蒲公英草紙 常野物語

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蒲公英草紙 常野物語の評価:

3.90/5点 レビュー 68件。 B ランク

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平均点3.90pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全138件 21〜40 2/7ページ
No.118
(2pt)

響かなかった

前作と比べると響かなかった。何故だろうか、少女の柔らかなかたり口調か、或いは時代が前作よりも過去に遡っているからか。
常野一族が背負っているとてつもなく大きな物が、前作よりも切実さが欠けて見えたからかもしれない。
ポンポン違う視点で話を展開されるより、一本に絞って腰を据えて読みたい方は楽しめると思います。
反対に前作と全く同じような作品を期待している方は、少し時間を置いて熱を冷ましてから手にされると良いです。恐らく、想像されている物語とは色が異なっております。
蒲公英草紙 常野物語 (常野物語) (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 蒲公英草紙 常野物語 (常野物語) (集英社文庫)より
4087462943
No.117
(2pt)

響かなかった

前作と比べると響かなかった。何故だろうか、少女の柔らかなかたり口調か、或いは時代が前作よりも過去に遡っているからか。
常野一族が背負っているとてつもなく大きな物が、前作よりも切実さが欠けて見えたからかもしれない。
ポンポン違う視点で話を展開されるより、一本に絞って腰を据えて読みたい方は楽しめると思います。
反対に前作と全く同じような作品を期待している方は、少し時間を置いて熱を冷ましてから手にされると良いです。恐らく、想像されている物語とは色が異なっております。
蒲公英草紙 常野物語 (常野物語) Amazon書評・レビュー: 蒲公英草紙 常野物語 (常野物語)より
4087747700
No.116
(4pt)

初めて利用しました。

表紙左上に荷重がかかって曲がっていましたが(買取りする前からなのでしょう)他はとてもキレイでした。値段が安いので満足です
蒲公英草紙 常野物語 (常野物語) (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 蒲公英草紙 常野物語 (常野物語) (集英社文庫)より
4087462943
No.115
(4pt)

初めて利用しました。

表紙左上に荷重がかかって曲がっていましたが(買取りする前からなのでしょう)他はとてもキレイでした。値段が安いので満足です
蒲公英草紙 常野物語 (常野物語) Amazon書評・レビュー: 蒲公英草紙 常野物語 (常野物語)より
4087747700
No.114
(4pt)

初めて利用しました。

表紙左上に荷重がかかって曲がっていましたが(買取りする前からなのでしょう)他はとてもキレイでした。 値段が安いので満足です
蒲公英草紙 常野物語 (常野物語) (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 蒲公英草紙 常野物語 (常野物語) (集英社文庫)より
4087462943
No.113
(4pt)

初めて利用しました。

表紙左上に荷重がかかって曲がっていましたが(買取りする前からなのでしょう)他はとてもキレイでした。 値段が安いので満足です
蒲公英草紙 常野物語 (常野物語) Amazon書評・レビュー: 蒲公英草紙 常野物語 (常野物語)より
4087747700
No.112
(4pt)

常野の人たちとの心の交流

「光の帝国」とは一変して静かにまったりと時間が流れます。 格調高いエピソードを楽しみつつ、やがて悲劇が訪れます。 その悲劇が読んでいて東日本大震災と重なり合い二重に辛いのです。 そうした展開のなかでの常野の人たちとの心の交流は味わい深いのですが、 かなりハードルが高いことも否めません。
余韻の残る読後感はかなり悲しくもあるけど、 日本の昔にもどった世界感はなかなか良い感じです。
「光の帝国」が気に入った人にはぜひ挑戦して欲しいです。
蒲公英草紙 常野物語 (常野物語) Amazon書評・レビュー: 蒲公英草紙 常野物語 (常野物語)より
4087747700
No.111
(4pt)

常野の人たちとの心の交流

「光の帝国」とは一変して静かにまったりと時間が流れます。 格調高いエピソードを楽しみつつ、やがて悲劇が訪れます。 その悲劇が読んでいて東日本大震災と重なり合い二重に辛いのです。 そうした展開のなかでの常野の人たちとの心の交流は味わい深いのですが、 かなりハードルが高いことも否めません。
余韻の残る読後感はかなり悲しくもあるけど、 日本の昔にもどった世界感はなかなか良い感じです。
「光の帝国」が気に入った人にはぜひ挑戦して欲しいです。
蒲公英草紙 常野物語 (常野物語) (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 蒲公英草紙 常野物語 (常野物語) (集英社文庫)より
4087462943
No.110
(4pt)

「しまう」ひとたち

遠野に語源があると思われる常野一族の物語。蒲公英草紙、光の帝国、エンド・ゲームと三作書かれているがわたしはこの蒲公英草紙が一番好き。この物語に登場する春田一家は、人の人生をこころに「しまう」ことが出来る。それは、その人の視覚的な一生を情緒を付与してしまっておく、ということのようだ。決して美しいことだけではないに決まっているその「しまう」作業を、美しい書見台と共に淡々と生きていくこの一家のことを、わたしは時々思い出す。
蒲公英草紙 常野物語 (常野物語) Amazon書評・レビュー: 蒲公英草紙 常野物語 (常野物語)より
4087747700
No.109
(4pt)

