まひるの月を追いかけて

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評判

まひるの月を追いかけての評価:

3.20/5点 レビュー 35件。 D ランク

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平均点3.20pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全54件 1〜20 1/3ページ
No.54
(5pt)

本を片手に奈良を再訪します

・内容はどんでん返しの連続、主要登場人物は3人(プラス1といってよいのか)しかいないのに・・・
・巻末に俳優佐野史郎さんによる解説分にも書かれていましたが、全く同感です。この本を片手に橿原神宮、山の辺の道、新薬師寺、大神神社ほか自分も単身赴任時代に歩いた奈良の道を再訪したくなりました。今日ツアーを見つけて5/23-24の週末で訪れることとに。古本で購入しましたが、保存版となりそうです。
まひるの月を追いかけて Amazon書評・レビュー: まひるの月を追いかけてより
4163221700
No.53
(3pt)

奈良の史跡を辿るミステリー

本作、失踪した兄研吾を探しに、妹の静が兄の元カノと旅をするというところから始まります。その意味ではミステリーがベースとなっています。

・・・
小刻みに事実が明らかになり、その不穏さに読んでいてじわじわ・ゾクゾクしてきます。

兄の元カノが実は元カノではない、とか、実はその元カノは死んでいた、とか、兄と元カノともう一人の三角関係?であったとか。加えて、そもそも兄といっても異母兄だったりとか、複雑な家庭環境であることから、異母兄弟で恋愛かも!?という仄めかしも。

かような事実が兄を探す旅の最中に徐々に明らかになります。落ち着いた筆致のなかで、誇張もなく淡々とツイストが繰り出されます。冷静な展開に、これは実はモダンホラーなのかと勘違いするほどでした。

・・・
さて、主人公静が兄探しをする相手は、結局は高校生時代からの兄の友人である妙子であることが分かりました。で、その場所たるや、奈良なのです。

橿原神宮や藤原京跡など、由緒ある史跡にかつての歴史上の人々に思いを馳せながら歩く二人の様子は味があるものです。奈良をご存じの方はきっと楽しめることと思います。知らないでも雰囲気がありますが、知っていたらもっと楽しかっただろうなあと、読後に羨ましく思う。

いや、たしかに奈良は私も一度行ったことがありました。子どもたちが小さいころに数年程大阪に住んでおり、休日に奈良公園に出かけたのでした。鹿せんべいか何かを買い与え、子どもたちが手づからやると鹿に手をベロンと舐められたか何かで、子どもたちは驚きのあまりギャン泣き笑 ということで史跡のイメージがない笑

史跡をゆっくり歩くという旅もしてみたいですねえ。

・・・
ということでまたもや恩田作品でした。

ふつふつと不穏な空気が漂うミステリーでした。ちなみに最後は驚きの結末でした。ややメロドラマチックな結末!?

恩田さんのファン以外にも、奈良好きの方、史跡好きのかたは旅のお供に読まれてみてはいかがでしょうか。
まひるの月を追いかけて (文春文庫) Amazon書評・レビュー: まひるの月を追いかけて (文春文庫)より
4167729016
No.52
(3pt)

奈良の史跡を辿るミステリー

本作、失踪した兄研吾を探しに、妹の静が兄の元カノと旅をするというところから始まります。その意味ではミステリーがベースとなっています。

・・・
小刻みに事実が明らかになり、その不穏さに読んでいてじわじわ・ゾクゾクしてきます。

兄の元カノが実は元カノではない、とか、実はその元カノは死んでいた、とか、兄と元カノともう一人の三角関係?であったとか。加えて、そもそも兄といっても異母兄だったりとか、複雑な家庭環境であることから、異母兄弟で恋愛かも!?という仄めかしも。

かような事実が兄を探す旅の最中に徐々に明らかになります。落ち着いた筆致のなかで、誇張もなく淡々とツイストが繰り出されます。冷静な展開に、これは実はモダンホラーなのかと勘違いするほどでした。

・・・
さて、主人公静が兄探しをする相手は、結局は高校生時代からの兄の友人である妙子であることが分かりました。で、その場所たるや、奈良なのです。

橿原神宮や藤原京跡など、由緒ある史跡にかつての歴史上の人々に思いを馳せながら歩く二人の様子は味があるものです。奈良をご存じの方はきっと楽しめることと思います。知らないでも雰囲気がありますが、知っていたらもっと楽しかっただろうなあと、読後に羨ましく思う。

