女王陛下のユリシーズ号

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評判

女王陛下のユリシーズ号の評価:

4.41/5点 レビュー 44件。 B ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点4.41pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全60件 1〜20 1/3ページ
No.60
(4pt)

懐かしい、

50年ほど前に読んで阪神震災でその本を焼失して30年ぶりでの再購入です。何故か読みたくなった^^
女王陛下のユリシーズ号 (ハヤカワ文庫 NV (7)) Amazon書評・レビュー: 女王陛下のユリシーズ号 (ハヤカワ文庫 NV (7))より
4150400075
No.59
(4pt)

懐かしい、

50年ほど前に読んで阪神震災でその本を焼失して30年ぶりでの再購入です。何故か読みたくなった^^
女王陛下のユリシーズ号 (1967年) (ハヤカワ・ノヴェルズ) Amazon書評・レビュー: 女王陛下のユリシーズ号 (1967年) (ハヤカワ・ノヴェルズ)より
B000JA93B8
No.58
(5pt)

北極圏内での過酷な軍事作戦をリアルに感じさせる作品

第二次世界大戦中に英国からユリシーズ号がソ連を援助するための船団を護衛する。当然だがドイツ軍はUボートなどで作戦を阻止するのだが、そのユリシーズ号の絶望感が半端ない。北極圏内での戦闘は死と背中合わせの状態で、常に極限状態でいることをクルーに求められる。ドイツ軍の攻撃も容赦ない。次々に撃沈される船、そして次々と死に至るユリシーズ号の男たち。自分が暖かい場所にいても凍えてしまいそうな描写に舌を巻く。軍事作戦を遂行する男たちの勇気や責任感を感じる作品である。
女王陛下のユリシーズ号 (ハヤカワ文庫 NV (7)) Amazon書評・レビュー: 女王陛下のユリシーズ号 (ハヤカワ文庫 NV (7))より
4150400075
No.57
(5pt)

北極圏内での過酷な軍事作戦をリアルに感じさせる作品

第二次世界大戦中に英国からユリシーズ号がソ連を援助するための船団を護衛する。当然だがドイツ軍はUボートなどで作戦を阻止するのだが、そのユリシーズ号の絶望感が半端ない。北極圏内での戦闘は死と背中合わせの状態で、常に極限状態でいることをクルーに求められる。ドイツ軍の攻撃も容赦ない。次々に撃沈される船、そして次々と死に至るユリシーズ号の男たち。自分が暖かい場所にいても凍えてしまいそうな描写に舌を巻く。軍事作戦を遂行する男たちの勇気や責任感を感じる作品である。
女王陛下のユリシーズ号 (1967年) (ハヤカワ・ノヴェルズ) Amazon書評・レビュー: 女王陛下のユリシーズ号 (1967年) (ハヤカワ・ノヴェルズ)より
B000JA93B8
No.56
(5pt)

期待以上でした。

古い本なので期待以上でした。満足です。
女王陛下のユリシーズ号 (ハヤカワ文庫 NV (7)) Amazon書評・レビュー: 女王陛下のユリシーズ号 (ハヤカワ文庫 NV (7))より
4150400075
No.55
(5pt)

期待以上でした。

古い本なので期待以上でした。満足です。
女王陛下のユリシーズ号 (1967年) (ハヤカワ・ノヴェルズ) Amazon書評・レビュー: 女王陛下のユリシーズ号 (1967年) (ハヤカワ・ノヴェルズ)より
B000JA93B8
No.54
(5pt)

戦う男、燃えるロマン

厳しい海をゆくユリシーズ号とその乗組員たち。
強さと弱さを併せ持つ。
弱さを持っているからこそ誇りがある。
戦う男、燃えるロマン。
その体現がこの作品である。

古くなった文庫本は今も宝物。
しかし、目の老化が進み、小さい字はもう読めない。
電子書籍化を期待します。
女王陛下のユリシーズ号 (ハヤカワ文庫 NV (7)) Amazon書評・レビュー: 女王陛下のユリシーズ号 (ハヤカワ文庫 NV (7))より
4150400075
No.53
(5pt)

