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(短編集)
変な家2~11の間取り図~
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変な家2~11の間取り図~の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.11pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全221件 61~80 4/12ページ
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理想の家族とは正反対の、闇の深い家族達と、その家族が住む家の間取りが密接に絡み合うミステリーという感じです。 しかし、内容的に子供向けでは無いため、雨穴さんが好きな子でこの本を読みたいという子がいるなら、中学生くらいから読んだ方がいいかと思います。 正直この話に出てくる家族で、この家族いいなと思える家族はいません。 異常だと思っていたうちの家族が可愛いと思えるくらいになりました。 皆家の間取りに狂わされたか、元々異常な家族であったような感じです。 どう異常なのかは、買って読んでみてください。 | ||||
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1も2も想像力を掻き立てられて面白い 続編も期待してます | ||||
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So nice | ||||
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なんとなく話を読めてた気がしてた自分が甘かった。面白いけど子供にはすすめにくい。 | ||||
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前作より作者の「私小説」的側面が強くなった印象はある。 三作目が出たら買うかどうかは正直迷う。 それはそれとして推理力を鍛える媒体としては非常に有意義な作品だった。 ホラー的演出も面白い。 人間ここまで気持ち悪いものを書けるのだと心底ウキウキした。 | ||||
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「変な家」を読んで家の間取り図に裏付けられた奇妙なストーリーが面白くてのめり込んで読みました。その続編「変な家2」はさらにのめり込み度が増していました。11個の時系列もエリアもバラバラなお話が続いて、それぞれもちょっともやっとしながら完結するストーリーになっています。時折、他の話とリンクする人物や組織名が出てきて最後の推理編で全てがまとまるスッキリとした展開になっています。読み終わった後に「もうこの本が読めなくなる」というロス感がつよく未読の「変な絵」を即買いしてしまいました。次回作、楽しみです。 | ||||
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全く別々の話がそれぞれ謎めいていて、次はどうなる?と気になって読む手が止まりませんでした。 別々の話の内容は自分の想像を超えるものが多くて、でも時代背景などからそんな事もあるかもと説得力もあり、それが一気に謎解かれて行くのはとても面白く気持ち良かったです。 栗原さん登場もキタキタ!と嬉しく、脳内再生では雨穴さんのYouTubeのあの声でそれも楽しい読書体験でした。 次を期待してます! | ||||
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……が、ストーリー上に割と重要な人物がいるんですが、人伝と言うか噂レベルでしか出てこず、その人物の正体は理解しながら最後まで幻のような存在だったなと思いました。前作の時も結末では諸悪の根源のような人物が出てこないままに〆られていたような気がするのですが(うろ覚えです。結末に出てこないだけで出番はあります)、敢えて出さないことで輪郭を曖昧にしたと言うか、よく分からない感じが怖さなのかなと感想を書きながら思いました。それはさておき、因果応報なんでしょうかね。生きている人たちの因果は消えてくれるように祈ります。 追記:上記の人物について、宮部みゆきの『火車』に出てくるとある女性を思い出しました。本人は結局最後まで語ることなく、全ては想像や伝聞の存在でした。件の女性のように掘り下げられたわけではなかったので、自分にはフワフワとした印象だったようです。この本の面白さは他のレビューで語られている通りだと思いますが、星5と評価するには以上の部分が少し消化不良でした。 | ||||
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点と点が繋がって物語が進んでいくのが非常に気持ちがいい! 次の作品も楽しみにしてます! | ||||
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活字や小説は買わない私が初めて、YouTubeとテレビで拝見して気に気になってしまって購入しました! まず、そんな先入観なしに読めてスラスラ読めた事に当の本人自体驚いてます。 ホラーやミステリー、サスペンスは好きです。ですがアニメやドラマ、映画になってから観るのが好きでした。活字小説を読むのが苦手だったので避けていました。 ですが、すごく読みやすいし、伏線回収、そしてテンポの良い物語がすごく読むのが苦手な私でもあっという間に読めました^ ^ 読んでる内に時間が過ぎていくのが本当に良かったです。 すごく良かったです。 | ||||
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1章毎に疑問を置いていき、その疑問が少しずつ他の章と繋がってくる様は楽しい反面、恐怖感を抱かせる。これも映画化したら恐ろしいだろうな。 | ||||
