ユージニア

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評判

ユージニアの評価:

3.64/5点 レビュー 119件。 B ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点3.64pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全181件 81〜100 5/10ページ
No.101
(5pt)

和製ツインピークス

ユージニアは私の中で恩田陸さんの作品の中でベスト3に入る作品です。

探偵ものや、ぴったりとピースがはまってスッキリ!というような推理小説が好きな方にはあまりおすすめできません。
不思議な雰囲気にどっぷり浸かりたい!という方にはとてもおすすめです!

不穏な空気がただよい、謎が謎を呼ぶ、ツインピークスのような不思議で綺麗な小説です。何度読んでも楽しめます。
ユージニア Amazon書評・レビュー: ユージニアより
404873573X
No.100
(5pt)

和製ツインピークス

ユージニアは私の中で恩田陸さんの作品の中でベスト3に入る作品です。

探偵ものや、ぴったりとピースがはまってスッキリ!というような推理小説が好きな方にはあまりおすすめできません。
不思議な雰囲気にどっぷり浸かりたい!という方にはとてもおすすめです!

不穏な空気がただよい、謎が謎を呼ぶ、ツインピークスのような不思議で綺麗な小説です。何度読んでも楽しめます。
ユージニア (角川文庫) Amazon書評・レビュー: ユージニア (角川文庫)より
404371002X
No.99
(4pt)

白黒はっきりさせたい人には薦めません

個人的には
恩田陸さんの小説の中ではかなり好きな作品です。

ある一家で毒物大量殺人が起き
目の見えない少女だけは生き残った。
犯人は?そして目的は?

あらすじだけ読むと、少し猟奇的な推理小説に思えます。
確かに推理小説ですが、曖昧な部分が多いストーリーです。

なので
・白黒はっきりつけたい人
・犯罪の理由をはっきりさせたい人
・犯人が誰か名指してほしい人
には向いていません。

たぶん、そういう方にはおもしろくないか
「どういうこと?」って思い悩んで
周囲の読破した人に聞き回ることになると思います。
ユージニア Amazon書評・レビュー: ユージニアより
404873573X
No.98
(4pt)

白黒はっきりさせたい人には薦めません

個人的には
恩田陸さんの小説の中ではかなり好きな作品です。

ある一家で毒物大量殺人が起き
目の見えない少女だけは生き残った。
犯人は?そして目的は?

あらすじだけ読むと、少し猟奇的な推理小説に思えます。
確かに推理小説ですが、曖昧な部分が多いストーリーです。

なので
・白黒はっきりつけたい人
・犯罪の理由をはっきりさせたい人
・犯人が誰か名指してほしい人
には向いていません。

たぶん、そういう方にはおもしろくないか
「どういうこと?」って思い悩んで
周囲の読破した人に聞き回ることになると思います。
ユージニア (角川文庫) Amazon書評・レビュー: ユージニア (角川文庫)より
404371002X
No.97
(3pt)

この感覚忘れてた!

恩田さんの作品を読んでから3年以上が経ち、久しぶりにと旅行先で読んでみました。

しゃべってる主人公はだれなのか、犯人は誰なのか、証言の食い違いはなぜ起こっている?とどんどん疑問が湧き一気に読み進めてしまいました。面白かったです。

ただ、最近謎をきれいに解決してカタルシスを感じられる本を読むことが多かったので、読了後はもやもやしました。2回読んでも謎は解けず。

その時、恩田さんの作品はそういう謎解きをメインにしている訳じゃないし、もっと感覚的に読むべきだったと思い直しました。確かに「麦の海」の時は、登場人物の不安定な心に酔いながら読んでいたし、「ライオンハート」の時は二人の切ない思いに胸を締め付けられながら読んでいました。そう、恩田さんの心情表現に酔いしれていたのでした。

本当この感覚忘れてた!って感じでした。

また文章、特に登場人物の会話が上品で素敵ですね。ほかの方の作品にはあまりない特徴かもしれません。

そんなこんなで魅了された部分が多かったので、2度目の恩田作品ブームが到来したようです。笑
他作品もどんどん読みたいです。
ユージニア Amazon書評・レビュー: ユージニアより
404873573X
No.96
(3pt)

この感覚忘れてた!