戦う男、燃えるロマン

厳しい海をゆくユリシーズ号とその乗組員たち。
強さと弱さを併せ持つ。
弱さを持っているからこそ誇りがある。
戦う男、燃えるロマン。
その体現がこの作品である。

古くなった文庫本は今も宝物。
しかし、目の老化が進み、小さい字はもう読めない。
電子書籍化を期待します。
女王陛下のユリシーズ号 (1967年) (ハヤカワ・ノヴェルズ) Amazon書評・レビュー: 女王陛下のユリシーズ号 (1967年) (ハヤカワ・ノヴェルズ)より
B000JA93B8
No.52
(5pt)

凄い小説!

この作者のデビュー作にして、最高傑作!あまりに凄い内容なので、映画版を見たいと思ったが、映画化されていない!? 1970年頃に少年サンデーに連載されていたらしいが、未見。 単行本にもなっていないらしい?
どうせなら、日本の技術を結集して、深夜アニメにするべきですね!それなら、長い小説でも、持ち味を生かして、映像化できる。個人的には星100つ。規定で、星5つ。
女王陛下のユリシーズ号 (ハヤカワ文庫 NV (7)) Amazon書評・レビュー: 女王陛下のユリシーズ号 (ハヤカワ文庫 NV (7))より
4150400075
No.51
(5pt)

凄い小説!

この作者のデビュー作にして、最高傑作!あまりに凄い内容なので、映画版を見たいと思ったが、映画化されていない!? 1970年頃に少年サンデーに連載されていたらしいが、未見。 単行本にもなっていないらしい?
どうせなら、日本の技術を結集して、深夜アニメにするべきですね!それなら、長い小説でも、持ち味を生かして、映像化できる。個人的には星100つ。規定で、星5つ。
女王陛下のユリシーズ号 (1967年) (ハヤカワ・ノヴェルズ) Amazon書評・レビュー: 女王陛下のユリシーズ号 (1967年) (ハヤカワ・ノヴェルズ)より
B000JA93B8
No.50
(5pt)

H.M.S.ULYSSES

枢軸国が全体主義で連合国が自由主義というのは、勝者によるプロパガンダの定着でしかない。
総力戦が政治的、思想的団結力を要請するのであるから、当然連合国側にも全体主義はあったのである。
自己犠牲、マチズモ、ヒロイズム。鋼鉄の意志、不屈の男たち、不滅の魂。
ラルストンのようにふるまうことは尊い。しかし、それを称揚し、ナルシシズムを刺激し、あまつさえそれを強要しようとする者は醜悪である。国民より国家の存続を優先する者、暖房の効いた安全な後方にあって前線に犠牲を強いる者、苦悩を知らぬ優等生、空っぽな人間、扇動者、自覚なきファシスト、海軍軍令部次長ヴィンセント・スター中将。組織への忠誠を至上命令とするが故に組織の中で台頭し、権力を握る。

