異聞 太平洋戦記
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| 史実を知ってるとめちゃくちゃ頭が混乱します。まあ史実を知ってるからこそわかる面白さもあるんですが。 あと5つの短編で構成されてますが、最初3つのストーリーは順番を変えず読んだほうがいいでしょう。 | ||||
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| 太平洋戦争を検証する本と思って手にとったが、ひたすら飛躍に次ぐ飛躍で、私には合わなかった。 作者は他殺説の立場で下山事件に関する著作を執筆しているが、本書のような飛躍を繰り返して他殺説をこじつけているのだろう。 | ||||
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| 東京大空襲と真珠湾攻撃の冒頭の2つの話は、物事が表裏一体となっていることが 分かりやすく理解できるため、この2つだけでも本書を読む価値があると思われる。 本書は事実に基づいたフィクションであると書かれているが、教科書も歴史書も他の類の本も 推論や脚色がないものなど存在しないと思われるため、それらと同等以上の価値を本書は持っていると感じた。 その他の話も、戦争、軍隊の悲惨な本質をつきつけている内容になっていると思う。 悲劇の内容であるので、精神的に余力のある時に読むのが良いと思います。 | ||||
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| 書店で目にした時は帯に大きくフィクションとあり買わなかったが、太田龍氏の「真実あり」との話を聞き購入。東京大空襲・真珠湾攻撃・山本五十六大将の話は真実を示唆、先の大戦の本当の姿が浮かび上がる。成程フィクションと表示するしかないだろう。お陰で多くの謎が解けた。真実を知りたい人、日本を愛し真の再建を望む人にお勧め。従軍した父の世代と多くの犠牲者を思い、改めて怒りが込み上げて来る。 | ||||
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| 海外まで行って調査する前に東京大空襲に関する基本的な調査をしてから執筆すべき。 日本側の迎撃が少なかった理由なども他の人が書いている通りで、あわせて夜間迎撃ができる「技量甲」の操縦手は限られていたことを考えれば迎撃に当たることができた機体が40機強であることもすぐにわかる事である。 更に、3月10日は「陸軍記念日」であるから報復爆撃があるはずだという「ウワサ」が市中で出回っていたことも調べればわかる事である。(現実には複数候補日があり、特に強風が吹いている日を選んだ結果3月10日になったという事であるが。) なお、堀栄三の著作などを読むとアメリカの暗号解析などから日本軍側もある程度アメリカ側の動向を把握しており、こうした情報分析から日本側がアメリカの目標と攻撃してきそうなタイミングを察していた可能性もある。 ノモンハン事件の話に至ってはまさに荒唐無稽としか言いようがなく、こういった話を「お話」として読むのではなく本気で信じてしまう読者がいる事にも問題を感じる。別のレビューアーが「読み手を選ぶ」と書いているのはそういう事であろう。 「無知」で「陰謀に都合のいい情報」だけをピックアップして信じるタイプの著者が、そういう人向けにかいた本である。 | ||||
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