恩田さんの作品を読んでから3年以上が経ち、久しぶりにと旅行先で読んでみました。

しゃべってる主人公はだれなのか、犯人は誰なのか、証言の食い違いはなぜ起こっている?とどんどん疑問が湧き一気に読み進めてしまいました。面白かったです。

ただ、最近謎をきれいに解決してカタルシスを感じられる本を読むことが多かったので、読了後はもやもやしました。2回読んでも謎は解けず。

その時、恩田さんの作品はそういう謎解きをメインにしている訳じゃないし、もっと感覚的に読むべきだったと思い直しました。確かに「麦の海」の時は、登場人物の不安定な心に酔いながら読んでいたし、「ライオンハート」の時は二人の切ない思いに胸を締め付けられながら読んでいました。そう、恩田さんの心情表現に酔いしれていたのでした。

本当この感覚忘れてた!って感じでした。

また文章、特に登場人物の会話が上品で素敵ですね。ほかの方の作品にはあまりない特徴かもしれません。

そんなこんなで魅了された部分が多かったので、2度目の恩田作品ブームが到来したようです。笑
他作品もどんどん読みたいです。
ユージニア (角川文庫) Amazon書評・レビュー: ユージニア (角川文庫)より
404371002X
No.95
(5pt)

戦慄を覚えました。

個人的に恩田作品はテンポ良く読めるものとそうでないものの差が大きく、
本作品は後者でした。
続きが気になって仕方ないという感じはならず、結局3日に分けて読みました。

読み進めていくうちにすべてがキレイに繋がるかと思いきや、そうでもない。
最後のページをめくった時には「おいおいおい、もしかして、これで終わるんかい!」と
思わず突っ込みを入れたくなるようなグレーな終わり方。

ただ本を閉じた瞬間気がついた。
完全に作者の掌の上で転がされていたことに。
グレーなのに、あまりにも鮮やかすぎるラスト。

夢の中で見た夢。

恩田陸天才。
ユージニア Amazon書評・レビュー: ユージニアより
404873573X
No.94
(5pt)

戦慄を覚えました。

個人的に恩田作品はテンポ良く読めるものとそうでないものの差が大きく、
本作品は後者でした。
続きが気になって仕方ないという感じはならず、結局3日に分けて読みました。

読み進めていくうちにすべてがキレイに繋がるかと思いきや、そうでもない。
最後のページをめくった時には「おいおいおい、もしかして、これで終わるんかい!」と
思わず突っ込みを入れたくなるようなグレーな終わり方。

ただ本を閉じた瞬間気がついた。
完全に作者の掌の上で転がされていたことに。
グレーなのに、あまりにも鮮やかすぎるラスト。

夢の中で見た夢。

恩田陸天才。
ユージニア (角川文庫) Amazon書評・レビュー: ユージニア (角川文庫)より
404371002X
No.93
(3pt)

ワクワクはしないが,そうだったのか〜っと思える

ある時は,物に憑かれたように.またある時は淡々と・・・
犯人の自殺で解決したはずの殺人事件を掘り起こす中での証言を中心に進む物語.

ストーリーを楽しむミステリーじゃないから読んでいて時々辛くなる.
けれども読み進んですっきりしたいと言う気持ちが流行り先を急ぐ.

「恩田陸って好きな作家なんだけど,これは不思議な気持ち悪さがあるんだよね」
最後まで読んでいない本の事を人に話してしまう.

そして,ちょっとこじつけっぽいんじゃないのぁ?
ユージニアってそんな意味だったんだ.
そんなラストなんだ〜って思うような結末.

