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光のとこにいてね



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【この小説が収録されている参考書籍】
光のとこにいてね

光のとこにいてねの評価: 4.00/5点 レビュー 69件。 Aランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.00pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全48件 21~40 2/3ページ
No.28:
(4pt)

読みやすい

中二のサッカー少年にあげました。
普段、あまり物語を読まないせいなのか、展開に驚き、とても興奮して報告してくれました。
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No.27:
(5pt)

いっきに読めた。

日常の何気ないことを書いている。「光のとこにいてね」は子供らしい発想から大人になった今に続いている。かけがえのない人を見つけられるようにと綴った物で光と陰の友情かも知れない。届いた日に読んでしまった。近頃、読まなかったピュアな作品だった。
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No.26:
(5pt)

心の奥にある感情はどうしようもなくそこに有り続ける。

何十年経っても気付かず残っている感情がある。それがふと出て来るとどうしようもなく切なさがこみ上げる。
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No.25:
(5pt)

こんなにも長い間結ばれている絆があるのもなのか…

とてもとても素敵な作品です。
読み終わった後、カノンのピアノパージョンを聴いて、涙が溢れて止まらなかったです。
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No.24:
(5pt)

光のところにいてね

タイトルが本当に素敵
うっすらあたたかな気持ちになれる本当に素敵なお話でした。大好きこれ。
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No.23:
(5pt)

凄く感動

凄く良い、感動した
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No.22:
(5pt)

とても良かった……余韻……

余韻が止まりません……とても素敵な2人の物語でした。光のとこにいてね、すきです
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No.21:
(5pt)

切ない愛の物語

主人公の結珠と果遠の視点が交互に描かれる形で、物語が進展していく作りとなっています。

まず何といっても文章の読みやすさが素晴らしいです。
スラスラと読めてしまう上に、物語の展開が気になってしまい、あっという間に読破してしまいました。

登場人物の抱える葛藤や、心の内に秘めた想いがヒシヒシと伝わってきて、主人公二人にすっかり感情移入してしまいました。

結珠と果遠の今後に明るい未来があってほしいと願わずにはいられない。そんな素晴らしい作品でした。
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No.20:
(5pt)

とても良いです。

とてもきれいな状態でした。
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No.19:
(4pt)

文芸の資質

話の本筋とは逸れるが、個人的に、今作を読んで一番感心したのは、
いわゆる毒親の呪縛について、次のような端的な表現をしていたことだ。

「「呪縛」とか「束縛」という単語には、縄や鎖でぐるぐる巻きにされるようなイメージがあるけれど、ママの存在はたとえるなら私という布地をまだらに染めているしみのようなもので、ほどいたり外したりできない。どんなに漂白を繰り返そうが真っ白にすることはできないし、しみの部分を切り取って縫い合わせたらそれはもう自分じゃない」

一穂ミチは、「まだ言語化されていない感覚や現象、体感」に言葉を与えて文章にするのが本当にうまいと思う。まさに「文芸」だ。
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No.18:
(4pt)

良かった

二人の関係に苦しさともどかしさを覚えつつも、補いあっている感じが良い。幸せは誰かの不幸せと隣り合わせなのかもしれないが、真っ直ぐに誰かを愛せるのは素敵なことである。そんなことを思いながらスラスラ読めてしまう素敵な小説であった。
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No.17:
(5pt)

この人間関係は何だろうと正解がない答えを求めたくなる。

結珠(ゆず)と果遠(かのん)の関係を理解するのは難しい。知り合い? 友人? 恋人?ーーどれもあてはまらない。依存関係に近い信頼関係があるが、いつも一緒にいるわけではない。むしろ、離れている時間の方が圧倒的に長い。刃物の上をバランスよく歩きながらもフラフラとしているような結珠と果遠とその家族たちの間にあるものは何か、そう物語が読者に問いかける。何が正解かは分からないし、読者の数だけ正解があるのだろう。
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No.16:
(5pt)

女性同士の関係

女性2人の物語。それぞれの心理を描きながら、読み進めやすい文章で話が進む。陽だまりのような温かな風景描写や複雑な家族関係と心理描写、軽快なストーリー展開と小説を楽しめた。
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No.15:
(4pt)

