イスタンブールの殺人

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種別
長編
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あらすじ

2026年05月28日 イスタンブールの殺人 (創元推理文庫)

婚約者レドヴァースを父に紹介するべく故郷のボストンに戻ったジェーン。だが父ヴンダリー教授は、屋敷を担保に銀行から大金を借りて姿を消していた。書き置きから行き先を知ったジェーンたちはイスタンブールへ。どうやら教授は〈スルタンの心臓〉とやらを追っているらしい。ところが教授は見つからないばかりか、尾行されたり手がかりを握る人物が殺されたりと、きな臭さは増すばかり。アガサ賞デビュー長編賞受賞シリーズ第四弾。(「BOOK」データベースより)

評判

イスタンブールの殺人の評価:

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イスタンブールの殺人の総合評価:

4.00/10点 レビュー 2件。

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No.2
(2pt)

何よりも主人公にイラつくミステリー

主人公に全く魅力を感じない。「私をないがしろにする」等の愚痴が多くてしかも愚痴ってることを逆に行動に移してピンチに陥る。この気の強さで前夫に虐待されていたって本当か?婚約者はどこに惹かれたの?何その結末?…なお話です。
イスタンブールの殺人 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: イスタンブールの殺人 (創元推理文庫)より
4488286100
No.1
(2pt)

特に読まなくともよかった。わかっていたでしょう(笑)

「豪華客船オリンピック号の殺人」を読んだのは2024/9月。このレビューに「多くの作品を網羅的に読むことも必要ですが、おそらくこれから先、私が"エリカ・ルース・ノイバウアー"の著作を読むことはないでしょう」と書きましたが、また読んでしまった(笑)。
 時は1926年。主人公、ジェーン・ヴンダリーが二ヶ月ぶりにボストンへ帰ってきます。彼女は前回の豪華客船で出会ったレドヴァースを父親のヘンリーに紹介するのを楽しみにしていましたが、父親は不在、しかも銀行から何通もの督促状が届き、尚且つ彼は銀行から家を担保に大金を借入していました。書き置きによってヘンリーの所在は、コンスタンチノープル。借入の返済期限は三週間後。ジェーンはレドヴァースと共にコンスタンチノープル(イスタンブール)へと向かいます。
 スルタン、スレイマン一世の遺物。その隠し場所を追って、いかがわしい人物たちが跋扈し、ペラ・パラス・ホテル、アガサ・クリスティーまでが引用され、オリエント急行へと導かれていきます。
 果たして、ヘンリーは見つかるのか?スレイマン一世の遺物はどこにあるのか?
 最近読んだ「メインキャラクター」(ジャクリーン・ゴルディス)もまた、「ヴェニス・シンプロン・オリエント・エクスプレス」へと導かれていきましたが、人はそこにロマンティシズムを見出すのでしょう。
 ジェーンとレドヴァースを見ていると1950年代風、ヒッチコックの「泥棒成金」におけるケーリー・グラント+グレース・ケリーを少し思い出したりもしますが、全体的に特にワクワクするようなサスペンス小説でもなければ、ロマンティックなトラベル・ミステリとしての”香気”があるわけでもなく、淡々とストーリーが展開されていきます。良くも悪しくもコージー・ミステリの域を超えているわけでもなく、何とか読み切ることはできますが、特に読まなくとも良かったというのが私の感想になります。
 私はクリスティー・ファンですからどうしても<アガサ・クリスティー>というハイ・ブランドに心惹かれてしまうのかもしれません。次は、本当に読むことはないでしょう。
◾️「イスタンブールの殺人 〈ジェーン・ヴンダリー・トラベルミステリ〉 "Intrigue in Istanbul"」(エリカ・ルース・ノイバウアー 創元推理文庫) 2026/6/4。
イスタンブールの殺人 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: イスタンブールの殺人 (創元推理文庫)より
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