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推しの殺人



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【この小説が収録されている参考書籍】
推しの殺人 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)

推しの殺人の評価: 3.92/5点 レビュー 13件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.92pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全13件 1~13 1/1ページ
No.13:
(5pt)

一気読み

アイドルが殺人をしてしまう
内容ですが、面白くて
一気読みしました。
推しの殺人 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)Amazon書評・レビュー:推しの殺人 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)より
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No.12:
(5pt)

とても満足しています

おもしろかったです
推しの殺人 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)Amazon書評・レビュー:推しの殺人 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)より
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No.11:
(3pt)

タイトル詐欺。地下アイドルじゃなくても成立した

タイトル「推しの殺人」だが正直地下アイドルじゃなくても成立した。売れないお笑い芸人とか新人声優とかでも良かったんじゃ?
トップを目指す地下アイドルというわりに肝心のアイドル活動シーンが描かれず端折られる。ライブは?レッスンは?尺が割かれるのは事件後にどうするか三人で相談するシーンばかり、あるいは三人で飯を食うとこばかり。作者はそれが描きたかったの?
三人の友情にフォーカスしたシスターフッドミステリーとして読めば面白く、クールなルイのキャラも良かった。
やさぐれて見えて案外情に厚いテルマやお嬢様ぶってるけど芯が強いイズミの関係性も、ニア百合好きな女の子の友情萌えな読者には刺さる。実は情に厚い土井さんも。

……が、やっぱりどうしても他の地下アイドルものと比べてしまうというか。渡辺優「地下にうごめく星」真下みこと「#柚莉愛とかくれんぼ」を先に読んでいた為、アイドル活動シーンの少なさが消化不良だった。
地下アイドルなんだからもっとこーファンとごちゃごちゃ揉めてほしいというか、物販やライブシーンで魅せてほしいというか。
そもそも「推しの殺人」て誰目線のタイトルなの?ファンから見た推しならルイ・テルマ・イズミの三人だけど、特にファンは絡んでこないし……ルイ目線の推し=イズミ&テルマってこと?タイトルから求めていた中身だったかと言われると首を傾げざる得ない。
推しの殺人 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)Amazon書評・レビュー:推しの殺人 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)より
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No.10:
(3pt)

ネタバレあり 良い点、悪い点がくっきりと別れる

良い点
・読みやすい。普段読書をせずSNSに溺れている若年層でも本作はスッと入ると思う。
・主人公ルイがクールで切れ者、冷静で読んでて苦痛にならない。テルマやイズミが主人公だったら絶対に途中で投げ出してた。
・女同士の友情が綺麗

悪い点
・イズミがやらかしすぎている。ドッキリの件は少なくともルイやテルマには伝えておくべきで、そのせいで2人の重要人物にやらかしがバれてしまっている。主犯なんだから誰よりも慎重であるべきでは?
・興信所のくだりは完全に蛇足。あれ無くても話が通用してるのが問題だと思う。興信所に尺をさくなら、後半の急展開にもっと時間を割いてほしかった
・河都が悪者ってのは「やっぱな」と思ったが、ルイは今後のチームのために少なくともテルマやイズミには彼の本質は伝えるべきでは?
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No.9:
(4pt)

手強い

コンビニで見つけて気になっていたため購入しました
3人のハラハラしている様子がこちらにも伝わる描写で描かれていました
世の中のリアルな感じも伝わり、入り込みやすかったです
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No.8:
(5pt)

面白くて一気に読んだ。

キャラクターが立っていて実写化も見てみたいと思わせる作品。キャストを勝手に想像しても楽しめそう。文章は読み易いが、章に分かれておらず、隙間時間で読むと止め時が難しい。
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No.7:
(2pt)