いや、たしかに奈良は私も一度行ったことがありました。子どもたちが小さいころに数年程大阪に住んでおり、休日に奈良公園に出かけたのでした。鹿せんべいか何かを買い与え、子どもたちが手づからやると鹿に手をベロンと舐められたか何かで、子どもたちは驚きのあまりギャン泣き笑 ということで史跡のイメージがない笑

史跡をゆっくり歩くという旅もしてみたいですねえ。

・・・
ということでまたもや恩田作品でした。

ふつふつと不穏な空気が漂うミステリーでした。ちなみに最後は驚きの結末でした。ややメロドラマチックな結末!?

恩田さんのファン以外にも、奈良好きの方、史跡好きのかたは旅のお供に読まれてみてはいかがでしょうか。
まひるの月を追いかけて Amazon書評・レビュー: まひるの月を追いかけてより
4163221700
No.51
(5pt)

奈良が舞台。面白い。

NHK奈良放送で紹介されて、地元奈良が舞台なので、読んでみたいと思い、購入。
一気に読めました。
面白いですよ。
まひるの月を追いかけて (文春文庫) Amazon書評・レビュー: まひるの月を追いかけて (文春文庫)より
4167729016
No.50
(5pt)

奈良が舞台。面白い。

NHK奈良放送で紹介されて、地元奈良が舞台なので、読んでみたいと思い、購入。
一気に読めました。
面白いですよ。
まひるの月を追いかけて Amazon書評・レビュー: まひるの月を追いかけてより
4163221700
No.49
(4pt)

隙間時間で飽きずに読めるみすてりあす

ミステリアスなストリーでこれは嘘なの?何が本当?と読み進め、夜のゆっくりした時間に読むので毎日少しずつになりました。でも、飽きることなく最後まで読みました。さすが恩田陸氏の話で、読み易かったです。
まひるの月を追いかけて (文春文庫) Amazon書評・レビュー: まひるの月を追いかけて (文春文庫)より
4167729016
No.48
(4pt)

隙間時間で飽きずに読めるみすてりあす

ミステリアスなストリーでこれは嘘なの?何が本当?と読み進め、夜のゆっくりした時間に読むので毎日少しずつになりました。でも、飽きることなく最後まで読みました。さすが恩田陸氏の話で、読み易かったです。
まひるの月を追いかけて Amazon書評・レビュー: まひるの月を追いかけてより
4163221700
No.47
(3pt)

大きく膨らませたわりには小粒な話だった、奈良の描写は美しくていいです

恩田さん独特の雰囲気さえあればそれで満足なファンの私ですが、う~ん、正直今回ははずれでした。残念。
3分の1あたり、失踪した異母兄がみつかるまでは、いつもの不穏で謎めいた雰囲気でどんどん引き込まれたのですが、以後、失速。ただ、その時点ではまだ回収されていない謎が残っていたので期待して読み続けました。が・・最後まで行って、つまりはただ家庭の内輪の事情と葛藤の話だったのかと。膨らませたわりにスケールの小さい話だったのでがっくりきました。

以前、恩田さんの旅エッセイを読みましたが、自分の性格を振り返っていらっしゃったのとこの物語の主人公はよく似ています。人見知りする、社交性がない、大勢と話すのが苦手、昔は旅も嫌いで、どうしてうちにいてはいけないのだろうと思っていた、旅のはじめはいつも憂鬱で、何かが起きて中止になればいいと思ってしまう、ターミナル駅についたあたりからやっと旅行モードに入り始める、などなど。なので恩田さんご本人を見ているような気持ちでずっと読んでいました。
恩田さんは奈良が大好きで何度も出かけているそうですが、この小説の主人公は奈良なのかもしれません。
それほど奈良の神社仏閣や遺跡、散歩道の描写にページが割かれています。それは美しく雰囲気があっていいのですが、恩田作品独特の不可思議な緊迫感を省いて骨子だけを下世話にまとめたら、テレビの2時間ミステリドラマになってしまいそうです。

