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セントラル・パーク事件
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【この小説が収録されている参考書籍】
セントラル・パーク事件の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.75pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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あつぼう 10年ぶりぐらいに再読してみました。 クレイグ・ライスが1942年に発表した本書。 60年以上経過した今読んでも作品の魅力が色褪せてないところが凄いです。 現代ほど便利ではない世の中でビンゴとハンサムのコンビが活躍する本シリーズはユーモアもあり人間ならだれでも持ってる欲なども巧く描かれてると思います。 登場人物も魅力的で人が死んでるのに殺伐とした雰囲気がないのもいいところです。 金持ちになりたいって夢を追いかけて事件に巻き込まれていく2人の活躍は作者が亡くなった事によって3作までしか発表されてないのが残念です。 | ||||
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個人的にはやはりマローンシリーズの方が好きだが、これはこれで、特に後半辺りになると結構面白かった。 正直、ビンゴがただのチンピラに見える。言っていることとやっていることは、人のいいだけのチンピラ。 実際、かなり人がいいらしく、「誘拐したのだから、相手にはそれなりの待遇をしなければならない」と思っていたり(実際は、ピジョン氏が食事係を受け持ってくれた)、大金をせしめることを考えているのに目の前の家賃が払えず困り果てたり。 ビンゴよりはハンサムの方が頭がよいらしく、事態を打開するのも彼であることが多い。ただ、彼には何が必要であるか、という判断が出来ないようだ。 誰が犯人なのか。金は手に入るのか、という点ではスリルがあるかもしれない。 いや、面白かったですよ、うん。 | ||||
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