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豪華客船オリンピック号の殺人
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豪華客船オリンピック号の殺人の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.00pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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「メナハウス・ホテルの殺人」を読んだのは2023/2月。「ウエッジフィールド館の殺人」はスキップしました。 時は1926年。「偽装夫婦」としてサウサンプトンからニューヨークまで<豪華客船オリンピック号>に乗り込んだジェーンとエージェントのレドヴァース。オリンピック号は、あのタイタニック号の姉妹船らしい。レドヴァースの使命は船の乗客、乗組員にドイツのスパイ容疑者三名が潜んでおり、密かに捜査することでそのスパイを特定することでした。また、サウサンプトン出港後に同じ一等船客の女性の新婚の夫が船内で消えてしまいます。スパイは誰?消えた夫は何処? アガサ賞受賞者によるトラベル・ミステリという触れ込みに魅了されて再び作者のミステリを読んでみましたが、「メナハウス・ホテルの殺人」が、ジャスト、「エジプト観光ミステリ」であったのと同様に今回もまた舞台が<豪華客船>内というただそれだけの特に語るべきことのないミステリでした。 ジェーンが被る<クローシェ>の美しさぐらいしか興趣を見つけることができませんでした(笑)。 多くの作品を網羅的に読むことも必要ですが、おそらくこれから先、私が"エリカ・ルース・ノイバウアー"の著作を読むことはないでしょう。 ◾️「豪華客船オリンピック号の殺人 "Danger on the Atlantic"」(エリカ・ルース・ノイバウアー 創元推理文庫) 2024/9/20。 | ||||
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