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青がゆれる(ジェリー・フィッシュ)



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【この小説が収録されている参考書籍】
ジェリー・フィッシュ
青がゆれる (創元文芸文庫)

青がゆれる(ジェリー・フィッシュ)の評価: 4.50/5点 レビュー 6件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.50pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全6件 1~6 1/1ページ
No.6:
(3pt)

文章は良いが

文章能力があるのは分かるが、結局何なのか。著者の訴えたいことやテーマが見えてこない。若い女の子の悩みを描いただけ。
ジェリー・フィッシュAmazon書評・レビュー:ジェリー・フィッシュより
4103342110
No.5:
(5pt)

すばらしい文章力

とてもすばらしい文章力で、美しく、悲しく、ときに残酷な世界が表現されています。
これだけ美しい世界を拾い上げ、表現できる才能に脱帽しました。しかも、執筆当時高校生とは! 天才とは本当にいるんだな、と感じました。

最初は図書館で借りて読んだのですが、「これは手元に置いて何度も読み返したい本だ」と思い、購入しました。
表現手腕も世界感も秀逸ですばらしいです。この著者の他の本も読んでみたいです。
ジェリー・フィッシュAmazon書評・レビュー:ジェリー・フィッシュより
4103342110
No.4:
(5pt)

ジェリーフィッシュ

十代の作品とは思えないほど、衝撃的でした。
思春期から大人へ進んで行く過程が、リアルに表現されていて、オムニバスになっているので、より周りが観れて面白かったです。
ジェリー・フィッシュAmazon書評・レビュー:ジェリー・フィッシュより
4103342110
No.3:
(5pt)

BALBOA

生々しくて痛々しくて残酷で繊細で耽美的。
文体が秀逸。
文字遣いなどに、ちょっと衒い過ぎかなと思える所もあるが、まあ、そこはご愛嬌。
ジェリー・フィッシュAmazon書評・レビュー:ジェリー・フィッシュより
4103342110
No.2:
(4pt)

一線を越えそうで越えないもどかしさ

映画化とともに話題になっていたので、興味がわいて購入しました。
内容的には、多少生々しい描写もありますが、R18というほどではない…?
インモラルな世界への境界で揺れ動く少年少女の心、一線を越えそうで越えられないもどかしさ―そういった心情が描写されていて、読んでいる方も何とも切なくもどかしい思いでした。
個人的には、インモラルへの一線を越え、堕ちてゆくような展開も多少期待していたので、その意味で★は4つとさせていただきます。
ジェリー・フィッシュAmazon書評・レビュー:ジェリー・フィッシュより
4103342110
No.1:
(5pt)

女子高生の瑞々さを感じます!!

とにかく素晴らしい文章力!!高校生であれだけの表現力には恐れ入りました。
後味はさわやかで これは女子高生でないと描けないです。構成もよく考えてあり
前の章をフィードバックしながら あっなるほどと思える場面も多々あり
グリコみたいに一粒で−−−−−という感じで楽しめます。本当によき本にめぐり合えました。
とにかく皆さん一度読んでみてくださいませ。最近では一番かもしれません!!
ジェリー・フィッシュAmazon書評・レビュー:ジェリー・フィッシュより
4103342110

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