何か恐ろしいことが起こっているのでは・・という引き込まれる前半だったのに、結局、今回も登場人物はみんな善人で、起こったことにはどんな悪意もありませんでした。いい人よりは屈折した人間の方が興味深いと思うので、「ユージニア」のように、ゆがんだ人物が恐ろしい事件を起こしたという話の方がより印象深いです。
まひるの月を追いかけて (文春文庫) Amazon書評・レビュー: まひるの月を追いかけて (文春文庫)より
4167729016
No.46
(3pt)

大きく膨らませたわりには小粒な話だった、奈良の描写は美しくていいです

恩田さん独特の雰囲気さえあればそれで満足なファンの私ですが、う~ん、正直今回ははずれでした。残念。
3分の1あたり、失踪した異母兄がみつかるまでは、いつもの不穏で謎めいた雰囲気でどんどん引き込まれたのですが、以後、失速。ただ、その時点ではまだ回収されていない謎が残っていたので期待して読み続けました。が・・最後まで行って、つまりはただ家庭の内輪の事情と葛藤の話だったのかと。膨らませたわりにスケールの小さい話だったのでがっくりきました。

以前、恩田さんの旅エッセイを読みましたが、自分の性格を振り返っていらっしゃったのとこの物語の主人公はよく似ています。人見知りする、社交性がない、大勢と話すのが苦手、昔は旅も嫌いで、どうしてうちにいてはいけないのだろうと思っていた、旅のはじめはいつも憂鬱で、何かが起きて中止になればいいと思ってしまう、ターミナル駅についたあたりからやっと旅行モードに入り始める、などなど。なので恩田さんご本人を見ているような気持ちでずっと読んでいました。
恩田さんは奈良が大好きで何度も出かけているそうですが、この小説の主人公は奈良なのかもしれません。
それほど奈良の神社仏閣や遺跡、散歩道の描写にページが割かれています。それは美しく雰囲気があっていいのですが、恩田作品独特の不可思議な緊迫感を省いて骨子だけを下世話にまとめたら、テレビの2時間ミステリドラマになってしまいそうです。

何か恐ろしいことが起こっているのでは・・という引き込まれる前半だったのに、結局、今回も登場人物はみんな善人で、起こったことにはどんな悪意もありませんでした。いい人よりは屈折した人間の方が興味深いと思うので、「ユージニア」のように、ゆがんだ人物が恐ろしい事件を起こしたという話の方がより印象深いです。
まひるの月を追いかけて Amazon書評・レビュー: まひるの月を追いかけてより
4163221700
No.45
(2pt)

題名の真昼を指す人物は誰よ?

退屈極まる観光案内を読んだ
しょっぱなの「好きな人とは誰か」というミステリーの答えが瞬時にわかる
だってそれしかない
登場人物が少ないのだから
別にタブーってほどでもないし
とにかく人物に魅力なし
マシな妙子はいなくなるし
…損したなぁ、と
まひるの月を追いかけて (文春文庫) Amazon書評・レビュー: まひるの月を追いかけて (文春文庫)より
4167729016
No.44
(2pt)

題名の真昼を指す人物は誰よ?

退屈極まる観光案内を読んだ
しょっぱなの「好きな人とは誰か」というミステリーの答えが瞬時にわかる
だってそれしかない
登場人物が少ないのだから
別にタブーってほどでもないし
とにかく人物に魅力なし
マシな妙子はいなくなるし
…損したなぁ、と
まひるの月を追いかけて Amazon書評・レビュー: まひるの月を追いかけてより
4163221700
No.43
(1pt)

オビに本屋大賞とあり、恩田陸だから買って見ましたが、なんだこりゃでした。

主人公は三十代?女性でしょうか、それが失踪した異母兄をその異母兄の彼女とされる三十代?女性と奈良まで探しに行く話。主人公はリフレッシュ休暇を使い、疎遠な兄を二回しか会ったことのない女性と小旅行。徐々に隠された事実が明らかにされていくという話。当方は主人公とは年代も性別も違うせいか、いまいちピンとこない描写や展開がダラダラ続く。
最後のオチにしても、だから何?としか思えない。100ページ読んでも面白さ分からず200ページで駄作では?いや大賞に選ばれたのだし....と言い聞かせて読みきりましたが時間の無駄でした。
とはいえ読後の余韻は個人的には悪くないのですが、値段と時間を考えるとやはり星一つかなと。
まひるの月を追いかけて (文春文庫) Amazon書評・レビュー: まひるの月を追いかけて (文春文庫)より
4167729016
No.42
(1pt)