「しまう」ひとたち

遠野に語源があると思われる常野一族の物語。蒲公英草紙、光の帝国、エンド・ゲームと三作書かれているがわたしはこの蒲公英草紙が一番好き。この物語に登場する春田一家は、人の人生をこころに「しまう」ことが出来る。それは、その人の視覚的な一生を情緒を付与してしまっておく、ということのようだ。決して美しいことだけではないに決まっているその「しまう」作業を、美しい書見台と共に淡々と生きていくこの一家のことを、わたしは時々思い出す。
蒲公英草紙 常野物語 (常野物語) (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 蒲公英草紙 常野物語 (常野物語) (集英社文庫)より
4087462943
No.108
(3pt)

うーん、壮大な世界観だけど話自体はこじんまり

常野一族という人たちの壮大な物語の1話としてなら一定の評価はできるが、単品としてみると、ステレオタイプな感じかな。とりあえず「エンド・ゲーム」を注文したので、それを読んでまたどう思うかだけど、恩田陸はこのシリーズを火の鳥的なものにしたいのかな?
蒲公英草紙 常野物語 (常野物語) Amazon書評・レビュー: 蒲公英草紙 常野物語 (常野物語)より
4087747700
No.107
(3pt)

うーん、壮大な世界観だけど話自体はこじんまり

常野一族という人たちの壮大な物語の1話としてなら一定の評価はできるが、単品としてみると、ステレオタイプな感じかな。とりあえず「エンド・ゲーム」を注文したので、それを読んでまたどう思うかだけど、恩田陸はこのシリーズを火の鳥的なものにしたいのかな?
蒲公英草紙 常野物語 (常野物語) (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 蒲公英草紙 常野物語 (常野物語) (集英社文庫)より
4087462943
No.106
(5pt)

胸にストンと落ちてくる小説

光の帝国が好きで、続編があると知り大喜びで購入しました。光の帝国とは違い、一つのつながった物語になっていますが、心情も情景も丁寧に書かれていて抵抗無く、気付けば随分時間がたっていたと言った感じで私の場合は読み進められました。
ラストには賛否両論、読む人によって様々な感情がありそうですが、私はあの終わり方だから蒲公英草紙を読み終わってあんなに余韻を味わえたのだと思います。
しっとりと、丁寧に、少し棘の残る作品だと感じました。
蒲公英草紙 常野物語 (常野物語) Amazon書評・レビュー: 蒲公英草紙 常野物語 (常野物語)より
4087747700
No.105
(5pt)

胸にストンと落ちてくる小説

光の帝国が好きで、続編があると知り大喜びで購入しました。光の帝国とは違い、一つのつながった物語になっていますが、心情も情景も丁寧に書かれていて抵抗無く、気付けば随分時間がたっていたと言った感じで私の場合は読み進められました。
ラストには賛否両論、読む人によって様々な感情がありそうですが、私はあの終わり方だから蒲公英草紙を読み終わってあんなに余韻を味わえたのだと思います。
しっとりと、丁寧に、少し棘の残る作品だと感じました。
蒲公英草紙 常野物語 (常野物語) (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 蒲公英草紙 常野物語 (常野物語) (集英社文庫)より
4087462943
No.104
(5pt)

東北なら現実にありそうな・・・☆

『光の帝国』の前に『蒲公英草紙』を読みました。
何の予備知識もなく読み進むうちに
五木寛之の『風の王国』の主体となった一族の生き方を
ファンタジー風にしたのかと思いました。「天聴会」という
単語も『風の王国』を彷彿とさせました。

文体が現代風なので 時々明治時代だということを
忘れますが、日清戦争後あたりの東北が舞台です。
その頃の東北を考えると 確かに槙村家のような家柄の
人々は集落をまとめる役割がありましたし人々からの
信望を集めていたと思います。

槙村家に生を受けた聡子様は「アルプスの少女」のクララを
思わせ、お話相手の峰子はハイジのようです。

そんなファンタジックな設定の中に風のように現れる
春田家の使命は人の一生や音楽や物語などを「しまう」こと。

はじめ 何のことか分かりませんでした。しかし読み進むうちに
常野一族が「しまう」ことや 時空を超える不思議な力の意味
現実を生きる人々への使命の意味がだんだんとわかってきます。
蒲公英草紙 常野物語 (常野物語) Amazon書評・レビュー: 蒲公英草紙 常野物語 (常野物語)より
4087747700
No.103
(5pt)

東北なら現実にありそうな・・・☆

『光の帝国』の前に『蒲公英草紙』を読みました。
何の予備知識もなく読み進むうちに
五木寛之の『風の王国』の主体となった一族の生き方を
ファンタジー風にしたのかと思いました。「天聴会」という
単語も『風の王国』を彷彿とさせました。

