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(短編集)
令和その他のレイワにおける健全な反逆に関する架空六法
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令和その他のレイワにおける健全な反逆に関する架空六法の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.00pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全4件 1~4 1/1ページ
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SFながら大変リアルな話だと思いました。 国政に対する痛烈な批判でもあります。 | ||||
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小説すばるに掲載した短編小説をまとめた書籍です。 連作短編っていうわけじゃないですが、 どの短編も、かつて星新一とか筒井康隆がやってたような ブラックユーモアを 現代版にアップデートした感じになっています。 「もしもこんな法律があったら、社会はこんなふうに変わって きっとこんな人が出てくるよね」みたいな寓話がメインということもあって、 いわゆるミステリー的な、犯人が誰とか、どんなトリックを使ったとか、 そういう謎解き要素はあんまりないです。 なのでそういうのを期待すると肩すかしを食らいます。 SFファンをどれくらい取り込めるかはわかりませんが 別に弁護士畑出身の作家がみんなミステリーを書かなくちゃいけないとは 思わないので これはこれでありだと思いますよ。 | ||||
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SFの短編の名手といえば星新一だろう。ただ、星新一には書けない、女性の視点でのSF小説という点では類を見ない気がする。特に「一、動物裁判」「二、自家醸造の女」「六、接待麻雀士」の様々な事柄は、男の視点では気がつかないことが多いのではないか。「一、動物裁判」の琴美が感じていたことは、かなり大げさに書いてあるだろうとは思うが、男からするとそんな風に受け取られていたかと思うとびっくりしてしまう。これからは女性に向ける視線にも気をつけなければなるまい。 | ||||
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星新一さんの作品で、「ブラック」な部分に抵抗が無い(寧ろ好きでさえある)方には良いのかと個人的には思えます。 | ||||
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