オビに本屋大賞とあり、恩田陸だから買って見ましたが、なんだこりゃでした。

主人公は三十代?女性でしょうか、それが失踪した異母兄をその異母兄の彼女とされる三十代?女性と奈良まで探しに行く話。主人公はリフレッシュ休暇を使い、疎遠な兄を二回しか会ったことのない女性と小旅行。徐々に隠された事実が明らかにされていくという話。当方は主人公とは年代も性別も違うせいか、いまいちピンとこない描写や展開がダラダラ続く。
最後のオチにしても、だから何?としか思えない。100ページ読んでも面白さ分からず200ページで駄作では?いや大賞に選ばれたのだし....と言い聞かせて読みきりましたが時間の無駄でした。
とはいえ読後の余韻は個人的には悪くないのですが、値段と時間を考えるとやはり星一つかなと。
まひるの月を追いかけて Amazon書評・レビュー: まひるの月を追いかけてより
4163221700
No.41
(1pt)

読後感最悪

書き出しはとても先が気になる雰囲気でしたが
途中途中に出てくる童話が、あえて書体を変えて
記述しているのに、再度また語り口調で繰り返すのが
強調とは捉えられず無駄でしつこく感じました。
遅いかもしれませんが7割あたりから結末が見え、
想像通りの終わり方でした。
男女間のモラルのなさが気持ち悪いとしかいいようがなく
読後感最悪なストーリー。
まひるの月を追いかけて (文春文庫) Amazon書評・レビュー: まひるの月を追いかけて (文春文庫)より
4167729016
No.40
(1pt)

読後感最悪

書き出しはとても先が気になる雰囲気でしたが
途中途中に出てくる童話が、あえて書体を変えて
記述しているのに、再度また語り口調で繰り返すのが
強調とは捉えられず無駄でしつこく感じました。
遅いかもしれませんが7割あたりから結末が見え、
想像通りの終わり方でした。
男女間のモラルのなさが気持ち悪いとしかいいようがなく
読後感最悪なストーリー。
まひるの月を追いかけて Amazon書評・レビュー: まひるの月を追いかけてより
4163221700
No.39
(3pt)

サスペンスとしては評価が低い

よく行く奈良・飛鳥が舞台となったサスペンスという事を知り購入しました。舞台となった地域は何度も散策したところなので目に浮かぶようでしたが、ストーリー性から言うとイマイチという印象です。
まひるの月を追いかけて (文春文庫) Amazon書評・レビュー: まひるの月を追いかけて (文春文庫)より
4167729016
No.38
(3pt)

サスペンスとしては評価が低い

よく行く奈良・飛鳥が舞台となったサスペンスという事を知り購入しました。舞台となった地域は何度も散策したところなので目に浮かぶようでしたが、ストーリー性から言うとイマイチという印象です。
まひるの月を追いかけて Amazon書評・レビュー: まひるの月を追いかけてより
4163221700
No.37
(4pt)

綺麗な本でした

読みたかった本が、安い中古本で出ており購入いたしました。
値段からしてあまり期待していなかったのですが、予想外に綺麗で喜んでおります。
ただ、背表紙に少し日焼けがありました。濃い色の装丁なので、致し方無いのかもしれませんが
まひるの月を追いかけて (文春文庫) Amazon書評・レビュー: まひるの月を追いかけて (文春文庫)より
4167729016
No.36
(4pt)

綺麗な本でした

読みたかった本が、安い中古本で出ており購入いたしました。
値段からしてあまり期待していなかったのですが、予想外に綺麗で喜んでおります。
ただ、背表紙に少し日焼けがありました。濃い色の装丁なので、致し方無いのかもしれませんが
まひるの月を追いかけて Amazon書評・レビュー: まひるの月を追いかけてより
4163221700
No.35
(2pt)

恩田陸著、奈良観光案内、ストーリー付(つき)

恩田陸さんが、奈良のことを観光案内したくて、書いたのだと思いたい。

あくまでも、観光ガイドとしての本を、奈良のために書きたくなったので、とりあえずストーリーを作った、ととらえたい。

だから、小説として読むと、違う!と感じたのは、まちがっていないと思う。
まひるの月を追いかけて (文春文庫) Amazon書評・レビュー: まひるの月を追いかけて (文春文庫)より
4167729016