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イニシエーション・ラブ
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イニシエーション・ラブの評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.14pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全370件 41~60 3/19ページ
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| 発売当初、仕掛けが面白い!と評判で、気にはなっていました。とは言うものの未読でしたので、今更ながら手にとってみました。 休み休み読んでしまったので、読み終えてから「中身の薄い恋愛ものじゃないか」と思っていましたが...各所で感じた違和感と、最後数行の異様な引っかかり...ちょっと読み返してみて、あっ!となりました。するすると違和感が解けていく感覚を楽しませていただきました。 未鑑賞ですが映画化もされ、そちらもなかなか評判が良いようです。小説ならではの仕掛けかと思いますので、どのように映像化しているのか、観てみたくなりました。 | ||||
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| 最後の最後2行でどんでん返し!いゃ〜気づけませんでしたよ〜 …… いや、っていうかさすがに無理でしょこれは。 鈴木【すずき】― 登場人物の苗字。静岡県は日本一「鈴木姓」の多い県である。(巻末の解説より) いや、あのねぇ、まぁ、そうなんでしょうけど、それにしても、その2 人を【ソレ】にしちゃいますかねぇー。たっくん(このレビュアー私)もびっくりポンです。たっくんびっくりポン!です。ラスト2行で別々の〈たっ○ん〉が、まぁBの【ソレ】だったわけですね。 〔いやいや、いくら【ソレ】が静岡県に多いからって〕 登場人物は メインの男どっちも 鈴木 だったら分かるわけねぇって!!まさかそんな小細工 するわけねぇって、仕掛けなんですかぬ、これって? イヤマジそんなんしないでしょ普通。ミステリ…なのかこれは? あと、繭子はダサいAの【ソレ】をキープしてんじゃねえっ!もしばれたら、メチャクチャ傷ついちゃうからそういうの。キープすんな!マジでやめれ!!(T_T) | ||||
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| まったく引っかからず、ごくごく自然に読んでしまいましたorz。甲斐のない読者ですみません。脳内で辻褄を勝手に合わせて読んでしまったようです。 もう一度読み直す楽しみをくれた作品ということで星5つです。 恋愛小説だと思って読んでたからいけなかったのかな…? | ||||
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| 残りページ数も少ない物語終盤。「これからどういうどんでん返しがあるの?」と全く予想出来ないまま最後のページにたどり着き、そのままあっけなく騙されて終わった。 「どんでん返し」な展開はこれまであまり読んでこなかったので、他の小説も読んでみたいと思う。 | ||||
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| 自分、アホすぎて読み終わった後も考察サイト見ないと全貌が把握出来ませんでした。 さすが良く出来ていて、すっかりハメられました。 Kindle版で読むと皆がハイライトしている部分(=重要な伏線)が見えるので、それを確認しては無駄に深読みをしてしまった。 これから読む人へ: 読んでいて、途中で違和感を感じるが、きっとあなたの勘違いや記憶違いではない。 なんとなくスルーせずに「なんで?何かおかしくない?」って気にしながら読んでいたら、オチがより楽しめるかも。 | ||||
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| 正直な話、ストーリー自体はつまらない。 仕掛けも今では使い古されたものである。 しかしそれを組み合わせるとこうも面白くなるのかと 感動を覚えるほどだ。 シンプルなのがむしろ良い方向に作用している。 | ||||
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| 何の予備知識も持たないで読んでほしい。 半日あれば読めます。 80年代の歌謡曲を聴きながら。 | ||||
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| 評価の高いミステリだと知らなかったら最後まで読めないほど退屈な内容 でも最後まで読むと評価が一変する 女って怖い。殺人事件より怖い | ||||
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| 今まで200冊くらい読んだ小説の中で1番面白くて、一生忘れられない衝撃を受けました。 最後の2行を楽しみに読んでいき、全部読み終わって、、、、実は、私は最初意味が分からず、頭の中は?マークでいっぱいに(笑)あわててネットの解説などを見て、世界がひっくり返った感覚を体験しました。 よく、最後にいくまでの経過が面白くないというレビューを見ますが、あえて面白くする必要はないんです。私はその過程も楽しめましたが。 映画も見ました。絶対に映像化は無理って思ったけど、よく考えたな〜〜と! この作品を超えるものは、おそらく、もう出てこないと思っています。 | ||||
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| ひねりのない恋愛小説がラスト3行まで続き、ラスト2行でミステリー小説に変わります。 読み終わって、3分くらい、意味がわからなかったのですが、ジワジワとわかってきます。 びっくりさせられるのを楽しみに読んでいましたが、期待以上のものでした。誰もが読む価値のある本だと思います。 | ||||
