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C線上のアリア
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C線上のアリアの評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.81pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全4件 1~4 1/1ページ
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| 期待して読みましたがストーリーがあまりにも現実離れしていて興ざめしました。評価がそれなりに高いのは湊さんのファンのレビューだからですかね。特に日記なんて、あんな形式で書きますかね?本文と日記部分のスタイルがほとんど同じじゃないですか。あり得ないでしょ。 | ||||
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| 最近湊さんのヒットがなくて、今回も残念でした。構成が忙しすぎて集中できず、それぞれのキャラも魅力的ではない。何か落ちを考えながら進めたがいい落ちにたどり着けず終わったという印象。 | ||||
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| ネタバレのレビューです。 一番面白かったのは、松田くんと一緒に金庫の開錠に四苦八苦する場面かな。 それ以外は、うーん、湊さんにしては人物が薄いなぁという感想。 「今も自分のことを好きであろう元カレ」の素敵さがよく分からないし、「下巻しか読まない」っていうキャラ設定も微妙すぎてどう理解していいのやら。 上を読まないなんて、湊かなえさんの本を手に取るような、本好きの民からの共感を得られるとは思えないです。 酷い姑が次々と出て来ますが、リアリティがありません。 3人とも同一人物?というくらい、言葉で傷つけるタイプの、まったく同じ意地悪姑です。 それに、 「キャリアウーマンぶっちゃって」 「あんたの世話にはならない」 「私が恥をかかされる」 「息子ちゃんがかわいそう」 など、通り一辺倒な罵りが多いので、賢いお嫁さんなら乗り切れると思います。 だって、本当に意地悪な人って、もっと傷つけ方を熟知してると思うんですよね。 本書のような、誰が聞いても「この人意地悪だな」って思われるようなことは言わないし、ボロを出さないと思います。 言質を取られるような証拠は残さず、ピンポイントにターゲットの一人にだけ、心のどまんなかにグサっと刺さるようなことを言います。そして他人に気づかれることもありません。 コードのトリックの下りは面白かったです。 ご主人の自殺も、まあそうだろうなという感じで帳尻が合う印象。 日記でそれぞれの人物像が明らかにされ、謎が解ける展開は湊かなえさんっぽくて引き込まれました。 ただし、ラスト、意地悪姑に何の制裁も下らず、30代の彼氏が出来てチャンチャン、というのは「は?」という感じ。 しかも80代の姑と30代の若者って…、なんでそんなラストにしちゃったの? そこまでするなら、若者が遺産目当ての詐欺で、意地悪姑がスッテンテンにされて傷ついてボロボロになって、やっと家族(嫁)の愛情を知るっていうところまで書いて欲しかったなー。蛇足かしら。 意地悪姑大ハッピーなエンドって…、消化不良で終わりました。 嫁姑や介護などの社会問題を扱った作品ということで、期待値が高かったかも知れません。 また次回作に期待したいと思います。 | ||||
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| 本の題名やカバーの色、介護という言葉などに興味をそそられましたが、読んでみると設定に現実味がなく興醒めしました。最後は上手くまとめられ過ぎてドラマ化を見越してのストーリーのようでした。エンタメとして割り切るなら面白いかも知れません。 | ||||
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