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春、戻る
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春、戻るの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.24pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全37件 21~37 2/2ページ
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物語のはじまりから驚きました。 そこから心をつかまれてぐいぐい引っ張られて あっという間に最後まで読み切ってしまいました。 自分の日常にこんなことが起こったら相当驚きますが 最期は主人公がうらやましくなりました。 あと美味しいものが沢山出てきますが、その中でも特に和菓子食べたくなります | ||||
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結婚をひかえた主人公の前に、 ある日突然「兄」だという明らかに年下の男の子が現れる。 謎めいた始まりに、 どんな展開になるのかスリルを含みつつも、 温かく優しい登場人物に心癒されるお話。 読み終えた後、 もっとこの物語の世界に浸っていたかったーと、 寂しく思いました。 | ||||
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本を読めない時期でも この本だけは 読めました。 ほんわかした やさしい気持ちになる。 後味の良い あたたかい物語でした。 | ||||
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瀬尾まいこの本にしては展開が遅く、とってつけたような性格のお兄ちゃんにすこしうんざりしながら話を読み進めた。 核心にあえて触れない主人公にイライラもしたが、思い出したくない過去が誰にでもあるもの。 作者が持つ闇を強く出している作品。 いい話だったが、すこし重い。 もう少しコンパクトな話でもいいと感じた。 | ||||
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瀬尾まいこの作品は悪人が出てこず、ほんわかとしているので癒されます。心が 疲れているときにお勧めです。 | ||||
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読みやすく、一気に読めた。だいたい3時間くらい?? 思い出したくないことを思い出したとき、 もっと劇的なこころの動きがあると思うんだけど…。 | ||||
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この本を読んで、自分の周りの大切な人を、もっともっと、大切にしたいと思いました。 幸せな気持ちになりました。 | ||||
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結婚を控えたさくらの前に、突然ひとりの男性が現れた。さくらより12歳も年下なのに、彼は”さくらの兄”だと主張する。いったい彼の正体は?その目的は? さくらの前に突然現れた”兄”だと名乗る男性。「12歳も年下なのになぜ兄なのだろう?」彼の正体が知りたくてあっという間に読んでしまった。 「おにいさん」は、明るくて、少々お気楽主義で、さくらだけではなく彼女の周りの人たちも笑顔にしてしまう。最初は警戒していたさくらも、彼に心を許していく。だが、それと同時に、忘れようとしていたつらい過去のできごとがさくらの心に影を落とす。「おにいさん」はそんなさくらにそっと手を差しのべる・・・。 登場人物はみんなとてもいい人で、悪意を持った人はひとりも出てこない。「おにいさん」や周りの人たちの思いやりが、いつしかさくらに過去と向き合う勇気をくれた。人生は自分の思い通りにはいかない。つまづいて、転んで、ケガをする時がある。でも、自分の人生にとって何が一番大切かに気づいたとき、人は再生することができるのではないだろうか。 心が温まる話で、読後感もよかった。でも、ひとつだけ気になることがある。それは、「おにいさん」のことを誰も怪しいと思わなかったことだ。さくらより年下で、しかも自分の名前を明かさなかったのに。これだけはとても不思議だった。 | ||||
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文章量も少なく、小説ページだけで200ページ未満なので、とにかくテンポが非常に良い。小説って、実はこのくらいのボリュームが一番適切なんじゃないかと思ってしまった。 おにいさんの正体は情報を小出しにしていたし、バレバレだったが、ミステリではないので、これはこれでアリ。 ラストシーン、てっきりおにいさんが妹を女性として好きなんだと思って、ドキっとしてしまった。でも違うんだな。そこはこの小説らしく、完全に兄妹愛に徹しているところが、実に良い(この2人には純粋に兄妹(?)で居て欲しかったし) 。 一つ謎なのは、おにいさんが一時期姿を消したのは、なぜ?ということ。どこかに描写、あったかな…? コピーにある「人生で一番大切なこと」も、ちょっと解らなかった(笑)。 | ||||
