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ネシャン・サーガ1 ヨナタンと伝説の杖
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ネシャン・サーガ1 ヨナタンと伝説の杖の評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.27pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全19件 1~19 1/1ページ
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| 約15年ぶりに読んだけどやっぱり面白い。映画化されればいいのに。 大人になってから読んでちょっと違和感だったのが、敵が現れて「大当たり」なんていえるだろうか?ヨミは両親を殺されているのに。訳の問題だろうか?あと、ディンミキトがヨナタンを気に入るに至ったエピソードが欲しかったかな。 | ||||
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| 中学生の頃、トイレ行って手を洗ってないことに激怒した母が私に向かって投擲した一冊。 | ||||
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| 子供の頃夢中になって読んだ記憶が懐かしい… キリスト教的世界観が全面に押し出された一風変わった作風になっていますが、グノーシス主義的な描写(メレヒ・アレスの存在や物語の根本である世界「ネシャン」の成り立ちなど)なども取り込んで違和感なく魅力的なファンタジー的冒険活劇へと仕立て上げられている点が最高に面白かったです。 | ||||
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| 現実と夢の両方で話が進んでいき、だんだん両者がかかわってくる。養い親の言葉が、英知に富んでいてためになる。こういう、人生の知恵を与えてくれるファンタジーっていいなあ。ギャグもさえている。 | ||||
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| ハリーぽったが大好きなようなので、ファンタジー的なものを購入しました。 本の状態はとても良いものでした。 | ||||
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| この本を買うときに気になるのは、やっぱりお値段。でも絶対損はナイ!主人公のジョナサンとヨナタンは、別世界を生きる不思議な存在。かたや足が不自由で、毎日ムカつく先生との戦いが絶えない大金持ちジョナサン。かたや世界の運命を左右する杖の運び手に選ばれたヨナタン。この本は、涙が出るほど素敵な仲間との出会いあり、もはやストーカー的な強敵あり、宗教的にもすんごく面白い☆ 初めて読んでから4年経つけど今でも熱くなれマス・・・・! | ||||
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| 二人を繋ぐ夢。ジョナサンが夢の人物かヨナタンが夢の人物か・・・ エンデの果てしない物語のバスチャンとアトレイユを彷彿させるようなこの関係。 もしかしたら、ライラの冒険のように、二つの世界が繋がっているのか??? まだ、1冊しか読んでいないので、早く続きが読みたい1冊である。 第七代裁き司の謎を、今注文中!明日には届くかな? 上質なファンタジー間違いなし!あなたも、どうぞ・・・ | ||||
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| 数多く読んだファンタジーの中で、最も愛して止まないのがこのネシャン・サーガです。500ページ近くの大作でありながら中だるみもなく、一気に最後まで読みました。運命の転機、敵に追われながらの危険な旅、授かった強力な力、不思議な生き物との遭遇、と正統派ファンタジーでありながら、一方ではネシャン世界と1920年代のスコットランドをオーバーラップさせて哲学的な要素も盛り込まれ、大人も楽しめるファンタジーに仕上がっています。悲しい運命を背負った知恵の宝庫べーミッシュのディン=ミキトが一番好きなキャラクターです。 | ||||
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| ミヒャエル・エンデが絶賛などという触書や、本人がRPGにも詳しいことなどを聞いていましたが、ラルフ・イーザウのものを初めて読みました。一気に読めて楽しかったです。夢の世界と現実をつなぎ、現実から夢の世界に救いがもたらされる点が、物語エンデの「はてしない物語」を連想させました。かなり宗教的な感じも受けましたが、それが物語の登場人物に深みを与えているというか、やや登場人物が大人になりすぎている感がありましたが、それも著者は意識して描いていました。 ネシャンの古代語は、ほとんどヘブライ語によっているようで、そこがニヤリと笑ってしまうのですが、それはマニアな読み方でしょうか?たとえば、イェ-ボーはヤハウェ、メレヒ・アレスはメレフ・アーレツだったり。「英知の庭」と訳されているガン・ミシュパトはヘブライ語では「裁きの庭」ですし...。 | ||||
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| エルフ、フェアリー、魔法など、ファンタジーの世界を好む人は多いと思います。あと、女の子は恋愛も含み。わたしも好きです。 この"ネシャン・サーガ"もファンタジー。恋愛もあるし、魔法ではないけれど、神秘的な力も出てきますし。けど、他にも宗教的なラルフ・イーザウの伝えたい想いも含まれ、少し深いストーリーだと思いました。「そこが少し...」という人もいましたが、わたしはそこが気になり、感心しました。確かに、わたしの信じるものとは少し違うけど、こんな考えの人もいるんだ、とファンタジーの本で学べたような気がします。 つまり、"ラルフ・イーザウ"の考え方がよく伝わるファンタジーだと思います。ちょっと重い話になっちゃいましたが、これだけでは感じたことを伝えられない、いい本だと思います。この本の作者ラルフ・イーザウ、わたしの中で、今一番好きな作家です! ちょっと重いと感じた方は、こんなこと考えずに読んだほうがいいかもしれません(笑)。 | ||||
