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雨滴は続く
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雨滴は続くの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.48pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全23件 21~23 2/2ページ
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読み終わって、帯の「さらば、北町貫多!」に涙が溢れました。 心臓が止まる直前、著者の脳裏の走馬灯にはどんな画が回ったのでしょうか。 作品を未完で残す無念。 著者の死への罵声が聞こえるようです。 | ||||
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貫多が困ったときは(自分も手元不如意なのに)少なくない額を用立ててあげて、(貫多のせいで)喧嘩になっても仲直りのきっかけを見つけて電話してあげる。聖人ですか、新川さんは…。 だけど、あなたが単行本では削除しろと言った名古屋での某エピソード、「四冊目の『根津権現裏』」(『瓦礫の死角』)で書かれたとおり、そのまんま載ってますよ。ひでえ男だ、貫多は。 | ||||
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10年ぶりに西村氏の創作を読んだ。 小説家になれる、なれそうというびみょうな期待と不安をめぐるところ、文学史にかかわる記事には興味深く読んだ。 女性をめぐる妄想、ゲスな心理描写は不快感しかない。 人を選ぶ作品である。 だが、この一作には不思議な気迫がこもっている。それは、作家前夜をあつかっているからだろう。 | ||||
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