ひとり日和



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    初公開日(参考)2007年02月
    分類

    長編小説

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    ひとり日和 (河出文庫)

    2010年03月05日 ひとり日和 (河出文庫)

    世界に外も中もないのよ。この世は一つしかないでしょー二〇歳の知寿が居候することになったのは、二匹の猫が住む、七一歳・吟子さんの家。駅のホームが見える小さな平屋で共同生活を始めた知寿は、キオスクで働き、恋をし、時には吟子さんの恋にあてられ、少しずつ成長していく。第一三六回芥川賞受賞作。短篇「出発」を併録。(「BOOK」データベースより)




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    No.77:
    (3pt)

    実際に何かを得て変わるなんてことはあり得ないのかも

    フリーターの娘が親戚のお婆さんの家へ転がり込んで、一年間過ごした時の話。
    別れて、出会って、また別れて。
    吟子さんから何かを学びそうで、でも結局何も変わらなくて。
    人間、自分の答えは自分で見つけるしかないし、実際に何かを得て変わるなんてことはあり得ないのかも。
    でも、そんな現実が欲しかった訳じゃなくて、これはあくまで本だから…少しは良い刺激が欲しかった。
    ひとり日和Amazon書評・レビュー:ひとり日和より
    4309018084
    No.76:
    (5pt)

    主人公の自立していく姿が印象的

    遠戚のお婆さんとの同居を通じて、主人公の女性が成長というか自立していく姿が伝わってきます。
    直接的な表現でないく、何気ないやりとりや仕草で、雰囲気で伝わってくるので不思議な感じがします。このため、人により合う合わないがありそうです。
    とても印象に残りましたのて、この方の他の作品も読んでみたいと思います。
    ひとり日和Amazon書評・レビュー:ひとり日和より
    4309018084
    No.75:
    (5pt)

    息がつまる

    私は主人公の気持ちが分かりすぎて、息がつまった。
    私のことを書いているのかと思うほど核心をついていて認めたくないけど、認めざるを得ない作品でした。
    感情移入しすぎて普段小説は一週間くらいかけてダラダラ読んでいるのに、この作品は三時間ちょっとで読んでしまった。
    とにかく胸が苦しい作品でした。
    でも、読んで良かったです。
    ひとり日和Amazon書評・レビュー:ひとり日和より
    4309018084
    No.74:
    (3pt)

    想像と違った

    表紙からしてもう少し心が晴れるような物語かと思って購入してしまった。
    平成になりたてくらいの時代のお話か、今読むとだいぶノスタルジックな感じ。
    自分がもうどちらかと言えばおばあさんに近いせいかも知れないけど、主人公に感情移入出来なかった。
    なんだか口の中に嫌な味が残る食べ物を食べた感じ。早く次の美味しいもので口の中をリセットしたい。
    ひとり日和Amazon書評・レビュー:ひとり日和より
    4309018084
    No.73:
    (4pt)

    21世紀初頭の若い女性の心象風景

    芥川賞作品だが、良い意味で安心して読める作風。肩ひじ張って新しいものを書こうとせず、作者の視界の世界を丁寧に端正に描く。生きる形が定まっていない二十歳前後の女性が、人とのつながりや別れを通して、少しずつ自分の世界を作っていく。平明なので取り立ててうまい文章とは思わせないが、心の動きを描くとき、細かい揺れ動きをみごとに捉える文章がある。
    ただ肉体の生理感覚のような生々しさには欠ける。それも作家の個性なので、ないものねだりしても仕方ないが。
    ひとり日和Amazon書評・レビュー:ひとり日和より
    4309018084



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