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スモールワールズ



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【この小説が収録されている参考書籍】
スモールワールズ
スモールワールズ (講談社文庫)

スモールワールズの評価: 4.25/5点 レビュー 83件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.25pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全68件 1~20 1/4ページ
No.68:
(5pt)

よかった

短編によって文体が違うのがすごい。
さらっと読めるけど、たまにずしっとくる。
読み応えがありました。
スモールワールズ (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:スモールワールズ (講談社文庫)より
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No.67:
(5pt)

サクサク読めた

一個一個の話が小説を一個読んだかのような読了感を味わえるほど濃厚で面白かった。コスパで言うならいままで読んだ本の中で最高レベル。
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No.66:
(4pt)

ほぼすっきり

女性の視点。だろうな。男では聞いてはいても考え付かない考えが所々にある。こういう場合男なら絶対にありえないと思っても、女性にならあるのか、と思う
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No.65:
(4pt)

期待がはずれる

こんな展開だろうというところをいい意味で裏切ってくれる短編集。それが逆にリアルで、面白い。
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No.64:
(4pt)

裏切らない。

愛おしい物語の詰め合わせ。
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No.63:
(5pt)

生きる勇気を優しくもらえる作品

読み終わりました。とても良かった。
一人一人の小さな物語に、それぞれのこだわり、矜持、トラウマ、羞恥があり、人間臭く愛おしい物語でした。
自分自身も何か特別なものをもたない、いわゆる平凡な人間と思っていますが、その中にもそういった矜持がきっとあり、生きている、存在する証のような尊いものがきっとあるのだろうと思える、勇気をもらえる作品でした。
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No.62:
(5pt)

読書の秋に読みたい短編集

短編それぞれの世界に没入できた。本当に同じ作家が執筆したのかと思うほど、各作品の世界観に合うように筆致が変わっているように感じた。どれも良い物語で読後感は気持ちが和らいだ。
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No.61:
(4pt)

人それぞれのストーリー

人には思いもよらないそれぞれの世界がある。筆者独特の世界観を味わえました。
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No.60:
(4pt)

展開が予想を裏切り面白い

が、だんだんと飽きてくる。
ツミデミックを読んで興味を持った。
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No.59:
(4pt)

どれも存在感ある短編集

"なぜ、望んでいないたぐいの幸運にはこうもたやすく恵まれるのだろう"2021年発刊の本書は夫婦、親子、姉妹、先輩と後輩、知り合うはずのなかった他人。小さな窓から覗き込みようた7つの『小さな世界』。吉川英治文学新人賞受賞作の珠玉の短編集。⁣

個人的には主宰する読書会で参加者にすすめられて手にとりました。⁣

さて、そんな本書は映像化もされた『イエスかノーか半分か』でも知られる著者の一般小説デビュー作で。妊娠を望みながら浮気疑惑のある夫と表向きは円満な夫婦として暮らす『ネオンテトラ』えらく体格のいい出戻りの姉と弟『魔王』半年前に生まれたばかりの赤ちゃんとのピクニックを心待ちにする『ピクニック』殺人犯との往復書簡『花うた』さえないバツイチ教師のもとへ子供が訪ねてくる『愛を適量』葬儀をキッカケに改めて向き合う先輩と後輩『式日』最後に書き下ろし作『スモールスパークス』の7つの物語が収録されているのですが。⁣

どれも俗にいう『いい話』でまとめていくのかと思いきや、何ともビターというか一筋縄ではいかない作品ばかりで引き込まれました。(そういった意味では『魔王』が一番エンタメ的な読後感)⁣

また、そんな収録作の中では『愛を適量』『花うた』の2作品がとても好みな作品でした。⁣

強い存在感のある登場人物が出てくる作品好き、優れた短編小説が好きな方にオススメ。
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No.58:
(5pt)

吉川英治文学新人賞受賞作

短編集である。いくつかピックアップしてみると…。

・魔王の帰還 高校生の鉄二の実家に、真央(あだ名は魔王)が帰ってきた。仕事はトラック運転手で、結婚して家を出ていたのだが、離婚して戻ってきた。27歳で身長は188cm、体重は不明である。町で総合格闘技にスカウトされたことがある。性格は豪放磊落で、男より男らしい。弟の鉄二はこの姉に頭が上がらない。鉄二も、身長は183cm、日焼けしており、ピアスに金髪という外見で、怖がられて友達ができない。前の高校までは野球部だった。魔王のおかげで、菜々子という同じクラスの女子と親しくなる。魔王の思いつきで金魚すくい大会に出る3人だが…。こんな姉いないだろ、と突っ込みたくなるほどデフォルメされ、誇張された真央だけが印象に残るギャグテイストの作品。こういう小説は好きである。

・ピクニック 夫婦である瑛里子(えりこ)と裕之(ひろゆき)に子どもが生まれた。女の子で、名前を未希と付ける。瑛里子の母、希和子も非常に喜び、子育てに全面的に協力する。未希は育てるのが難しく、一時は育児ノイローゼになった瑛里子だが、少し余裕ができて、希和子に未希を預けて単身赴任の裕之のところに行った。だがその後、未希は死んでしまい、警察がこの出来事を調べる。最後に出てくる結論は…慄然とせざるを得ない真相である。

他4編収録。バラエティーに富んだ短編集である。ちょっとミステリーっぽい作品もあれば、思わず笑ってしまう話もある。いい話ばかりではないが、いろいろな人生や価値観を描ける著者の筆力に感心した。

吉川英治文学新人賞を取るのにふさわしい、深みのある本だった。
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4065222699
No.57:
(5pt)

