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閃光スクランブル
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閃光スクランブルの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.18pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全7件 1~7 1/1ページ
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綺麗な状態の本で内容も、じゃにーずで、イケメンで、頭もよく凄いなあ | ||||
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本当にこうゆうことありそうって場面があって、 芸能界に興味がある人には面白いんじゃないでしょうか。 ゴシップ小説みたい。 キャッチーで刺激的な内容なので、 まるで映像を読んでいるようです。 小説を書くとき、まず映像を頭の中で作ってから それを描写してるのかなって感じがしました。 描きたいのは人間の心なのか、印象的な映像なのか。 映像の世界で感性を磨いてきたのだろうなと感じます。 小説家より脚本家でもいいんじゃない? 小説が読みたくなるのはそうゆう映像的なものから 離れたいってゆうのもあるので、 これならドラマ化されるの待ってるほうがいい。 | ||||
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加藤さんの短編が面白かったので、長編も読んでみました。 ちょっと表現が硬かったり、設定が凝りすぎなとこもありますが、物語としては 楽しめます。安易に恋愛に持っていかなかったところもいいですね。 アイドルを題材にしているということで、女の子の心理描写は朝井リョウの武道館を 思い出しました。まあ、アイドルの頭の中を想像するとこんな感じなのかな。 | ||||
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この本を読もうと思ったのは、テレビで紹介されていたピンクとグレーを購入しようと本屋へ行ったところ、並べて売られていたこちらの方が面白そうな気がしたからです。ジャニーズでアイドルとして人気のある人が書くのだから、大衆向けで読みやすいだろうと思っていました。 ですが、予想は外れました。が、面白い。 本の内容には他の方も書かれてますので省略します。 前半は内容を紹介するためのようで話のテンポは緩いです。突然、○○が~というように人物が出てきますので、何の知識もなく物語を途中から見させられてるような不親切さを感じます。ですが、話が進むにつれて人物の紹介や関係性が出てくるので、読みにくさは少ないです。 後半はパタパタと場面も話も進みます。飽きることなく読み進められるので、エンタメ小説と銘打ってるのも分かるし、これがアイドルが書いたのか?というくらい話の見せ方がうまいというか。素晴らしいと思いました。 アイドルが書いたとは考えにくい位にしっかりとした文章や物語の決してキラキラしたアイドル感からは離れた内容は才能としか言えませんね。 ここまで絶賛しかありませんが、あえて気にするとしたら物語に出てくるものに関して固有名詞が多いということでしょうか。商品名など。車は車種がキッチリ決まってます。そこが、想像をさせにくくさせます。ただ差して重要じゃないものは固有名詞出てきません。どうせなら全部そうしちゃえば、と思う。それが作風といえば許せる範囲です。渋谷が舞台なので、行ったこともない、地理がイマイチな人は微妙に掴みにくいところがあるかも知れません。 あと、私がこの小説の人物に対して思ったのは、みんなどこか冷めていて諦めていてそれをベースに生きてるような感じがしました。 何にせよ面白かったので読んでみては! | ||||
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二章くらいまで読み進めた地点では相変わらず時系の切り替えへったくそだな、まあ三人称になっただけ読みやすい、とか思いつつ読んでました。 途中途中色々心配とか突っ込みとかしつつも、前作を上回って面白かったです。 キャラクターたちも関係性うまく作れてたし良かった。 ただ、アクション多かったけどあれ過剰防衛にあたるんじゃないかなーと。あと器物破損。ただの暴行罪もあった。 こんなの書けるおれかっこいいしたいのはわかるけどそれならそれでもうちょっと目立たない場所でさせなさい。主人公さんりっぱな犯罪者ですよ。 立ち回りの描写もな、もうちょっと多めに動き書き込まないと映像組み立てるのに何度か読み返しちゃうんじゃないかなと思いました。 わたしの読解力がないだけ……? 書いてる本人はその動きを文章にトレースしたらいいだけだけど、読む側は頭の中で映像組み立てるから読みながらスムーズに組み立てられないと流し読みされちゃう気がします。 個人的に、ですけど。 色盲のくだりも全色盲で運転って大丈夫なんでしょうか。 その辺の知識がまったくないので読み終わったあと少し調べてもみましたが、免許取れないと書かれていたので……うーん。 夜間なら光ってる光ってないの区別は出来るだろうけど日中ってむずかしくないです? 慣れだけで出来るもんなんですかね…… 主人公ちゃんのほうがビン割ってぶち切れたときも普通逃げるんじゃねないでしょうかねえ…… 芸能人してるなら尚更。怪我でもして仕事できなくなったら一大事ですもん。 とかまあ色々あったけど総括は面白かったです。 彼の物語で好みの子が出るとかまじ悔しいってくらい好みのキャラクターもいました。 そのキャラクターの台詞もうちょっとひらがな多くても良かったですけど。 ああいうぶっ飛びキャラ大好きです。ただ一人称は普通で良い。 笑い声はひゃひゃひゃ系を所望する。 それくらい好きな系統のキャラクターで……なんか悔しい!ww それと、あの子ほんと大丈夫なの、ピングレのときも思ったけどあの子疲れてるんじゃないの……病み過ぎだろ。 二冊出して二冊とも病んでるってどういうことなの! と思うくらいには作者自身が心配になって途中ちょっと物語どころじゃありませんでした。 | ||||
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手放しで絶賛、というまではいきませんが私は前作よりも断然こっちの小説の方が好きです。よかった。すっごくよかった。特に終わり方が好きです。しかし、相変わらず無駄な情景描写が多く、主人公の気持をとらえきれない部分や登場人物全てを活かしきれていない感が否めません。ヒロインとのもう少し突っ込んだ関係性が欲しかったです。 物語全体としては楽しく読めました。本を閉じた時、次回は「NEWSの人が書いた本」というネームバリューは必要ないと思いました。純粋に作者の新作を待ちたいです。 | ||||
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前作が良かったので期待し過ぎた部分があったかもしれません。 アイドルが書いた話題作ではなく、一人の小説家の作品としての評価です。 読んでいて、チラチラと作者の顔が浮かんだり、現実か?虚構か?と思案したり… この作者ならではの楽しみ方もあるようです。 次回作にまた期待。 | ||||
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