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| 夢でつながれてる兄弟。二人とも大好き! | ||||
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| 裁き司の杖ハシェベトを運ぶ役目を担ったヨナタンの危険に満ちた冒険の旅を描いた長編ファンタジーの第一作。 イギリスに暮らす足の不自由な少年ジョナサンの夢にはヨナタンが現れる。夢はどのような意味を持つのか?ヨナタンは無事にハシェベトを役目を果たせるのか?裁き司の伝説とは? これは、本当におもしろい正統派ファンタジー。これだけの長さにもかかわらず飽きることはないし、何度読んでも新たな伏線の発見がある。もう十回は読んだがまだまだ読みふけってしまう。伝説、杖、旅、そして仲間。読んでいても自然に情景が浮かんでくる。その冒険の様はまるでロールプレイングゲームをしているかのようだ。 コンパクト版は値段も安いし、なんと言っても軽いのでこれまであの分厚さを敬遠していた人はぜひ手に入れて欲しい(厚いのは変わらないが・・)。 挿絵もファンタジー作品で人気の高い佐竹美保氏が担当しているのでこれもまた必見。子供だけではなく、本当のファンタジーを読みたい大人にもかなりお勧め。 | ||||
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| なんとなく表紙にひかれて購入しました。ハリーポッターをひととおり読み終え、指輪物語も読み終わってしまい、まだまだもっとファンタジーが読みたい!と切望しつつも、中途半端なファンタジーは読みたくない!とかたくなに考えていたときに、この本に出会いました。 見開きのネシャンの地図といい、主人公ヨナタンに課せられた、杖を運ぶという使命といい、なんとなく指輪物語を彷彿とさせるものがあります。こまかな状況描写も美しく、息つくひまもないトラブルの連続で、読者を退屈させません。おなじみファンタジーものをよみつくしてしまった人におすすめ! | ||||
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| ハリー・ポッターを読み、本の虫だった小学生時代の根性がむくむくとわきおこってきて、 たまらなくなって指輪物語を読破したんですが・・・。 それでも読書欲は減らなかったんで、金も無いし取り敢えず学校の友達に「いい本ない?」と訊いてみて借りたのがこの本。 ・・・素敵だなぁ・・・。と思いました! ジョナサンとヨナタン、この2人がどういう結末を迎えるのかは教えられませんが、絶対面白いです。 500ページを越すので、小学生には少しキツいかもしれませんが、ハリポタが読めたんなら絶対読めます。 少し道徳的なところがありうわーと思う方もいらっしゃるかもしれませんが、とにかく面白い。絶対おすすめです。 | ||||
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| 書店でこの本を手に取る方は、恐らく「ハリポタ」の影響によるものだと思います。しかし、読んでみると、それとは全く違った世界が広がっていることに気づくでしょう。内容に関しては、読んだ時の感動を損ねたくないので、敢えてあまり書きません。この物語は、深く練られた世界観が下地にあるので、とても読み応えがあります。この物語では、登場人物一人ひとりの人格がはっきり描写されているため、とても生き生きとしています。小学生ならよほど本が好きでないと、読むのは大変だと思います。しかし、読み終わった時、この本を読んでよかったと、そう思うことが出来るでしょう。一冊一冊が長いのですが、三冊そろえてから読み進めることをお勧めします。私はこの本と出合えて、本当に良かったと思います!!。 | ||||
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| その中でも、これは面白いですね。こういう長い話だと、作者の独りよがり(それとも私の読解力のないせいかも・・)なところが鼻についてきて、読むのをやめてしまうことも多いのですが。 テンポもいいし、現代と夢の世界のバランスもちょうどいい加減で、宗教っぽいのに読みにくくない。これは原作がすばらしいのか、訳者がよくわかったひとなのか? 早く次の巻を読みたい気持ちにさせられますね。 | ||||
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| このスリルのある冒険おもしろいです | ||||
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| 外国ファンタジーというものにあまり関心がなく、たまたま外出先の本屋で目にとまったのが、某有名魔法少年小説の横にあったこの本でした。ヒネクレ者の私なので、冷やかし半分でオープニングを読んでいたのですが・・・はまっちまいました。純ですね。細かい情景描写とか良いです。その情景が頭の中で渦を巻きます。500ページの本を二日で読んだのは初めてでした。小さな子供には少し難しいかもしれませんが、夢のあるお話なので、お父さんお母さんはお子さんに読ませてあげてはどうでしょう。 | ||||
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| 全知全能の神が導く大冒険。神の導きにしたがって勇気をふるいたたせるヨナタンとジョナサン。間違った欲望のためにかきみだされた涙の地「ネシャン」を救うために,ヨナタンは不思議な伝説の杖を神の弁士に届ける旅に出ます。しかし,ヨナタンはジョナサンの夢のなかの主人公だったのです。しかも,ジョナサンは車いすの少年なのです。ジョナサンはヨナタンを自分の分身だと思い,あこがれをも感じます。笛がつなぐ2人の不思議な友情。夢と現実の狭間は・・・。ヨナタンの危険と好奇心に満ちた冒険を,ジョナサンといっしょにドキドキしながらページをめくれば,時間がたつのもあっというまです。 | ||||
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