ユリシーズと乗組員たちの最後の一週間は美しすぎるが故に、警戒が必要である。本書は「戦艦大和ノ最期」「樅の木は残った」と同様に危険な書物である。上質なエンターテイメントとして冷徹に割り切れるようになるまで再読せねばならない。
情報密度とリーダビリティの両立。処女作にして職人技。描写力が臨場感を支える。その場にいた人間にしか分からない感情。
(以下抜粋)
"この艦は、固形性を、実体を、輪郭の明確を欠いていた"
"危険のあるところ、死のあるところ、ユリシーズの姿をもとめると、ユリシーズは霧峰のかなたから亡霊のように現れるのだった"
"悪い夜、眠りなき夜。甲板の上でも下でも。当直でも非番でも"
"沈む艦の内部にとじ込められるという不安はつねにあった。男たちの意識の隅につねにあった"
"われわれは消耗品だ"
"と、彼の手が主スイッチにでもふれたかのように、ユリシーズの全砲口がいっせいに火を噴いた。大気は煙と、コルダイト火薬の燃える刺激性のにおいで充満した。四囲の音響は形容のしようもない。そのとたん、ターナーはむらむらと、異様なよろこびがわきあがるのを覚えた……ハインケルがなんだ、滑空爆弾がなんだ、と彼は思った。これこそ、自分が待ちのぞんだ戦いではないか"
"ニコルスが別れてきたあの奇妙な、おのれをわすれた生ける亡者の乗組員は、挑戦にひるみ、自分らの不運をなげくまいことか、莞爾として、いや、こおどりして敵を迎えた"
"前も後ろも、上部構造物は、破れた鋼鉄のよれねじれた信じられぬ残骸であった。二本のマストは折れてなくなり、煙突はどちらもこわれ、ひんまがり、主砲射撃指揮所は大破して異様にかしいでいる。艦首楼と艦尾楼の大破口、砲架からもぎとられて甲板にぶざまになげだされた後部砲塔からは、まだ煙がふきでている。コンドルの残骸は、三番砲塔にはすにつっ込んだまま、シュトゥーカの一機は翼のつけ根まで艦首楼甲板にめり込み、さらに彼は、魚雷発射管横の舷側が水線付近までざっくり裂けていることを知っていた。ユリシーズは、悪夢からぬけだしてきたなにかであった"

40ノットもしくはそれ以上、敵に向かって驀進する。
ユリシーズ。オデュッセウス。長い苦難の旅路。

シビレル。
女王陛下のユリシーズ号 (ハヤカワ文庫 NV (7)) Amazon書評・レビュー: 女王陛下のユリシーズ号 (ハヤカワ文庫 NV (7))より
4150400075
No.49
(5pt)

H.M.S.ULYSSES

枢軸国が全体主義で連合国が自由主義というのは、勝者によるプロパガンダの定着でしかない。
総力戦が政治的、思想的団結力を要請するのであるから、当然連合国側にも全体主義はあったのである。
自己犠牲、マチズモ、ヒロイズム。鋼鉄の意志、不屈の男たち、不滅の魂。
ラルストンのようにふるまうことは尊い。しかし、それを称揚し、ナルシシズムを刺激し、あまつさえそれを強要しようとする者は醜悪である。国民より国家の存続を優先する者、暖房の効いた安全な後方にあって前線に犠牲を強いる者、苦悩を知らぬ優等生、空っぽな人間、扇動者、自覚なきファシスト、海軍軍令部次長ヴィンセント・スター中将。組織への忠誠を至上命令とするが故に組織の中で台頭し、権力を握る。

ユリシーズと乗組員たちの最後の一週間は美しすぎるが故に、警戒が必要である。本書は「戦艦大和ノ最期」「樅の木は残った」と同様に危険な書物である。上質なエンターテイメントとして冷徹に割り切れるようになるまで再読せねばならない。
情報密度とリーダビリティの両立。処女作にして職人技。描写力が臨場感を支える。その場にいた人間にしか分からない感情。
(以下抜粋)
"この艦は、固形性を、実体を、輪郭の明確を欠いていた"
"危険のあるところ、死のあるところ、ユリシーズの姿をもとめると、ユリシーズは霧峰のかなたから亡霊のように現れるのだった"
"悪い夜、眠りなき夜。甲板の上でも下でも。当直でも非番でも"
"沈む艦の内部にとじ込められるという不安はつねにあった。男たちの意識の隅につねにあった"
"われわれは消耗品だ"
"と、彼の手が主スイッチにでもふれたかのように、ユリシーズの全砲口がいっせいに火を噴いた。大気は煙と、コルダイト火薬の燃える刺激性のにおいで充満した。四囲の音響は形容のしようもない。そのとたん、ターナーはむらむらと、異様なよろこびがわきあがるのを覚えた……ハインケルがなんだ、滑空爆弾がなんだ、と彼は思った。これこそ、自分が待ちのぞんだ戦いではないか"
"ニコルスが別れてきたあの奇妙な、おのれをわすれた生ける亡者の乗組員は、挑戦にひるみ、自分らの不運をなげくまいことか、莞爾として、いや、こおどりして敵を迎えた"
"前も後ろも、上部構造物は、破れた鋼鉄のよれねじれた信じられぬ残骸であった。二本のマストは折れてなくなり、煙突はどちらもこわれ、ひんまがり、主砲射撃指揮所は大破して異様にかしいでいる。艦首楼と艦尾楼の大破口、砲架からもぎとられて甲板にぶざまになげだされた後部砲塔からは、まだ煙がふきでている。コンドルの残骸は、三番砲塔にはすにつっ込んだまま、シュトゥーカの一機は翼のつけ根まで艦首楼甲板にめり込み、さらに彼は、魚雷発射管横の舷側が水線付近までざっくり裂けていることを知っていた。ユリシーズは、悪夢からぬけだしてきたなにかであった"

