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月の立つ林で
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月の立つ林での評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.28pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全43件 21~40 2/3ページ
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もっとずっと読んでいたいと思える本… 人との繋がり方が最高でした。 短編だけど繋がってる…私の大好きな手法 ポッドキャスト…いいなぁ | ||||
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それぞれの話に出てくる人物が微妙に絡み合いながら進むストーリー展開が見事でした。見逃しそう日々の小さなしあわせに気付かせてくれる… 慌ただしい毎日に少し疲れている人にお勧めの本です。 | ||||
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評価が高かったので期待して読んだのですが、響きませんでした。全ての人物像が平板で、無個性に思えた。この作品に引かれる方は、感受性が強すぎるほどで、日頃ストレスを抱えがちな、繊細な方なのだと思う。 | ||||
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本屋大賞ノミネートとは思えないくらいつまらなかった。 | ||||
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即、読むべし。(家内が大ファンで絶賛しております) | ||||
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ツキナイ日はだれにでもあって ツキナイ日はきっかけやチャンスでもあって ツキナイ日は人々を繋げて ツキナイ日はストーリーを繋げていく そんな素敵な本でした。 是非多くの人に読んでほしいと思いました。 | ||||
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作者が青山美智子さんであるというだけで、安心して読める。この作品もいつものように優しくて、読者を傷つけない。『新月は「見えない」けれど、ちゃんと「ある」、新しい時間を携えて育っていく。その繰り返しの日々を共に生きていこう』と説く。月のように距離感を自然に整えながら『人と人はこんなふうに、そのときそのときの関わりを変化させながらめぐっていくもの』だと。月も私達も変化するもの。良いときも悪いときもあって、そしてまた良い時がめぐってくる‥。小さな祈りが通じるような、そんなほっこりした作品です。 本屋さん大賞候補。 | ||||
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最近、吉田篤弘氏の『流星シネマ』、『屋根裏のチェリー』を読んだばかりでしたので、本作の世界にもすんなり入れました。独白体。かつては、庄司薫氏の『赤頭巾ちゃん気をつけて』を「饒舌体」と評した方がおいででしたが、豊かな独白体は、やはりすぐれた饒舌体でしょう。 | ||||
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看護師だった朔ヶ崎怜花さんの「ツキない話」 「20年続けていた仕事をやめ、転職活動の最中... 今までやってきた仕事がやっぱり好き」と彼女はネットに打ち込んだ。 気に入って買った指輪のアクセサリー作家へのメールだった。 すると 「ブラックムーンストーン...見えないはずの新月を 形にしたら、おそらくこんな感じ...」と作家から返事がきた。 朔ヶ崎怜花さんは、救急医療相談員になっていた。 月はめぐりめく... 「ツキない話」が詰まった一冊だ。 | ||||
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何気ない日常の中で、意外な人との繋がりがあったり、好きなことや、物事が、意外なところへ導いてくれる。読み終えると、心が温かくなる。 | ||||
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元看護師の女性、お笑い芸人を目指しながら宅配バイトをする男性、自営でバイク工場を営む男性、父と母が離婚して自分は誰からも愛されていないと感じる女子高生、ハンドメイドのアクセサリを作る女性、5人が語り手となる短編集なのだが、5人にはある共通点がある。 それはポットキャストの「ツキない話」を聴いていること。 「竹林からお送りしております、タケトリ・オキナです。かぐや姫は元気かな」 このお決まりのフレーズで始まり、月にまつわる不思議な話が展開されるのだが、それが語り手たちの人生をよい方向で変えたり、気付きを与えるきっかけとなっていく。 5人が密接に関係していくのではなく、どこかでちょっとだけ接点があったり繋がっていたりする、そんな関係性が心地よく感じられた。 全体的に優しさに包まれた物語になっていて読後感もよかった。 以下に文中で印象に残った言葉を抜粋。 ・僕は、月って、願いよりも祈りがふさわしいと思うんです。願いは自分でなんとかしようって強く思って行動できるようなことで、だけど祈りは、なすすでのないことにただ静かに想いを込めることなんじゃないかな。自分にはどうにもできないってことが、世の中には本当にたくさんあって…月はそんな僕たちに、大きな見守りをくれる気がするんです ・好きとか嫌いとか、そういうことじゃない。ただ誰かの力になりたいって、ひとりひとりのそういう気持ちが世の中を動かしているんだと思う ・物事はいつも、ただ起きる。そして私たちは、起きていることが自分にとってみんなにとって「いいこと」になっていくようにと、願い、信じ、行動するだけだ | ||||
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修飾表現が巧みでスラスラ楽しく読めました。内容も充実していて、壁に当たったとき読むべき小説だなと感じました。 | ||||
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フェルトニードル、エスキース、 今度はポッドキャストが聞きたくなりました | ||||
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タイトルが気になって購入 | ||||
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綺麗なおはなし。暖かい優しいものに触れたい、浸かりたい、そんな人たちには受け入れられると思います。 本気でしんどい渦中のさなかに置かれている人には、甘くリアリティの無いおはなしだと感じると思います。 | ||||
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5章から構成された長篇小説だけど、実質は短篇連作。前の章に出てきた人物が次の章に登場するという輪舞形式の連作。サクサク読めるけど、どの登場人物もいい人で個性が今ひとつなく、影絵みたいな感じ。ストーリーがつくりものっぽくて、無理やりほっこりさせようという意図が見えて今ひとつ感情移入できない。本屋大賞はこういうライトノベルが好きなんでしょうか。ま、こういう技巧的かつほっこりした小説は売りやすいのかな。 青山さん、編集者に依頼されてこういう小説を書いているのだろうか。昔のようなファンタジーを書いてほしいなぁ。 | ||||
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繋がりそうで繋がらない登場人物たち、そんなちょっと不思議なストーリーでおもしろかったです。ですが、エンディングが予想外というか、え~そうなの?、と少々違和感が漂う終わり方でした(賛否両論とは思いますが)。 | ||||
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青山作品のいいとこどりでした。 | ||||
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登場人物それぞれの状況や気持ちは、よくある状況で派手さは無いですが、淡々と読めて、不意に涙が何度か出てきました。読み終わり、とても穏やかな暖かい気持ちになれました。 良い本です。 | ||||
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一般的に青山さんの本が好きで、これは今までで一番良いものだと思います。中心的なテーマは人間と人間の繋がりですが、意識していなくても人々が我々について考えている可能性が十分あることも伝わってきます。とても重要なメッセージですが、忘れやすいですね。 | ||||
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