ミステリーではない。ラノベ。面白いかどうかでいうと、まあまあ面白い。結末に難がある

「ミステリー大賞」だというので読んだ。
「ミステリー」とか「どんでん返し」だとかの宣伝文句につられたと思うんだけど、大した「どんでん返し」も「ミステリー」もないまま終わった。
文体はラノベ。1冊読むのに2時間ぐらいかな。
巻末の書評では「キャラの書き分け掘り下げがすごい」的なこと書いてあったけど、そこまでじゃないとは思う。ふつう。でもまあ、わざわざそこを掘り下げるような作品ではないと思う。いまどきの読者の側には「底辺のアイドルってこんなかんじでしょ」という概念があらかじめあって、それに助けられて、いちいち細かいことを全部詳述せずに済んでいるし、だからこそ2時間で読了できる。これがもっと、「誰も知らないような世界」「完全な異世界」とかだと、世界観の説明に文量を要する。「なろう系」とかは、そこらへんがもう「異世界ファンタジー転生モノのお約束」部分の説明は端折って話ができていて、それと同じ理屈だ。
私が大好きな映画『テルマ&ルイーズ』にインスパイアされているというのには、ぶっちゃけ気がつかなかった。そう言われてみれば「ルイ」と「テルマ」だね。本作で2件目の「殺人」が起きた時点で、その先はもうどうにもならんでしょ、ということは明白であり、そこはもう描くまでもなく投了でいいんだろうけど、じゃあ『テルマ&ルイーズ』の終盤を知らん人がこの作品の終わり方を読んだときにどう感じるんだろうねー、とは思った。
書名は、文庫化するときに改題したそうだけど、この表題は「看板に偽りあり」というか、釣りになってると思う。「推しの殺人」ならば、(A)ファン目線で、推しのアイドルが殺人者となる、(B)ファン目線で、推しのアイドルが犠牲者となる、のいずれかでなければならないはずだけど、本作では結局のところ「推し」ている側のファンは、物語にほとんどなんの役割も果たしていない。「推し」言いたいだけちゃうんか。
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No.6:
(5pt)

いい意味で裏切られた

「推しの子」のパクリミステリかと思ったら、
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No.5:
(5pt)

面白い

この人の本は初めて読むけど結構面白い。また新作があれば読みたい。
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No.4:
(2pt)

タイトルを推しにする必要性がない

ネタバレしています。

タイトルから連想される話の構成だと、推しが殺人した悲劇を目の当たりにしたファン目線で紡がれる話だと思ったが、それを期待していると裏切られます。
軽妙な関西弁と見世物にされる描写は生々しく、格差もあり生身の人間なんだと思わせる喫煙する所も良かった。しかし、ある人と乱闘する危機に陥ったのに、時間を経ずにライブをしている点やエレベーター故障など、取ってつけたような障壁が目立つ。その中で絆が深まるというストーリーラインは根拠として弱い気がした。また、名前を伏せるがあの人が犠牲になっていれば、別の解釈で推しの殺人とも言えたかもしれないのに、そうしなかった点でタイトルがしっくりこない。改題前のタイトルの方がまだ良かったと思う。

ファン側の心理や世代風俗を描写するのは難しいのか、なかなか描かれないと改めて考えた。
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No.3:
(5pt)

面白くてすぐに読み終えた

内容は地下アイドルグループが殺人をしてその殺人を隠す物語だけど、グループメンバーの人間関係の変化や主人公の意外な物語も絡み、登場人物も少なくて読みやすくあっという間に読了しました。ちょっぴりさわやかな読後感もありますよ。
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No.2:
(2pt)

ちょっと雑ではないかな?

受賞作だし帯のコメントもよかったので期待して読みましたが、かなり突っ込みどころの多いミステリーでしたね。
殺人のシーンから死体処理の作業がかなり現実離れしていて、流石にそれはちょっと無理でしょ?
主人公たち(特にRさん)のキャラに一貫性がなくて、感情移入出来ない!
おまけに隠している犯罪に目をつける人物の考え・行動にも現実味がない!!
ということで、サスペンスミステリーとしての緊張感がどうも安定せずに結局終わってしまった感じでした。

オチのつけ方もちょっとどっち付かずな印象で、ちょっと読みにくい文章を頑張って最後まで行った割にはスッキリしない読後感が残念でした。
(個人的な感想です。まあ文庫だから‥というのもちょっと通らないかな)
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4299051130
No.1:
(5pt)

おもしろい!!

惹き込まれて一気に読んでしまった。主人公たちの会話のテンポ感が良くて、とても読み易く面白かった。
普段読書をしない人にもオススメできる本。
これがデビュー作らしいですが、著者の次回作にも期待できます。
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4299051130

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