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異聞 太平洋戦記
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異聞 太平洋戦記の評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.40pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全9件 1~9 1/1ページ
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| 東京大空襲と真珠湾攻撃の冒頭の2つの話は、物事が表裏一体となっていることが 分かりやすく理解できるため、この2つだけでも本書を読む価値があると思われる。 本書は事実に基づいたフィクションであると書かれているが、教科書も歴史書も他の類の本も 推論や脚色がないものなど存在しないと思われるため、それらと同等以上の価値を本書は持っていると感じた。 その他の話も、戦争、軍隊の悲惨な本質をつきつけている内容になっていると思う。 悲劇の内容であるので、精神的に余力のある時に読むのが良いと思います。 | ||||
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| 書店で目にした時は帯に大きくフィクションとあり買わなかったが、太田龍氏の「真実あり」との話を聞き購入。東京大空襲・真珠湾攻撃・山本五十六大将の話は真実を示唆、先の大戦の本当の姿が浮かび上がる。成程フィクションと表示するしかないだろう。お陰で多くの謎が解けた。真実を知りたい人、日本を愛し真の再建を望む人にお勧め。従軍した父の世代と多くの犠牲者を思い、改めて怒りが込み上げて来る。 | ||||
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| ノモンハン事件について20冊以上読んで、歴史の真相を探り続けてきた先生からの推薦でした。一気に読み終えました。満州にこだわった日本のほんの一部のトップの人間しか知らなかったことでしょう。それがこうやって表に出てくる時代になったのだと感慨深かったです。 | ||||
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| 何が真実であるかなんて、断定できる人なんていないと思いますが、いわゆる公式発表などが 真実であると頑なに信じて、見方を「トンデモ」で片づけてしまうような想像力が「残念」な傾向の 方にはお薦めはできません。 何が真実で何が偽物であるかなんて、私たち庶民レベルでわかりようがなく、研究者の数だけ 「○○説」がある・・・ぐらいの気持ちで読むのが一番良いと思います。 異聞とうたっている通り、一般常識的歴史教科書風内容ではないのですが、非常に興味深い 内容でした。東京大空襲にしても、山本元帥の戦死についても、うなずける箇所が多く、 何が真実であるかは置いといて、ひとつの見方として「あり得る話」であると感じました。 | ||||
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| 綿密に調査を重ねられ、下地がキチンと出来た作者固有の創造小説です。作者自身の仮説に基づいて展開する内容は、戦記モノ好きにはたまらない1冊となるでしょう。一気に完読してしまいました。山本五十六司令官の戦死にまつわる推論は、感心させられました。オススメです! | ||||
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| 東京大空襲、真珠湾攻撃は日米のヤラセ、合作だった。また山本五十六の戦死の奇妙さ。沖縄の久米島の軍組織のバカバカしさによる不幸。ノモンハンの意外な真相。などなど。 柴田哲孝という作家の視点、切り口は素晴らしいです。価値観が変わります。ぜひご一読ください。 | ||||
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| 本書は、太平洋戦争で起こった5つの「実際の」事件/出来事を、”私”が取材した結果、世間では知られていない「事実」を異聞と言う形式でストーリーにしたものだ。 勿論、作者本人が「フィクションである」と書いている通り、実際の事件/出来事に対してある資料をくっ付けたり、鍵を握る重要人が”私”だけに語ってくれたと言うのを真に受けず、そもそもその資料をくっ付ける事に無理があったり、(恐らくは)実在しない架空の人物を取材したと言う体裁を取っているだけで、普通に作者の宣言どおりフィクションとして読めば楽しめる。 ただ気になる点も有る。 それは、実際に起こった事件/出来事とフィクション部分の濃度の差だ。 −異聞 久米島事件ー に関しては、相当フィクション部分が少ないのでは無いだろうか(他の本やネットでの情報から)。 全く異なる事件/出来事を、同程度のフィクション濃度で構成せよ!と言うのも無理な話しだけど、フィクション部が少ない事件/出来事を入れる事によって、他の異聞も「ひょっとして?」と思わせる事を画策しているのだとしたら、頂けない。 もっとも、この作者や太平洋戦記モノを読む人は、多少は太平洋戦争に関する知識は有ると思うので、結論が「フリーメーソン」や「源義経=チンギス・ハーン説」とした時点で、「あ〜、はいはい(笑)」、または「そうきたか(苦笑)」とフィクションとして受け入れることが出来て楽しめると思う。 それを考えると、フリーメーソンとチンギス・ハーンの配置は絶妙だ。荒唐無稽な結末を前後にする事によって、異聞はあくまで異聞な事を認識させてくれる。 9.11の陰謀などをフィクションとして楽しめる人にはお勧め。ノンフィクション風のフィクションを「騙された!」と感じる人は読まないほうが良い。 | ||||
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| 私より先にレビューをアップされている方の見解が真っ二つに分かれています。 どちらの意見も出てくる、つまり、面白いと思える人とクダラナイとしか思えない人に二分される本です。 そして、前者と後者のどちらかが正解ということのない本でもあります。 ただ、それは、話題作にありがちな賛否両論ということではないのだと、私は思います。 クサヤやある種のチーズをとても好む人と絶対食べない人の違いと一緒だと思います。 では、読む前の方に、買うべきか買わざるべきかの判断材料はあるのか? あるんです! 1:貴方は、太平洋戦争またその前後の日本史及び軍事史の知識が十分ありますか? 2:貴方は、作者の過去の作品を読んで楽しめましたか? 読んだ経験のない方は、歴史のifや異聞を題材にした作品が好きですか? この質問'1・2のいずれもにイエスの方には、おススメです。 逆に、質問1・2がいずれもノーな方は、買わないのが賢明です。 (そういう人は、このタイトルの本に手を伸ばさないとは思いますが) 問題は、質問1・2の何れかだけがイエスの方ですね。 1だけがイエスの方は、知識が豊富であればあるほど、本作のアラが見えてくることでしょう。本作の出来を「史実と違う」としか評せない小説を狭くしか楽しめない傾向をお感じの方なら、買わない方がいいでしょう。この時期、本作の代替となる本はいくらでもありますから。 2だけがイエスの方は、買っておけばいいかなぁ?と思います。本作はあくまでフィクションですから、虚実の狭間を堪能する知識がなくても、フィクションとして大満足する方は、史実云々で腐すだけの”書評家”よりは、よほど幸せに本書を楽しめますからね。 あ、私はどうかって? ★4つ付けたこととこのレビューから察してやって下さい。 | ||||
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| 私は数多くの戦記を読んできたが、本書はある意味で「NO1」である。 この物語はすべて事実に基づいたフィクションである。 どのエピソードも詳細な調査や史料に立脚しつつ、大胆な推理で構成されており、読む者を引き込む力が凄い。 10万人以上が死亡した東京大空襲は日米の共謀? 連合艦隊司令長官の山本五十六は米機による撃墜後、しばらくは生存しており、日本軍の何者かに殺された? 日本とソ連がモンゴルの大草原で死闘を繰り広げたノモンハン事件の本当の理由は、歴史上の大英雄の墓? こんな話が単なるトンでも本にならず、一定のリアリティを持って繰り広げられています。 あくまでもフィクションなのですが、歴史の見方が変わってきますね。 | ||||
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