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雨滴は続く



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【この小説が収録されている参考書籍】
雨滴は続く

雨滴は続くの評価: 4.48/5点 レビュー 23件。 Aランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.48pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全23件 21~23 2/2ページ
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No.3:
(5pt)

無念

読み終わって、帯の「さらば、北町貫多!」に涙が溢れました。

心臓が止まる直前、著者の脳裏の走馬灯にはどんな画が回ったのでしょうか。
作品を未完で残す無念。
著者の死への罵声が聞こえるようです。
雨滴は続くAmazon書評・レビュー:雨滴は続くより
4163915435
No.2:
(5pt)

ありがとう新川さん

貫多が困ったときは(自分も手元不如意なのに)少なくない額を用立ててあげて、(貫多のせいで)喧嘩になっても仲直りのきっかけを見つけて電話してあげる。聖人ですか、新川さんは…。
だけど、あなたが単行本では削除しろと言った名古屋での某エピソード、「四冊目の『根津権現裏』」(『瓦礫の死角』)で書かれたとおり、そのまんま載ってますよ。ひでえ男だ、貫多は。
雨滴は続くAmazon書評・レビュー:雨滴は続くより
4163915435
No.1:
(4pt)

西村氏の遺作

10年ぶりに西村氏の創作を読んだ。
小説家になれる、なれそうというびみょうな期待と不安をめぐるところ、文学史にかかわる記事には興味深く読んだ。
女性をめぐる妄想、ゲスな心理描写は不快感しかない。

人を選ぶ作品である。

だが、この一作には不思議な気迫がこもっている。それは、作家前夜をあつかっているからだろう。
雨滴は続くAmazon書評・レビュー:雨滴は続くより
4163915435

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