40ノットもしくはそれ以上、敵に向かって驀進する。
ユリシーズ。オデュッセウス。長い苦難の旅路。

シビレル。
女王陛下のユリシーズ号 (1967年) (ハヤカワ・ノヴェルズ) Amazon書評・レビュー: 女王陛下のユリシーズ号 (1967年) (ハヤカワ・ノヴェルズ)より
B000JA93B8
No.48
(4pt)

カバーか変わった…

早く届いた
内容は相変わらず 素晴らしく一気読み‼️
カバーか変わったのでマイナスに…
女王陛下のユリシーズ号 (1967年) (ハヤカワ・ノヴェルズ) Amazon書評・レビュー: 女王陛下のユリシーズ号 (1967年) (ハヤカワ・ノヴェルズ)より
B000JA93B8
No.47
(4pt)

カバーか変わった…

早く届いた
内容は相変わらず 素晴らしく一気読み‼️
カバーか変わったのでマイナスに…
女王陛下のユリシーズ号 (ハヤカワ文庫 NV (7)) Amazon書評・レビュー: 女王陛下のユリシーズ号 (ハヤカワ文庫 NV (7))より
4150400075
No.46
(5pt)

ヴァレリー艦長以下ユリシーズ号の乗組員たちが苦難の果てに見たものは・・・!

この海洋冒険小説を読んだ人はある意味、選ばれた人と呼んでいいのではないでしょうか。
それくらい本作を読むということは、生涯わすれがたい貴重な読書体験だと思います。

それは例えば自己の全てをかけた大恋愛のすえに失恋した人の胸に残る永遠の愛の記憶のようなもの、とでも言えばいいのでしょうか。誤解のないように言っておきますが、本作には恋愛シーンはいっさい出てきません。
ひとことで言えば、連合軍の大輸送船団を護送するための艦隊の旗艦「ユリシーズ号」が、スコットランド最北端の港からアイスランド、スカンジナビア半島沖を経由してソ連のムルマンスクまで向かう一週間ほどの航海の物語です。

航海中に遭遇する荒れ狂う北極海の大自然との闘いや、ナチスドイツの潜水艦Uボート、巡洋艦、爆撃機、戦闘機との決死の闘いの模様が五百数十ページにわたって淡々と語られて行きます。しかも、ヴァレリー艦長以下乗組員の命がけの努力が最終的にはほとんどすべて挫折する、あまりにも苦々しい物語です。
しかしながら、それを読んだ読者の胸に、その後の人生を支配するほどの貴重な何ものかを刻みつけずにはおかない傑作です。そんな点が、大恋愛のすえの失恋に似ているような気が個人的にはしています。

この作品が大好きだという女性のレビュアーさんが何人もいらっしゃることからも分るとおり、ヴァレリー艦長以下ユリシーズ号の乗組員たちが、次々に降りかかる危難にあたって口にする言葉や英雄的な行為の数々は、男女を問わず読む者の心を揺さぶらずにはいません。
アリステア・マクリーンが本作を世に出してから60年余り、海洋冒険小説の古典的傑作との評価は、もはや揺るぎないものがあると感じました。
女王陛下のユリシーズ号 (1967年) (ハヤカワ・ノヴェルズ) Amazon書評・レビュー: 女王陛下のユリシーズ号 (1967年) (ハヤカワ・ノヴェルズ)より
B000JA93B8
No.45
(5pt)

ヴァレリー艦長以下ユリシーズ号の乗組員たちが苦難の果てに見たものは・・・!