あだ名は「魔王」、身長188cm、スニーカーのサイズ28cmの姉が、突然、出戻ってきた

短篇集『スモールワールズ』(一穂ミチ著、講談社文庫)に収められている『魔王の帰還』には、途轍もない女性が登場します。

鉄二の姉は、身長188cm、スニーカーのサイズ28cm、総合格闘技(地下プロレスだったかも)からスカウトされたことのある、岡山弁丸出しの27歳。名前は真央だが、あだ名は「魔王」。

その魔王がトラックドライバーを止め、突然、離婚すると出戻ってきたのです。

魔王のおかげで、高校2年だが、教師や同級生たちから遠巻きにされている鉄二は、なぜかクラスの中で浮いていて仲間がいない菜々子と言葉を交わす機会に恵まれます。

読み進めていくうちに、鉄二が教師や同級生たちから遠巻きにされている理由、菜々子がクラスの中で浮いている理由、そして、魔王が出戻ってきた理由が明らかになってきます。

読み終わった瞬間、本当に、久しぶりに、涙が滲んでしまいました。

これぞ、読書の醍醐味と言うべきでしょう。魔王に出会えた幸運に感謝!
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No.56:
(4pt)

合う、合わないがあると思う

なんというか、正直、自分の身の周りでは起きて欲しくないことを扱った短編集です。
周りからは見えてこない家庭内の苦悩、葛藤が描かれています。多少エグい展開となっている分、現実感が弱まり読みやすくなっている感じです。
それぞれの話は独立していますが、ちらっと登場人物が被っていたりして、もしかしたらこの人は、と推測する楽しみもあります。あとづけ代わりの「スモールスパークス」の繋がりはみつけられませでしたが、、、。
不妊、家族の死、DV 等を扱っているので合う、合わないがあると思います。私も「パラソルでパラシュート」の印象がよかったので、本作を読んでみたのですが重く感じました。
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No.55:
(5pt)

「喪失の痛み」を知っている大人にこそ読んで欲しい

全編を通して、心の琴線に触れるような素晴らしい作品集でした。
是非「人間交差点」を描かれた弘兼憲史さんあたりにコミカライズしてもらいたいものです。
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No.54:
(5pt)

人生ってこういう感じ

短編集。どのエピソードも好き。数ページ読んで暗い本だなーとびっくりしたけど、もう最高でした。最後まで読み切るのがお勧め。
自分が今あんまり幸せを感じられないときに読むのがベストタイミングです。登場人物たちに心を沿わせて読めるから。そんなこと言ったら、けっこう誰でもベストタイミングになるんじゃないかな。

不妊、浮気、燃え尽き症候群、LGBT、家庭内暴力、育児ノイローゼ、冤罪。幸せな家族の裏側にある不幸な現実。ありふれたこと。今自分は幸せを感じられないことに悩んでいるけれど、どの人生を進んでも この感じはあるのね、と。

教師のエピソードは、とても切ない。
誰かのために己の時間体力金を犠牲にして頑張っているときに感じる充実感や恍惚感。自己実現感。気持ちいいんだよねー。相手が迷惑に感じてたなんて後から気づいた日にはもう、立ち直れないよね。
私だけじゃない。この手の体験した人。四十過ぎれば大勢いるでしょ。
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No.53:
(5pt)

面白い

面白い本でした。
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No.52:
(5pt)

温かい気持ちになります。

魔王のお姉さん、シリーズ化してほしいです。
セリフの言い回しが、とても楽しく、還暦間近の私は、若い人と、話しているような気持ちになります。
初めての作家さんでしたが、もっと他の作品も読みたいと思っています。
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No.51:
(5pt)

めっちゃ面白い!

魔王のお姉さんのインパクトが強烈で好感が持てました。
すごく魅力的でした。
刑務所の話が一番面白くて二人の心情に共感が持てました。ありえないと思いながらも結果がすごく自然。
特別な心理描写に心惹かれました。
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4065222699
No.50:
(4pt)

家族関係を描いた短編集

本屋大賞ノミネート作品。短編集だがバラエティに富む。抑えどころはあり、最低限楽しめる。
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No.49:
(4pt)

家族、夫婦、友人‥当たり前の関係の中の“傷口”

話題になっている本なので、読者の評価の「感動した」「泣ける 」という言葉に惹かれて手に取った。6つの短編、どれも劇的な展開や予想外のオチがある。胸を打つ 作品であるのは間違いない。でも気をつけないとかなり揺さぶられる。昨今流行りのほんわかした癒し系の作品でも、読者にエールを送る作品でもない。だからこそページが進むのだ。読者を時にうるうると泣かせ、時にスパッと小気味よく裏切り、「こんなこともあるのですよ、人生は」と、ほくそ笑んでいる作者が垣間見える。上手い人だ。

6話の「式日」の中に、昭和の人気女流作家、向田邦子さんが実名で登場したのには驚いた。美しい 作家だった。 私はタイムリー で向田さんの仕事ぶりを見ていた世代だ。向田さんへのオマージュとも批難とも取れる内容だが、向田邦子に心酔していた私なので あえて伝えるが、向田邦子さんは黒しか着ないわけでもなく、 殴る父親だけ書いていた作家でもない。向田邦子を知らない 読者に誤解がないように‥。

ともあれ このスモールワールズという作品は、夫婦、親子、兄弟、友人‥という当たり前の関係の中の“傷口”を、静かに、大胆に手当てしていく作品である。時に、“適量”を超えながら‥。
スモールワールズAmazon書評・レビュー:スモールワールズより
4065222699

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