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プライベートな星間戦争
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プライベートな星間戦争の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.00pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全1件 1~1 1/1ページ
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●本書は第1部と第2部の2部構成であり、第1部は天使と悪魔の戦争がテーマ。物語全体の大いなる 序章となっている。天使の階級や神、あるいは半神、魔ノ巣・・・などユニークな世界を構築。と同 時に伏線も張られている。 地文の説明が少なく会話の割合、それも多くが女性特有のソフトな言い回しである。それ故緊迫感 が少なく、ラノベ風ファミリースペースオペラの様。従来のミリタリーSFと異なり、壮大なバトルで はなくこじんまりとした「プライベートな戦争」だった。(第1部は★2~3) 第2部は第1部の真逆の視点、すなわち悪魔と呼称された宇宙船(半神ネメシス)の視点で描かれて いる。前半は仮想現実の世界描写が多く冗長気味。終盤ではサイバーパンクの壮絶な星間戦争が勃発。 スペースオペラはこうでなくては・・・。 ラスト数ページのエピローグは説明不足で理解困難。またクールダウンの描写も物足りなくて残念 だった。 | ||||
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