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| ※思い切りネタバレしています。 いわゆる「叙述トリック」とは読者を騙す為にやや反則気味なトリックが仕掛けられていることが珍しくありません。 たとえば女性なのに男らしい口調、中年を若者のように描写する・・・等々。 個人的にそういったものに思い切り騙されるのも好きなのですがこちらの小説はとにかく凄い。 本作の種明かしをしてしまうと「たっくん」と呼ばれる男性は2人居ます。 sideAとsideBのたっくんは同じ鈴木姓の別人、鈴木夕樹と鈴木辰也だったというお話。 じゃあ何故読者は騙されたのでしょう?それは彼女である繭子が別人である彼らを同じ愛称の「たっくん」と呼んでいたから。 繭子が同じ愛称を用いたのには理由があります。彼女は一度sideAで夕樹を「タック・・・」と呼び間違えかけたのです。 (後に辰也は繭子と浮気相手の名前を呼び間違えたことで関係を破綻させました。) この小説を凄い!と思ったのはここにあります。 読み手を騙す為に編み出されたトリックではなく彼女が同じ愛称を用いるのには「浮気がバレないように」という納得の行く理由付けがある。 本命(元)とキープ君が同じ鈴木姓であることは単なる偶然ではなく繭子が彼なら誤魔化せるし丁度いいと選んだから。 Aのたっくん(夕樹)はやや理屈っぽく真面目、垢抜けておらず遊び慣れていない Bのたっくん(辰也)は物事をはっきり言う性格、パチンコに興じている、お酒の場でキレやすい 読んでいる途中であれ、何かさっきと性格変わりすぎじゃない?と誰もが感じるでしょう。 当然です、AとBのたっくんは別人なのだから。 それを時間が経ったから・・・初めて彼女が出来たから・・・東京に行ったから・・・と誤認できるギリギリのラインを攻めています。 イニシエーションラブのオチがすぐ分かるというのはこの小説がとてもフェア、そして計算され尽くしている証拠です。 | ||||
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| 映画を先に見て原作に興味を持って、読んでみました。 活字で見て初めて(深い)意味に気付いた映画のセリフもあったりして、なかなか楽しめました。 | ||||
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| 最後の2行で頭の中がはてなマークだらけになりました、全然分からなかったし最後の2行の謎解きの二回目に入りたいと思いますがレビューの皆さんは凄いですね、頭良いなぁ〜、自分の読解力の無さに乾杯! ラブストーリーは正直苦手なんですが、でも読んでいて物語の舞台が80年代なのが凄く懐かしく、自身と重ね合わせて読めたのが良かったです、本当あの頃に戻れたらなぁ〜なんて思いながら楽しく読んでたらすっかり騙されてしまいました、男女があれほどキラキラときめいていた時代はもう来ないのでしょうか⁈ 忘れかけていたあの頃を思い出させてくれるこの物語はトリックが分からなくても十分楽しめるものだと思います。 | ||||
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| サイドBから、たしかに違和感は感じる。 しかし、結果的に二度読む羽目にはなる。自分の出した答絵に、自信があっても、やはり、もう一回読まないと、気がすまない、 ……というふうに、出来ているんですこの作品は。 で、もう一度読むと、確かに、繭子が、最初から明らかに違って見えます。そうかぁ、彼女がたっくんに一番最初にした質問が「鈴木さん、鈴木さん、下の名前なんていうの」だった。女は怖い。再読するとA-5の「愛のメモリー」がやけに、いやらしく見えてきます。 | ||||
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| この本の見方が変わりました。 自分が騙されていることに気づいた時は、鳥肌がめちゃくちゃたちました。 | ||||
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| 面白かったです。最後2行を読んだだけでは何のことかわかりません。トリックが解った瞬間、素直に騙されていた自分を自分で笑ってしまいました。映画はどんな終わり方をしたのか知らないので観てみたいです。 | ||||
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| 面白い(o^^o)入院中に読みたくて買ったけど、ランキングにのってただけありました( ^ ^ )/■ | ||||
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| 帯に「300万人が騙された」とありましたが正に私もそうでした。 一見なんの変哲もない恋愛小説に思えますが、トリックがわかるとミステリー小説のようになり、違った面で楽しむことができます。 映画も見てみたくなりました! | ||||
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| 「僕」の独白(私小説)の形を取り、80年代ならではの恋愛模様が織り成されている。 恋愛をはじめ何事にも慎重な「僕」が語る恋の駆け引きは、「北の国から」の黒板純の語り口(~なわけで)と、東海林さだおのエッセイのような自嘲的な世界観を感じさせ、親近感があってlとても読みやすい。 「僕」は同世代の若者に比べて老成した考えに基づいて行動している点が、多くの読者の心理的共感を誘うのだろう。 ただ、この作品が「ミステリー」かどうかについては意見や好みが分かれるかもしれない。 むしろ「世にも奇妙な物語」の一編や、ロアルド・ダール、O・ヘンリの作品のような「奇妙な味」に分類されるのが適当かと思う。 また結末の意外さは泡坂妻夫のどんでん返しを味わう思いでもある。 登場人物に語らせる人生観・価値観は再読・吟味する価値のある哲学を蔵している。 一読後、瑣末な間違い探しをするために読み返すほどのエネルギーはなく、「僕」の単調な日常生活を追体験するには、共感度が高いぶんあまりにも生々しくて辛い行為となるので断念した。 しかし、著者・乾くるみの、終始ブレない筆致には素直に感嘆した。 | ||||
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