母達の生き方をもう少し描いて欲しかった

赤い糸はあるのだな、という夢やお互いの生き辛さを共有しながら歩み寄っていく2人の関係作りには希望が持てます。
パートナーに恵まれている共通点にも救いがあります。
一方で2人の母達の生き方は垣間見は出来るけど、なぜそう生きざる得なかったのかまでは描かれていなくて、読み解けない。彼女達の母世代の私には彼女達の気持ちや心情などがもう少し知りたかった。病的な憎しみだったり、過干渉に至る経緯も描かれていると、幅広く一層の共感が得られると思いました。
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No.14:
(4pt)

2人の幸せを祈らずにはいられない

この物語の中心にいる二人の主人公は、お互いにどこか不器用な部分を抱えており、人生を通じてそれぞれが切なさや温かさを感じながら成長していく。

登場人物たちの感情の波に乗ることは容易ではなく、時折追いつくのが難しく感じる場面もあった。
しかしながら、最後までページをめくる手を止められなかったのは、彼らの幸せを心から願わずにはいられなかったからだろう。
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No.13:
(5pt)

いい本だった。

あなたにオススメの本、と出てきたので、読んだ。とても深く、心に響いた。2回読んだ。勧めてくれなかったら、出会うことが無かった。
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No.12:
(4pt)

お互いをこんなふうに支えにできたら

子供の時の出来事は大人よりもはるかに鮮明で怖かったなと思い出した。それが大人になって考えても衝撃的で理解できないものなら尚更。

結珠さんのお母さんは本当に何とも言えない怖さがあった。ある意味で果遠さんのお母さんの方が理解できるし、怒りをぶつけられる。結珠さんのお母さんのようにあんなに開き直られたら、それは直君のように思い悩むのは当たり前だ。
長い年月に渡る結珠さんと果遠さんの話は、お互いがお守りで心の支えで、でも別れが来て切なくて寂しくて、何度も泣いてしまった。
女性同士の同性愛の話とは少し違う気が私はしたんだけど、異性愛の人たちはどう感じるんだろうか。本当の自分とか隠したかったり弱い部分を分かってもらえるって言うのは、単純な恋愛とは違う気がして、それよりも離れ難い結び付きがあると思う。
自分はこれからも子供を産まないからちゃんとは分からないけれど、少し男性寄りな気のする、果遠さんが瀬々ちゃんと離れ離れになるのが何だかとてもとてもすごく寂しくて悲しくなった。今もこれを打ち込みながら泣いてしまった。

何よりも結珠さん果遠さん、そして瀬々ちゃんと直くん、藤野さんと水人さんが、幸せであるようにと願った話だった。

泣いて疲れたけど、読んで良かった。
一穂ミチさん、ありがとう。別の作品も読んでみます。
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No.11:
(5pt)

切ないほどの忖度しすぎ、思いのすれ違いが切ない。

●この物語の特徴は二人の主人公が交互に一人称形式で描かれていることです。そのため、自分の思
いと相手の心の差が微妙にすれ違っている不安が、じわっーと伝わってきます。「あるある」とか「
それまずいよ」など、思わず突っ込みたくなります。互いに好きで友達になりたいのに、心と態度が
違ってしまうもどかしさ。読んでいて切なくなってしまいます。
 しかしそれも物語の半ばまで。大人になって30歳にもなろうとしている二人、いい加減大人の判断
しませんか?なぜ自分の心を開かないのですか?何をそんなに守りたいのですか?(こう思うのは男
と女の違いなのかもしれないけど・・・)

 友を大切にし過ぎる女性の心理描写をテーマにした小説とは言え、少々作り過ぎに感じます。二人
が巡り合うシチュエーションも・・・。心のすれ違いや考え過ぎで460ページはちょっと引っ張り過
ぎでは。途中でしんどくなりました。残念ながら私には結珠と果遠の気持ちが全く理解できません。
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No.10:
(5pt)

最高

しばらくは他の小説を読みたくないそんな感情を読破してから思っている。
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No.9:
(5pt)

不思議な関係

幼少期から不意にくる出会いと別れ。最初はどういう話?と、感じていましたが、2人気持ちを理解できるようになるにつれどんどんと物語にのめり込んでいきました。

2人とってハッピーエンドが待ってると良いな、もう少し先も読ませて欲しいな、と感じながら読了です。
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