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鬼怒楯岩大吊橋ツキヌの汲めども尽きぬ随筆という題名の小説
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鬼怒楯岩大吊橋ツキヌの汲めども尽きぬ随筆という題名の小説の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点1.50pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全1件 1~1 1/1ページ
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※以下の内容には【ネタバレ】が含まれる可能性があります 『随筆という名の小説』ですが,実際には物語性が全くと言っていいほどない散文で, 一応の結末はありますが,不可解で不条理な状況や推測への結論は用意されていません. また,面倒くさい言い回しをはじめ,段落の中に改行がなく,段落の間に空行がなく, 一人称が『鬼怒楯岩大吊橋ツキヌ』で,この名前が一生ぶんは繰り返されたかと思えば, もう一人が『犬走キャットウォーク先生』で,これまたでかなりうんざりとさせられます. このほか,何かを語れば「他意はないんですよ」と言い訳,余談や脱線することも多く, 流行りや世相を絡める語りは,中身の濃度のこともあり,好き嫌いがわかれるところです. とはいえ,『奇想』とはあるものの,もうひとつの『自叙伝(ライフログ)』が適当で, 序盤を乗り越えることができれば,あとは躓かず,最後までいけるのではないでしょうか. そのため,もし迷っているのであれば,試し読みで作風を掴んでおくことをおすすめします. | ||||
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