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一刀斎夢録
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一刀斎夢録の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.29pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全121件 41~60 3/7ページ
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「蒼穹の昴」に続き「壬生義士伝」は見事な構成でした。これぞ小説、小説家としての浅田氏の本領発揮という所です。ただ、その続編作とも言える「珍妃の井戸」・「中原の虹」等はどうも著者の思い入れが強く、ある意味で描写よりも説明口調になっており退屈でした。この作品は新鮮組を扱った作品として、壬生義士伝の延長線にあるものとらえてみると、最近の著者の傾向としてしばしば見られるのですが、どうにも「まだるこさ・くどさ」を感じてしまうのは自分だけでしょうか? 主人公の斎藤一があまりに饒舌で喋り過ぎるのです。しかも、これが明らかに登場人物を通して、著者が喋っているのが明白です。従って描写よりも演説と説明になってしまい、話題が本筋から脱線して廻りくどくなっているのです。要するに小説としての描写になっていません。だから、登場人物が動き出さない。それでも描写を主体としての筋書きと展開になっていれば、その部分は誠に読ませるのです。第1巻だけでも、相当に波がありました。 週刊誌に連載されたものだけに、同じ様な記述の繰り返しも目立ちます。失礼ながら、ひょっとして締めきりに追われてページを埋めたのか・・・・と妙な疑いも持ってしまいました。第2巻はどうなるか、期待しているのですが。 | ||||
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書籍下部が全ページに渡り、およそ1cmから2cmの高さで、濡れた跡と、濡れによるヨレがハッキリと残っており、これで程度が良いとしているのは大変残念。 上巻を一気に読み、さて下巻へ、という楽しみが一気に萎えました。 当該ショップの利用は控えたいと思います。 | ||||
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未だ読んでいないので詳細は解りませんがザッと見たところ綺麗な本で問題は無さそうです | ||||
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壬生義士伝でかなりの存在感があった斎藤さんが主役の語り部として登場します。 考えてみると元テロリストなんですがいいんですね。義士伝の続編ですが原作に依存していないところが奥ゆかしい。 | ||||
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竜馬暗殺の犯人は斎藤一? 幕末のなぞとされていることを、断定したストーリーも面白い。 | ||||
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斎藤一の口語りで進む物語で、ついつい引き込まれてしまう。(上)(下)一気に読める。 | ||||
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さっと読んでしまいました。上下を読んでみると新選組の運命がよくわかります。 | ||||
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浅田次郎氏の小説はとても読みやすいと思います。上下をさっと読み終えてしまいました。新選組の運命がよくわかりました。 | ||||
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斎藤一が余りにもお喋り好きで興醒めします お年寄りがダラダラぐだぐだグズグズと新撰組について話しています | ||||
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どこまでがフィクションで、どこからが史実に基づくかが分からないのが、 残念ですが、読んでみるとそんなことはさておき、引き込まれます。 大きな物語の流れは、史実に沿っているので、 幕末の歴史を興味深く知ることができるという点でも貴重な一冊。 | ||||
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乙女ゲームから齋藤一に興味をもち、ネットからこの本を知って、読みはじめて3部作なのを知り、慌てて買いそろえて壬生義士伝で号泣し輪違屋糸里で土方さんの屑っぷりに引き、この本で齋藤一の昔語りに引き込まれて、完全に新撰組にハマりました 史実もなにも知らなかったため、今更ながら新撰組物をあらかた買い漁り、読み漁りましたが、他の本から入ってたらこんなにハマることはなかったかもしれません | ||||
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新選組3部作を正月休みから読み直しましたが、つくづく「素晴らしい」と思う。感動とは違う特別な読後感。 | ||||
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あまりにもスルッと入って、どこまでが史実で、 どこがフィクションなのかがわからなくなってきた。 でも、最後の侍齋藤一の浅田節、読ませていただきました。 斎藤一以上に作者に感謝。 | ||||
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あまりにもスルッと入って、どこまでが史実で、 どこがフィクションなのかがわからなくなってきた。 でも、齋藤一より沖田総司の方が2つ年上なのですね。 勉強不足でした。史実です。 そんな「一刀斎夢禄」最後の侍齋藤一の浅田節、 酒は飲まずに読ませて(聴かせて)いただきました。 そして、斎藤一以上に作者に感謝。 | ||||
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巧みな語り口と描写で一気に浅田流一刀斎の世界に引き込まれます。連休に一気読みがおすすめです。 | ||||
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流石浅田次郎さん、私の手に余る物語かと思いきや、一気に読み終えてしまいました。下巻は旅から帰ってから、どんな結末が用意されているやら、、、、、、 | ||||
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新撰組に詳しい人は楽しめるかもしれないけど・・、あまり新撰組に詳しくない私には、?ってカンジでした。 回想が時系列ないので、余計に混乱し・・、あと、なんの面識もない若者に年を取った斉藤一が訪ねてきたからといっていろいろ過去を語るかなぁ?と、その設定にも疑問を感じます。 ただ、新撰組に詳しい人にはいい小説家もしれないので星2つで。 | ||||
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会津の人たちと最後まで会津戦争を戦い、敗戦後はまた会津の人たちと下北半島に移住し、その後警視庁に就職して西南戦争に従軍、大正時代まで生き残った斎藤一の生きざまがとてもカッコイイ。 そして浅田次郎さんの文章力が凄くて、とにかく面白いです。 浅田次郎作品や新選組に詳しい方たちのレビューがまた素晴らしいのでこれ以上書く必要はないかと思いますが、僕も数々の歴史小説を読んできましたが、この本はとにかく面白いです。 | ||||
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「壬生義士伝」「輪違屋糸里」に続く 新撰組3部作の「 一刀斎夢録 」 幕末維新の時代を駆け巡った 新撰組剣士達の物語の連作。 そもそも維新やら新撰組とかに 興味がなかったが、浅田次郎の本が好きであった為に 仕方なく読、やおやドップリとハマってしまった! 今年の夏休みには京都へ一人旅してきました! 壬生寺・八木邸・島原を探索 どっぷりハマってみるのも イイもんです^^ | ||||
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大正時代まで生きた、新選組最強剣士斎藤一の後半生をユニークな語り口で描いた最高傑作。 | ||||
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