かされていく。
自分でも推理しながら呼んでいくとかなり面白いのではないか。
ネクロポリス 上 Amazon書評・レビュー: ネクロポリス 上より
4022500603
No.7
(4pt)

ミステリーとファンタジーの見事な融合

緻密な計画のもとに一部の隙も無く組み立てられた構造物。この作品はまさにそんな感じだった。生者と死者の不思議な交流、次々に起こる奇怪な出来事。それがやがてひとつの真実に結集されていく様は、読んでいてぞくぞくするほど面白かった。アナザー・ヒルの魅力的な描写も、読む者をとりこにする。ミステリー的な要素と、ファンタジー的な要素が見事に融け合った作品だと思う。ただ、上下巻あわせて800ページ弱という長さの中、真相を語る部分が少なすぎはしないだろうか?これだけの壮大な世界に読者を引きずりこんだなら、やはりラストはもう少し盛り上げてほしかった。
ネクロポリス 上 Amazon書評・レビュー: ネクロポリス 上より
4022500603
No.6
(5pt)

目の前に広がった世界。

元々恩田さんの作品が好きだったというのもあったのですが、表紙に惹かれて購入しました。とてもおもしろかった。久々に、本にのめり込んで、朝方まで起きていました。ヒガン。それは、死者と遭遇することのできる行事。アナザー・ヒルで起こる様々な事件。魅力的な登場人物たち。そのすべてに引き込まれました。また、日本のことが所々でちょっと変わった形で登場するのも面白かった。とてもおもしろくて、読み終わってしまうのがもったいない、結末は知りたいけど、読み終わりたくない。そう思わせてくれました。
ネクロポリス 上 Amazon書評・レビュー: ネクロポリス 上より
4022500603
No.5
(5pt)

恩田ワールド、という言葉がまさに当てはまる作品

何て表現すればいいのかわからない(ならこんなレビュー書くな)。すごい。こんなありふれた言葉しか書けない自分が怨めしい。しかし、本当にすごいのだ。以前「ハリーポッター」を読んで感動したとき、自分は幼稚だった(失礼)。自的にはラインマンが好きだった。いや、別に今嫌いなわけじゃないけど。『月の裏側』でも装丁をされた鈴木成一デザイン室(こんな名前で良かったっけ?うろ覚えなので不正確)らしい。自己最大長編・・・みたい。確かにすごいボリュームですな。恩田作品って、単行本時かなり加筆・修正がなされているんですねぇ。社会人になったら『雑誌追いかけ』もしてみよう。最後・・・賛否両論あるみたい。ワタシは別に気にしなかったけど。
ネクロポリス 上 Amazon書評・レビュー: ネクロポリス 上より
4022500603
No.4
(4pt)

恩田さんの新境地

ヒガンという儀式、そうそれは一年以内に死んだ死者と出会えるというもの。そうそんな儀式がおこなわれる死者と出会えるといわれる場所で起こった殺人、それは鳥居につるされた人間の死体から始まった。死者と生者の邂逅。それが恩田さんのあの美しい文章で語られます。連続殺人にまつわる謎などもすばらしいです。惜しむらくは少しわかりにくい。ということでしょうか。何度かよみかえさないと、理解できないところもありました。それで星四つです。しかし恩田さんファンなら見逃せない作品だと思います。恩田さんの作品の中でも発想がとても面白く、買いだと思います。上下巻一気買いをお勧めしたいところです(笑
ネクロポリス 上 Amazon書評・レビュー: ネクロポリス 上より
4022500603
No.3
(4pt)

上巻読んだら、下も読むでしょう

著:恩田陸 ネクロポリスの下巻です。上を読んだ方は、買うでしょう。変質するアナザーヒル。通常のヒガンの話がもっと知りたくて物語が進むにつれて残念になった。でも、これでいいんでしょうね。
ネクロポリス 下 Amazon書評・レビュー: ネクロポリス 下より
4022500611
No.2
(4pt)

引き込まれます

著:恩田陸 ネクロポリスの上巻です。結構なページ数ですが、気にならず一気に読めました。本の装飾も凝っていて、上巻を読んだ後に装飾を見ると、あーってなります。死んだ人に出会える話です。ヒガンって何だろう?主人公はどんな死者に出会うのか?わくわくしながら読みました。ちょっと高い本なので、マイナス1
ネクロポリス 上 Amazon書評・レビュー: ネクロポリス 上より
4022500603
No.1
(5pt)

問答無用の引力

死者と生者が区別できないような形で出会い、言葉を交わせる場所がある。それがこの物語の世界。ミステリーであり、ファンタジーであり、ホラー(怖い話ってわけじゃないので安心なされよ)であり。異世界を語らせたらピカイチな恩田陸さんの真骨頂。次から次へと興味をそそる出来事が起こるので、好奇心は掻き立てられまくり、頁を繰る手を止めるのが難しいほど。すごく楽しめた。恩田陸の得意分野を最高のカタチで見せてもらえた気がする。
ネクロポリス 上 Amazon書評・レビュー: ネクロポリス 上より
4022500603