ウェッジフィールド館の殺人



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    初公開日(参考)2023年07月
    分類

    長編小説

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    ウェッジフィールド館の殺人 (創元推理文庫)

    2023年07月18日 ウェッジフィールド館の殺人 (創元推理文庫)

    ジェーンは英国の領主屋敷に滞在していた。一緒に旅行している叔母が館の主である男爵とかつて恋仲で、ふたりの間に生まれた娘が男爵の養女になっていたのだ。そんな館の使用人が車の事故で死亡した。スピードの出しすぎらしいが、ブレーキを踏んだ跡はない。娘の身を心配する叔母に頼まれたジェーンは、密かに事件を調べ始める。だが怪しい人影が目撃されるなど不審な出来事が続き……。アガサ賞デビュー長編賞受賞シリーズ第二弾。(「BOOK」データベースより)




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    ウェッジフィールド館の殺人の総合評価:7.00/10点レビュー 2件。-ランク


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    ※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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    No.2:
    (3pt)

    まあ普通

    何か飛び抜けた事件もトリックもないが、読みやすい作品。恋愛話は好きな人には良いが、邪魔と言えば邪魔。まあ普通の作品。
    ウェッジフィールド館の殺人 (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:ウェッジフィールド館の殺人 (創元推理文庫)より
    4488286089
    No.1:
    (4pt)

    英国貴族屋敷が舞台で プロットは前作と同じ。

    薄めのネタバレあり
    相棒のいきなりな登場と、被害者の怒りの台詞が唐突すぎ オープニングから ちぐはぐな幕開け。
    また、妙なボディーランゲージ (首を振る,うなずく,首をかしげる,眉を吊り上げる…) が前半頻繁に描写され、読者を置き去りにさせる。 ストーリーも区切りが多すぎ、事実や疑惑がスムーズに繋がってこず メリハリの派手さや展開の跳躍も無く、ただただ終盤まで屋敷をうろついている印象。そこに、ちょいちょい絡む恋愛調の流れがミステリーを薄めてしまっている。しかし、手軽な読み易さは前作同様で、女性作家らしいファッションの細かな描写も秀で部分的にはまずまず。 
     全体的にはオープニングの妙に浮いた、こじつけっぽい部分 (相棒登場,被害者台詞) が中盤辺りまで頭の隅にこびりつき釈然としないままストーリーは続き、それをひっくり返すような殺人も無いが、1900年代前半の雰囲気を反映した王道風組み立てや、サイドストーリーの散りばめ、終盤のアクションなどは前作同様巧い。

    前作が初対面の挨拶であるならば、今作は真の作者力量が試され、読み手の厳しい目が注がれても仕方がないのだが、前作の延長に終始してしまっているため、更に繋がるらしい続編へ自然とハードルは上がる。そのため、☆は1個プラスとしてみたのだがこれを読んでみて次作を購入するかどうか、、は微妙。
    ウェッジフィールド館の殺人 (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:ウェッジフィールド館の殺人 (創元推理文庫)より
    4488286089



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