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窓の灯
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窓の灯の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.94pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全5件 1~5 1/1ページ
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特にない | ||||
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主人公の女の子が、 知らない喫茶店のママに、 「うちで働かない?」 「ちなみに、この店の上の部屋が 空いてるから、住んでいいよ」 と誘われて、 断る理由なんてなかった、と、 即決して住み込むのだが、 んなわけねぇだろ、 ホームレスでもなけりゃ、 そこまで警戒心のないというか 脳天気な女の子いないだろうよ。 そこで気持ちが引いてしまった。 ラストのオチは良かった。 | ||||
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あまり頭の中に入ってこない文章の羅列のような、 そんな印象。 面白いか?と聞かれれば 面白くないよ、と答えてしまいそうな、そんな印象。 ミカドという女性に拾われて? 彼女の喫茶店を手伝い、 彼女の家の一部屋を与えられるまりも。 その部屋の窓から見える若い男の部屋。 その若い男の部屋に来る女。 そして帝の周りに集まる男たち。 どれも魅力的な人物ではなく 印象が薄い。 まりものミカドに対する憧れと嫉妬。 そこもさらっと描かれているようで印象が薄い。 全体的に「だからどうした?」感で一杯で 読んでて辛かった。 | ||||
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【2007/2/1】 目新しさはなかった。深読みすれば、評価をした批評家が言うように、 覗き見趣味だとか同姓への憧れだとか特徴を挙げることは出来るのだろうけれど、 正直言って展開が楽しみだとは感じられなかった。 平易な文章で読みやすいことはとてもいいと思う。 しかし主人公の心が何かにつけて揺れ動いているのは何となくわかるのだが 表面をなでられるようにしか伝わって来ず、 この作品で表現したかったことが何なのか、今一つわからなかった。 ベタな展開を、時に人は好むけれど、あまりに予想通りの描き終わり方が残念だった。 芥川賞受賞の際のコメントで、細く長く作家を続けていきたいとおっしゃっていた。 かつての「女流作家」というイメージは随分刷新されたなぁと思った。 | ||||
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隣のアパートの青年の部屋を覗き見することが日課である主人公。 その設定は面白いと思います。 でも、主人公が憧れてやまないミカド姉さんの魅力が全く伝わって来ません。 魅力的な描写がまったくなく、逆に古いホステスみたいな印象で、枯れた女性に見えるのですよね、ミカド姉さん。 小説全体が古い時代の雰囲気をまとっていて、ちょっと時代錯誤なかんじです。 | ||||
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