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最悪の相棒
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最悪の相棒の評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.00pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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| 伏尾美紀さんの作品はどれも面白くて、期待して読んだのですが、なかなか、ページが進みません。「百年の時効」を先に読んでいて、その凄さに圧倒されていたこともありますが、比べると凡作の印象が残ります。 | ||||
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| 「あなた」も刑事も気気づかないうちに、事件はもう始まっている――。 作品紹介で そんなフレーズが使われるのは、事件がまったく始まらないから。350ページの小説だが、事件が起きるのは200ページを過ぎたところ。それまでは、過去のしがらみや刑事の日常がたらたらと描かれていく。作者は、犯罪被害者の家族などがマスコミのえじきになることに対するいきどおりを感じ、それを描きたかったのだろうが、あまりにも本題に入るまでの前置きが冗長すぎる。肝心の事件は、発生した段階で犯人の推測が容易にできてしまいミステリーとしてはさしておもしろくもない。ミステリーを書きたいならもっとそこに集中すべきだと思う。犯罪被害者や被害者家族に対する支援の在り方について世に問いたいなら小説に織り込むのではなくルポでも書いたらいい。 | ||||
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