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瀬尾まいこさんらしいあたたかさのにじみ出たお話。 初めはちょっと突拍子もないおにいさんの存在も、 違和感なくとけ込んでいきます。 元教員だそうで、学校のこと話題にした作品が多いけれど、 今回もこういうことだったのか、という結末でした。 学校ネタ以外にも広がっていけば、もっとストーリーに幅が出ていいんじゃないかなと思います。 | ||||
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著者らしい、ほのぼのとした小説で読みやすく、読後感もよかった。 お兄さんはとぼけたキャラクターで不器用だけど、さくらのことを真剣に考える気持ちや世話を焼く様子から優しさが十分すぎるほど伝わってきた。さくらがお兄さんを徐々に受け入れていくのも分かる気がする。 個人的には、平和で穏やかで、突然現れた年下のお兄さんに疑問ももたずに丁寧に接する山田さんの大らかさが好きだった。 「お兄さん、バタバタとしながらもさくらさんのこと一生懸命考えてるでしょう。だからお兄さんはお兄さんなんだと思えたというか。お兄さんかどうかはおいておいたとしても、さくらさんを大事にしている人は、僕にとっても大事な人ですから」 こんな山田さんとなら、暖かい家庭が築けると思った。 | ||||
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とにかく「お兄ちゃん」の存在が気になりっぱなし! 10歳近くも年の離れた全然知らない青年が「お兄ちゃんだよ」と現れて、 お兄ちゃんのペースに巻き込まれていくうちに、2人は本当の兄妹のようなかけがえのない存在になっていきます。 もし、他の作家の作品でいるはずのない謎の兄が現れたら、まず不審者と疑うけど、 瀬尾さんの作品には悪い人や心の醜い人はきっと出てこない。 だからお兄さんの正体はわからずとも、主人公の身の危険を心配せず、安心して読めました。 お兄ちゃんの存在をすんなりと受け入れてしまう婚約者のほのぼのさもいいな♪ 「さくらを大事に思ってくれる人は僕にとっても大事な人」という言葉、素敵です。 作品全体を包む空気感はかなり好きだけど☆は4つ。 あと1つ☆が足りなかったのは「お兄ちゃんの正体」が残念だったから。 なーんだと思っちゃいました(^_^;) 実はもっとトンデモ展開期待してたんで・・・すいません。 | ||||
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瀬尾 まいこさんのファンです。 内容は、ほのぼのとしている。 読みやすくて、2日間で読みきりました。 | ||||
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悪人が登場しない。安心して読める。で、ほんわかほっこりふわふわした読後感。 ドキドキはらはらもしたくない、単純に柔らかい感触を味わいたい。ひと息つきたい時にお勧め。 | ||||
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瀬尾さんの作品はすべて読んでいます。いつも心の奥に触れ、それでいながら、最後は心が温かくなる作風が好きです。 今回も期待を裏切らず、最後に心に温かいものが流れました。 主人公を取り囲む、ちょっとお節介なお兄さん。不思議なお兄さんの存在も、主人公自身も大きく受け止める団子屋。 主人公の周りには、本当に普通だけど、確実に温かい日々が流れていきます。 きっと瀬尾さん自身が、普通が好きで、人が好きで、書くことも好きでいるんだと思います。 自作も期待しています。 | ||||
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瀬尾さんらしいホッコリ感満載の本でした。 タイトル通り、春・・・を感じる本で読後感もよいです。 | ||||
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お兄ちゃんの正体が気になって,あっという間に読み終えてしまいました. とても明るく とてもやさしく とても気持ちのよいお話でした. とても単純な私には,帯にある 「思い描いたように生きなくたっていい。自分が幸せだと感じられることが一番なんだから.」 の言葉が心に響きました. 瀬尾さんのファンならば読んで損する事はないと思います. | ||||
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