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何故エリーズは語らなかったのか? Why didn't Elise speak?
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何故エリーズは語らなかったのか? Why didn't Elise speak?の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.88pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全8件 1~8 1/1ページ
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誰がなんと言おうが、面白いものは面白い。 | ||||
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「死が二人を分つまで」と結婚式で神父がいうが、そういう結末にはならないよね。とりあえずロジが元気を取り戻して良かった。 | ||||
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前巻で子孫問題解決なのだから終わるんだと勝手に思ってました 続きました 重畳 | ||||
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新刊でたら、だいたい読んでます。 | ||||
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達観していると感じました。いつもにも増して森博嗣名言が心に沁みました。 母親である私は、ずっとロジの事が気になりながら読み進めました。子供を持った事で色々な不安もあるし、女性には身体や心に変化が生じます。グアトがそっけないようにも感じたし、初めてのことでどう彼女に接したら良いのかわからない描写を見てもどかしさも感じました。 人にかける言葉、自分はうまく思いつかない事が多いですが、その事について次の一節で気が楽になりました。 「言葉はいろいろ思いついたけれど、どれもずれているように感じる。 まあ、言葉というものは、そんな程度のもの。 それに、人間って、だいたいずれているんだな。 生まれたときには、そうじゃなかったのに、成長するほどずれてくる。 本当の自分から、周囲に合わせ、社会に合わせ、少しずつずれていくんだ。 それに、ときどき気づいて、泣きたくなる。 だから、泣けば良い。 泣いている彼女を、僕は抱いていれば良い。 それだけのことか、と結論が出た。 生まれたときには、そうじゃなかったのに、成長するほどずれてくる。 本当の自分から、周囲に合わせ、社会に合わせ、少しずつずれていくんだ。 それに、ときどき気づいて、泣きたくなる。 だから、泣けば良い。 泣いている彼女を、僕は抱いていれば良い。 それだけのことか、と結論が出た。」 時々泣くのいいですね。抱いてもらえるのいいです。 | ||||
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前作、「君が見たのは誰の夢?」にて本シリーズは終幕へと向かっていると感じていた。 今作は、森作品恒例の過去のエピソードを想起させるサービスが多くあり、しかし、超えられない、敢えて超えようとしない過去作の存在という縛りの中で刊行されていると思っている。 それでも、また新しい天才の作為が産まれるのだから森ワールドは本当におもしろい。 読んでいる最中から拾っていたファクタや、エリーズの過去から考えて、グアトが提示した究極の賜物は、そういうものだったのかもしれないが、それは本作のほんの一面に過ぎないと考えている。 読者に考える余地を残すWWシリーズの中でも、本作は特に読者に補完を委ねる読み方によっては大いに楽しめる作品になっているように思う。 | ||||
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ここ数冊のwwシリーズは展開が同じように感じる。今回も展開が何となく読めてしまった。 | ||||
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シンプルにして絶対的な言葉がある。 不必要なのに、必要なもの、感情というものがあるもだと思う。 人は己に言い聞かせて、こういう人間だと信じて生きていく。 ほんの少しの綻びから、一番原始的なものが溢れるとその差異で混乱するのだと思う。 いつも通り、安定した面白さだった。 読了してもまた再読したくなる。 | ||||
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