万人にはお薦めではないが,人間の心の不条理さや,機微をなぞるのが好きな人にはお薦めです.
ユージニア Amazon書評・レビュー: ユージニアより
404873573X
No.92
(3pt)

ワクワクはしないが,そうだったのか〜っと思える

ある時は,物に憑かれたように.またある時は淡々と・・・
犯人の自殺で解決したはずの殺人事件を掘り起こす中での証言を中心に進む物語.

ストーリーを楽しむミステリーじゃないから読んでいて時々辛くなる.
けれども読み進んですっきりしたいと言う気持ちが流行り先を急ぐ.

「恩田陸って好きな作家なんだけど,これは不思議な気持ち悪さがあるんだよね」
最後まで読んでいない本の事を人に話してしまう.

そして,ちょっとこじつけっぽいんじゃないのぁ?
ユージニアってそんな意味だったんだ.
そんなラストなんだ〜って思うような結末.

万人にはお薦めではないが,人間の心の不条理さや,機微をなぞるのが好きな人にはお薦めです.
ユージニア (角川文庫) Amazon書評・レビュー: ユージニア (角川文庫)より
404371002X
No.91
(1pt)

駄作!

一回読んで面白くない本は駄作でしよ。難解イコール傑作なんて思ってはダメよ!時間の無駄。この作品に立派な賞をあげた選者の猛省を促す。
ユージニア Amazon書評・レビュー: ユージニアより
404873573X
No.90
(1pt)

駄作!

一回読んで面白くない本は駄作でしよ。難解イコール傑作なんて思ってはダメよ!時間の無駄。この作品に立派な賞をあげた選者の猛省を促す。
ユージニア (角川文庫) Amazon書評・レビュー: ユージニア (角川文庫)より
404371002X
No.89
(5pt)

意外で

作中の忘れられた祝祭のように、ずっと持っていたのにようやく読んだ。この人の凄さがわかる話だった。とにかく続きがきになる恩田さんの小説。その体験はここでも健在で。 個人的にQ&Aの結末は頂けなかったが、本書は良かった。レビューをみていたら、Q&Aの流れと同じくスッキリしないという意見ーそうじゃない人もいるよ 後、ミステリーとして…という意見が多いのが意外だった。何ていうか、はっきりさせないと駄目/はっきりした結末がなければみたいな、そーゆー話は駄目なんだと思った。Q&Aや不安な童話のような路線の恩田作品じゃないのに。 ユージニアが駄目なら傑作、中庭の出来事も駄目なんだろうなー、物語にさまよった時間を返せというんだろうな。
ユージニア Amazon書評・レビュー: ユージニアより
404873573X
No.88
(5pt)

意外で

作中の忘れられた祝祭のように、ずっと持っていたのにようやく読んだ。この人の凄さがわかる話だった。とにかく続きがきになる恩田さんの小説。その体験はここでも健在で。 個人的にQ&Aの結末は頂けなかったが、本書は良かった。レビューをみていたら、Q&Aの流れと同じくスッキリしないという意見ーそうじゃない人もいるよ 後、ミステリーとして…という意見が多いのが意外だった。何ていうか、はっきりさせないと駄目/はっきりした結末がなければみたいな、そーゆー話は駄目なんだと思った。Q&Aや不安な童話のような路線の恩田作品じゃないのに。 ユージニアが駄目なら傑作、中庭の出来事も駄目なんだろうなー、物語にさまよった時間を返せというんだろうな。
ユージニア (角川文庫) Amazon書評・レビュー: ユージニア (角川文庫)より
404371002X
No.87
(4pt)

衝撃的

つまりこれが何の話かと訊かれたら答えに詰まります。
刑事が毒殺事件に挑む話なのか、
それをテーマにした小説の作者に焦点を当てたのか、
あるいは真実を知りたい訊き手側のお話なのか。
ただいずれにせよ共通しているのは
本文にも書いてある通りのこと。
他人のことなど理解できない。
ミステリかどうかは疑わしい限りですが、
最後の鮮烈さに衝撃を受けました。
ユージニア Amazon書評・レビュー: ユージニアより
404873573X
No.86
(4pt)

