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恋とそれとあと全部
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恋とそれとあと全部の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.38pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
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近頃の出版文化(賞受賞作)とはこうしたものか。作品よりは寧ろ選考者達に対して甚だ疑問を感ずる。 内容についていえば、恐らく主要人物達の行動や思考は作者そのものなのだろう。血の繋がりの無い異性というよりは姉弟か兄妹のようによく似ている。その意味でまるで一人劇か独白だけの話を読んだように感じた。 また、無理のある展開については具体的に指摘しないが、(これは一般論でもあるのだが)面白くする為、見せ場を作る為に話の趣旨に必然では無いものを組み込み過ぎている気がする。そもそも、その趣旨が、著者・選考者・販売者共に「売る為」であるか、それに偏り過ぎているから、こうなるのかも知れない。 敢えて一例を挙げれば、最近読んだやはりある賞を取った作品でも、終盤の盛り上がりらしき場面で、それだけで済ませれば良いものを、わざわざ鯨まで登場させている。夢で現れたとか主人公がイメージしたというだけならまだ解るのだが、この場合は本当に蛇足もいいところで、話が一気に空想漫画のようになってしまう。 尚、同時受賞のトガリネズミと風さわぐの方も一緒に買って読んだがこれらは良かった。 | ||||
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自殺した部屋を見たいという興味本位や軽い気持ちから繰り広げられる物語。まずこの理由がおかしい。死をなんだと思っている?部屋に実際に入る時に及んでまでも、(ドアを)一緒に開ける?とかその時に手が触れて嬉しかったとか、不謹慎すぎる。とにかく終始不快。なぜこの作品にこんなに星がついているのか理解できない。作者は何を伝えたかったのか?どの瞬間も恋だと帯に描かれていたが、死の場面でも恋の描写があるのははぁ?と。もし、自殺者の身内や家族がいる方が読んだら傷つく作品だと思います。そうでなくても読まなければよかったと思いますけど。星ひとつも付けたくないです | ||||
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感情移入出来ず、読んでて不快に思うところが多かったです。 | ||||
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