文体が現代風なので 時々明治時代だということを
忘れますが、日清戦争後あたりの東北が舞台です。
その頃の東北を考えると 確かに槙村家のような家柄の
人々は集落をまとめる役割がありましたし人々からの
信望を集めていたと思います。

槙村家に生を受けた聡子様は「アルプスの少女」のクララを
思わせ、お話相手の峰子はハイジのようです。

そんなファンタジックな設定の中に風のように現れる
春田家の使命は人の一生や音楽や物語などを「しまう」こと。

はじめ 何のことか分かりませんでした。しかし読み進むうちに
常野一族が「しまう」ことや 時空を超える不思議な力の意味
現実を生きる人々への使命の意味がだんだんとわかってきます。
蒲公英草紙 常野物語 (常野物語) (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 蒲公英草紙 常野物語 (常野物語) (集英社文庫)より
4087462943
No.102
(3pt)

蒲公英草紙 常野物語

常野一族というものがいまいちよく理解できなかったためか
あまり面白い話には思えなかった。
ラストは悲しすぎて印象には残ってしまったが。
蒲公英草紙 常野物語 (常野物語) Amazon書評・レビュー: 蒲公英草紙 常野物語 (常野物語)より
4087747700
No.101
(3pt)

蒲公英草紙 常野物語

常野一族というものがいまいちよく理解できなかったためか
あまり面白い話には思えなかった。
ラストは悲しすぎて印象には残ってしまったが。
蒲公英草紙 常野物語 (常野物語) (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 蒲公英草紙 常野物語 (常野物語) (集英社文庫)より
4087462943
No.100
(4pt)

海岸に打ち寄せられた貝殻のような

常野一族の2冊目です。「光の帝国」を読んだ後に読むと良いですね。
久しぶりに本を読みながら泣きました。
明治維新後、日本が大きく変わりつつある中、田舎に住む一人の女の子が、地域の中心となる一族と、常野一族の人々との関わりを通じて、今後、日本人はどうあるべきかに気付かされていきます。
人々の生活が「変わる」ことへの不安。希望の裏に隠された様々な思い。
21世紀を生きる者としては、19世紀末の日本人が、それも歴史に名を残さない普通の人々が、どんな風に変化を受け止めていたのかは、正直、想像もしたことがありませんでした。
田舎に住んでいる子どもでも、何かを感じていたのかも知れません。それは、今、中国やインドなどのアジア地域で起きていることなのかも知れません。
女の子は、何かを知りたいとか、まとまった考えを持とうとかしているわけではありません。
でも、周囲の大人たちや、常野一族の人々を通じて、大切なことに気付かされていきます。
それは、一言で言えば、日本人のアイデンティティということだと思います。
しかし、時代の波は、そんな大切なことや、人々の思いをいとも簡単に飲み込み、大きなうねりの後に、昔の日本人が予想も出来なかったところに日本を連れて来ました。
この本は、波に飲み込まれた貝殻が海岸に打ち寄せられ、ひっそりと転がっているように、当時の人々の思いを描いています。
貝殻を拾って見つめていると、遠いところと繋がるような気持ちになりますよね。
フィクションですが、そんな気持ちを感じさせてくれる本です。
蒲公英草紙 常野物語 (常野物語) Amazon書評・レビュー: 蒲公英草紙 常野物語 (常野物語)より
4087747700
No.99
(4pt)

海岸に打ち寄せられた貝殻のような

常野一族の2冊目です。「光の帝国」を読んだ後に読むと良いですね。
久しぶりに本を読みながら泣きました。
明治維新後、日本が大きく変わりつつある中、田舎に住む一人の女の子が、地域の中心となる一族と、常野一族の人々との関わりを通じて、今後、日本人はどうあるべきかに気付かされていきます。
人々の生活が「変わる」ことへの不安。希望の裏に隠された様々な思い。
21世紀を生きる者としては、19世紀末の日本人が、それも歴史に名を残さない普通の人々が、どんな風に変化を受け止めていたのかは、正直、想像もしたことがありませんでした。
田舎に住んでいる子どもでも、何かを感じていたのかも知れません。それは、今、中国やインドなどのアジア地域で起きていることなのかも知れません。
女の子は、何かを知りたいとか、まとまった考えを持とうとかしているわけではありません。
でも、周囲の大人たちや、常野一族の人々を通じて、大切なことに気付かされていきます。
それは、一言で言えば、日本人のアイデンティティということだと思います。
しかし、時代の波は、そんな大切なことや、人々の思いをいとも簡単に飲み込み、大きなうねりの後に、昔の日本人が予想も出来なかったところに日本を連れて来ました。
この本は、波に飲み込まれた貝殻が海岸に打ち寄せられ、ひっそりと転がっているように、当時の人々の思いを描いています。
貝殻を拾って見つめていると、遠いところと繋がるような気持ちになりますよね。
フィクションですが、そんな気持ちを感じさせてくれる本です。
蒲公英草紙 常野物語 (常野物語) (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 蒲公英草紙 常野物語 (常野物語) (集英社文庫)より
4087462943