この海洋冒険小説を読んだ人はある意味、選ばれた人と呼んでいいのではないでしょうか。
それくらい本作を読むということは、生涯わすれがたい貴重な読書体験だと思います。

それは例えば自己の全てをかけた大恋愛のすえに失恋した人の胸に残る永遠の愛の記憶のようなもの、とでも言えばいいのでしょうか。誤解のないように言っておきますが、本作には恋愛シーンはいっさい出てきません。
ひとことで言えば、連合軍の大輸送船団を護送するための艦隊の旗艦「ユリシーズ号」が、スコットランド最北端の港からアイスランド、スカンジナビア半島沖を経由してソ連のムルマンスクまで向かう一週間ほどの航海の物語です。

航海中に遭遇する荒れ狂う北極海の大自然との闘いや、ナチスドイツの潜水艦Uボート、巡洋艦、爆撃機、戦闘機との決死の闘いの模様が五百数十ページにわたって淡々と語られて行きます。しかも、ヴァレリー艦長以下乗組員の命がけの努力が最終的にはほとんどすべて挫折する、あまりにも苦々しい物語です。
しかしながら、それを読んだ読者の胸に、その後の人生を支配するほどの貴重な何ものかを刻みつけずにはおかない傑作です。そんな点が、大恋愛のすえの失恋に似ているような気が個人的にはしています。

この作品が大好きだという女性のレビュアーさんが何人もいらっしゃることからも分るとおり、ヴァレリー艦長以下ユリシーズ号の乗組員たちが、次々に降りかかる危難にあたって口にする言葉や英雄的な行為の数々は、男女を問わず読む者の心を揺さぶらずにはいません。
アリステア・マクリーンが本作を世に出してから60年余り、海洋冒険小説の古典的傑作との評価は、もはや揺るぎないものがあると感じました。
女王陛下のユリシーズ号 (ハヤカワ文庫 NV (7)) Amazon書評・レビュー: 女王陛下のユリシーズ号 (ハヤカワ文庫 NV (7))より
4150400075
No.44
(5pt)

衝撃の「体験」 読書を超越する

世はバーチャル・リアリティなんたらがおおはやりである。

赤と緑のセロハン眼鏡の映画館も楽しけりゃ、ゴーグルにむりやり携帯電話を押し込んで眼精疲労マックスで堪能する3Dもいいよね!
だが、要するにテクノロジーの助けを借りていかに脳みそをだまそうかというレベルのお話。
まあ、あと10年もすりゃ、相当な領域に達するのも間違いないでしょうな。

だが、真の仮想現実の構築は、自分の脳みそ「だけ」でやるのさ!

それを可能とするアイテムが本書である。

嘘だと思うなら、ためしにベッドに寝転がって読み始めると良い。
はじめは退屈。表現もなんか大げさじゃね?まあ、我慢我慢。
そのうち寝て読んでいられなくなるから・・
言っておくけど、血湧き肉躍るとか、興奮して居ても立ってもいられなくとか、
そんなんじゃないのよ。

申 し 訳 な い ん だ よ

この人たちが、想像を絶する厳寒の海でこんなにも頑張って頑張って頑張ってるのに
俺一人こんな布団の上でぬくぬくと・・申し訳ない!ごめんなさい!
何もできない俺をゆるしてくれええええ!!!

過酷とか壮絶とかそんな言葉の問題じゃないのよ。
目の前に「現れる」絶望の光景を前に、こんなところでこんなことしかできない自分を責めることしか!

