魔法使いクラブ



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    初公開日(参考)2012年04月
    分類

    長編小説

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    魔法使いクラブ (幻冬舎文庫)

    2012年04月12日 魔法使いクラブ (幻冬舎文庫)

    「朝、黄色い車を三台見たから、今日はいいことがあるかもしれない」。魔女になりたい十歳の結仁は、葵と史人と毎日魔法の練習をしている。三人でいると一番元気なのに、なぜかクラスでは上手にしゃべることができない。さらにある日、七夕に書いた願い事を嘲られ孤立を深めていく…。繊細で透徹した視点で描く、揺れ動く少女の心と自立の物語。(「BOOK」データベースより)




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    ※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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    No.12:
    (2pt)

    他の作品を読みたいとまでは思えない

    細かい描写では、共感できる部分もある。

    が、全体として主人公には共感できない。自分を甘やかして、そんな自分を責めることもしなければ、そうかといって正当化することもない。
    作者さん、ちょっとくらい考えさせなさいよ、と思ってしまう。

    主人公以外の登場人物は、キャラクターに深みがなくシンプル。
    前半では、普通の子供たちの心の機敏を描いているのかと思いきや、最後の方では、あまり普通ではない展開をしていく。そのせいか結末は、余韻を残すというよりは、とっ散らかって収拾つかなくなったかのような終わり方だった。
    魔法使いクラブ (幻冬舎文庫)Amazon書評・レビュー:魔法使いクラブ (幻冬舎文庫)より
    4344418352
    No.11:
    (1pt)

    これが「揺れ動く少女の心と自立の物語」か?

    可愛らしい表紙とタイトル、そして裏表紙のあらすじを読んで購入したのだが、読了して激しく後悔した。
     少女が色々な事を経験して成長していく物語だと思ったのだが、これは酷い。この主人公は、自分がどうしたいか分からず、自暴自棄になって、ただ流されているだけだ。この状況が「揺れ動く少女の心」だとしても、「自立の物語」などでは決してない。
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    4344418352
    No.10:
    (4pt)

    立ち読みでは

    内容がつかめず、結局買って読んでしまいました。途中、村上春樹氏の「ノルウェーの森」が浮かんできました。表現できないような孤独感。わかるなぁって人もけっこういると思います。
    結仁を囲む環境はあまりに俗っぽく、結仁の純粋な気持ちとだんだんズレてくるのもわかる気がしました。ただ、結仁には兄弟がいるし、葵や史人もいる。その有り難さに結仁自身が気づくまでには、もうちょっと、彼女が自分の足で人生を歩いてみる必要があるのかも。
    最後の一文を読み、少しほっとして本を閉じました。
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    4344418352
    No.9:
    (3pt)

    読んでてがっかり でも筆力には脱帽

    最初児童文学かと思いました。
    でもだんだん文体が覚めてきて
    醜い現実をえぐり出すように。
    ただ第一章が長くて、眠くなりそうでした。
    あと第二章と第三章も、いかにも安物ドラマに
    ありそうな設定で、読んでてがっかりでした。
    ただこれだけの分量の小説を最初に狙った設定で
    描き続けた筆力には脱帽です。
    もう少し救いのある最後だったら良かったと
    思います。愛の無い話で、あれはあれで有りかと
    も思いましたが、いかにもあれでは安物ドラマのエンディングです。
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    4344418352
    No.8:
    (5pt)

    アンハッピーエンドじゃないと思いたい

    一気に読み終わりました。とても素晴らしかった。
    学生時代に感じていた、あの閉塞感がリアルによみがえってきて少し息苦しかったけど・・・。
    環境が変わったって、どこにいたって、自分で自分を変えようと行動を起こさなきゃ、
    何にも変わらないんだよなぁ。
    ラストの展開は、彼女が自分の足で生きていくために初めて取った「行動」なのだと、
    希望に繋がる逃避なのだと思いたいです。胸が痛い物語でした。
    魔法使いクラブ (幻冬舎文庫)Amazon書評・レビュー:魔法使いクラブ (幻冬舎文庫)より
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