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別々の話しが語られるが、終盤に思いもよらない形で話しが進んでいく。結論に達したと思ってからも、どんでん返しがあり。 最初から最後まで、一気に楽しめた。 | ||||
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今読み初めですが、スリルと面白さが有ると聞いてるので楽しみです。時間が無く | ||||
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雨穴さんの本を初めて読んでみました。 “変な家”の間取りの根拠を紐解いて行く全てのストーリーがリアルで、思わず登場人物や企業名をググってみようかと思わせるほどの内容です。 読んでいる途中から目が離せなくなり、はらはらドキドキの充実した時間を過ごせました。 | ||||
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1章1章から全てを推理することは私にはできなかったが、最後に解説があるので理解できた。全てを読んだ上でまた最初から読み直してみたいと思う。 | ||||
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めちゃくちゃ面白かったです。 キンドル版で購入しましたが、文章での説明の後にすぐ間取り図での説明も入るため、脳内での想像がしやすくてその分ぞっとする場面もあり、大変読みやすかったです。 特に宗教施設の全体図が組み上がったページで一気に恐ろしくなりました。 呪いや心霊現象のようなものは出てこないためホラーとサスペンスの中間のような印象を覚え、宗教にのめり込んだ人間やとある登場人物の長年続く復讐心の恐ろしさで、暫く誰にも会いたくないような、しかし家に一人でいるのもなんか怖いという八方ふさがりな心境になりました。 それはそれとして、紙の方ではどうなっているか分かりませんが、キンドル版ではP382の資料で恐らく誤植と思われる個所がありました。 赤ん坊の膿んでしまった方の腕が「右腕」になっており、他の箇所での記載と異なっています。 内容的には左腕が正しいと思われるため感想に書かせていただきました。勘違いだったらすみません。 | ||||
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まず雨穴さんはYouTuberである。そして元々ライターであって小説家では無いという事を理解して読んでほしい。 評価が低い方はおそらくミステリー、またはホラーの小説家として横溝や綾辻や貴志や京極etc.(敬称省略/順不同)と比べるから低評価なのだ。ぶっちゃけ当然である。本職じゃないのだから。 お話自体は雑さはあってもとても面白い。しかしこの本の中身を動画として観れたら更に面白かっただろうと感じる。 まぁとんでもない労力が必要になるだろうから現実的では無いのだろう。無念。 | ||||
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この本の感想を心を込めて書かせていただきます。少しでもこの作品に興味を持っていただければ幸いです。 「変な家」シリーズ第2弾は、前作を上回る斬新な物語と奇抜な設定で、私を完璧に虜にしてしまいました。11の異様な間取りに隠された謎を解き明かす過程で、作者の想像力の豊かさと緻密な構成力に脱帽するばかりでした。 各エピソードが切り離されているように見えて実は繊細に関連づけられており、筆者とキャラクターの栗原が協力して真相に迫る様子に、ページをめくるたびに興味が高まっていきました。ミステリー小説でありながら、ユーモアとサスペンスが見事に融合されているのが最大の魅力だと思います。 中でも特に印象的だったのは「部屋をつなぐ糸電話」と「逃げられないアパート」の2つのエピソードです。前者では通話相手の正体がドラマチックな展開を見せ、後者では軽妙なタッチで重苦しくならずにスリルを味わえました。 読後に収録された「栗原の推理」は、それまでの謎が理に適った形で解かれ、作中世界の整合性の高さを物語っていて大変満足のいくものでした。 ここまで書きましたが、この作品の醍醐味をあまり伝えられなかったかもしれません。ミステリーとユーモアの見事な融合、奇抜で斬新な設定、丁寧で緻密なストーリー展開、それらすべてが調和して生み出された傑作です。おすすめできる作品だと自信を持って言えます。これを読めば、きっと「変な家」の魅力に気付かれるはずです。 最後になりましたが、この素晴らしい作品をご紹介できてうれしく思います。この本を手に取ってみる価値は十分にあるはずです。ご購入を検討されている方々の一助となれば幸いです。 | ||||
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二転三転する推理、どう繋がるのか気になってグングン読み進められる大作。 児童虐待等の現代の闇が含まれているので、ネタバレになるかはわかりませんが子育て経験者には勧められません汗 | ||||
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前回よりもすんなりと自分の中に入ってきました。 特に中弛みしていると思う部分もなく、作者の作風として読み進められた印象です。 そもそもリアリティなどを求めていた訳では無いので、オチなどについても「そういう物語」として落とし込めました。 ただやはり雨穴さんは動画で見るのが一番好きですね。 多分様々な考察の余地が残されているのが良いんでしょう。こうして読み物になってしまうと起承転結を書かなければならず、どうしてもオチをつけなくてはならない。 そうなるとどうしても展開に納得いかなかったり、なんだそんな事か、というような感想が生まれてしまう。 とはいえ伏線回収などそこにいきつくまでの構想を思いつく発想はいつも凄いなと思います。 次はどんな物語を考えてきてくれるのか楽しみです。 | ||||
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