・・・
30年前の実体験ですが、煎餅布団から突如立ち上がった後、
読み終わるまで、小汚い下宿部屋の中をうろうろ歩き回ったことをはっきり覚えています。
心をゆさぶらる「読書」は数在れど、実際に肉体まで突き動かされた「体験」は、後にも先にもこのときだけです。

ある意味、唯一無二。

ユリシーズ号の乗務員たちと共有する極限の「体験」が、
戦争はダメだよとか、人はこうあるべきだよねとか、言葉によるあらゆる毀誉褒貶を、
心を切り裂く寒風と共にこの世の果てまで吹き飛ばすことでしょう。
女王陛下のユリシーズ号 (1967年) (ハヤカワ・ノヴェルズ) Amazon書評・レビュー: 女王陛下のユリシーズ号 (1967年) (ハヤカワ・ノヴェルズ)より
B000JA93B8
No.43
(5pt)

衝撃の「体験」 読書を超越する

世はバーチャル・リアリティなんたらがおおはやりである。

赤と緑のセロハン眼鏡の映画館も楽しけりゃ、ゴーグルにむりやり携帯電話を押し込んで眼精疲労マックスで堪能する3Dもいいよね!
だが、要するにテクノロジーの助けを借りていかに脳みそをだまそうかというレベルのお話。
まあ、あと10年もすりゃ、相当な領域に達するのも間違いないでしょうな。

だが、真の仮想現実の構築は、自分の脳みそ「だけ」でやるのさ!

それを可能とするアイテムが本書である。

嘘だと思うなら、ためしにベッドに寝転がって読み始めると良い。
はじめは退屈。表現もなんか大げさじゃね?まあ、我慢我慢。
そのうち寝て読んでいられなくなるから・・
言っておくけど、血湧き肉躍るとか、興奮して居ても立ってもいられなくとか、
そんなんじゃないのよ。

申 し 訳 な い ん だ よ

この人たちが、想像を絶する厳寒の海でこんなにも頑張って頑張って頑張ってるのに
俺一人こんな布団の上でぬくぬくと・・申し訳ない!ごめんなさい!
何もできない俺をゆるしてくれええええ!!!

過酷とか壮絶とかそんな言葉の問題じゃないのよ。
目の前に「現れる」絶望の光景を前に、こんなところでこんなことしかできない自分を責めることしか!

・・・
30年前の実体験ですが、煎餅布団から突如立ち上がった後、
読み終わるまで、小汚い下宿部屋の中をうろうろ歩き回ったことをはっきり覚えています。
心をゆさぶらる「読書」は数在れど、実際に肉体まで突き動かされた「体験」は、後にも先にもこのときだけです。

ある意味、唯一無二。

ユリシーズ号の乗務員たちと共有する極限の「体験」が、
戦争はダメだよとか、人はこうあるべきだよねとか、言葉によるあらゆる毀誉褒貶を、
心を切り裂く寒風と共にこの世の果てまで吹き飛ばすことでしょう。
女王陛下のユリシーズ号 (ハヤカワ文庫 NV (7)) Amazon書評・レビュー: 女王陛下のユリシーズ号 (ハヤカワ文庫 NV (7))より
4150400075
No.42
(5pt)

間違いなく

名作。これぞ冒険物の真骨頂。
何度も読み返しました。
 
確かに、他の方も書かれているように・・
読まずに死ねるか!
 
感動します。
壮絶で冷酷で熱い、男達の海の世界を味わいたい方、
ぜひ、どうぞ。
女王陛下のユリシーズ号 (1967年) (ハヤカワ・ノヴェルズ) Amazon書評・レビュー: 女王陛下のユリシーズ号 (1967年) (ハヤカワ・ノヴェルズ)より
B000JA93B8
No.41
(5pt)

間違いなく

名作。これぞ冒険物の真骨頂。
何度も読み返しました。
 
確かに、他の方も書かれているように・・
読まずに死ねるか!
 
感動します。
壮絶で冷酷で熱い、男達の海の世界を味わいたい方、
ぜひ、どうぞ。
女王陛下のユリシーズ号 (ハヤカワ文庫 NV (7)) Amazon書評・レビュー: 女王陛下のユリシーズ号 (ハヤカワ文庫 NV (7))より
4150400075