衝撃的

つまりこれが何の話かと訊かれたら答えに詰まります。
刑事が毒殺事件に挑む話なのか、
それをテーマにした小説の作者に焦点を当てたのか、
あるいは真実を知りたい訊き手側のお話なのか。
ただいずれにせよ共通しているのは
本文にも書いてある通りのこと。
他人のことなど理解できない。
ミステリかどうかは疑わしい限りですが、
最後の鮮烈さに衝撃を受けました。
ユージニア (角川文庫) Amazon書評・レビュー: ユージニア (角川文庫)より
404371002X
No.85
(1pt)

好みの問題なのかな?

「日本推理作家協会賞受賞の傑作ミステリー」ということで手にしたのですが、
何が面白いのかさっぱり・・・・
読みすすめるのが苦痛でした。
ユージニア Amazon書評・レビュー: ユージニアより
404873573X
No.84
(1pt)

好みの問題なのかな?

「日本推理作家協会賞受賞の傑作ミステリー」ということで手にしたのですが、
何が面白いのかさっぱり・・・・
読みすすめるのが苦痛でした。
ユージニア (角川文庫) Amazon書評・レビュー: ユージニア (角川文庫)より
404371002X
No.83
(4pt)

白昼夢を見たような読後感

構成がとてもユニークです。

物語のベースは、ある地方の名士宅で起こった大量毒殺事件。誕生パーティーに招かれた来賓までも多数が殺され、唯一、その家の盲目の娘のみが生き残ったという凄惨な事件。

この作品がおもしろいのは、その殺人事件の筋を追いかけるのではなく、それに関わった人間へのインタビューを並べることで、事件を第3者の視点で再構成しながら暴いていく、という点です。

ただ、当然その発言にはそれぞれの人間の立場や感情が反映されるので、そこには完全な信憑性があるわけではなく、読む側はその「事実のようなもの」のかけらを集めながら、はたして真相はどうなんだろうと右往左往させられます。

また、インタビューによって、事件の真相だけではなく、事件がそれぞれの関係者に与えた影響があぶり出されていくのもおもしろいです。

ただ、事実を語らないというスタイルは、クライマックスにおいても徹底されるので、読んでいる側としては若干カタルシスに欠けるかもしれませんね。

あと、事件の凄惨さに比して、感情表現が極力抑えて描かれているので、何となく薄いベールに包まれた白昼夢を見ていたかのような印象です。それが心地よくもあり、少し物足りなくもある感じでした。
ユージニア Amazon書評・レビュー: ユージニアより
404873573X
No.82
(4pt)

白昼夢を見たような読後感

構成がとてもユニークです。

物語のベースは、ある地方の名士宅で起こった大量毒殺事件。誕生パーティーに招かれた来賓までも多数が殺され、唯一、その家の盲目の娘のみが生き残ったという凄惨な事件。

この作品がおもしろいのは、その殺人事件の筋を追いかけるのではなく、それに関わった人間へのインタビューを並べることで、事件を第3者の視点で再構成しながら暴いていく、という点です。

ただ、当然その発言にはそれぞれの人間の立場や感情が反映されるので、そこには完全な信憑性があるわけではなく、読む側はその「事実のようなもの」のかけらを集めながら、はたして真相はどうなんだろうと右往左往させられます。

また、インタビューによって、事件の真相だけではなく、事件がそれぞれの関係者に与えた影響があぶり出されていくのもおもしろいです。

ただ、事実を語らないというスタイルは、クライマックスにおいても徹底されるので、読んでいる側としては若干カタルシスに欠けるかもしれませんね。

あと、事件の凄惨さに比して、感情表現が極力抑えて描かれているので、何となく薄いベールに包まれた白昼夢を見ていたかのような印象です。それが心地よくもあり、少し物足りなくもある感じでした。
ユージニア (角川文庫) Amazon書評・レビュー: ユージニア (角川文庫)より
404371002X