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(短編集)
さいはての彼女
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さいはての彼女の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.27pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全262件 201~220 11/14ページ
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原田マハさん初めて読みました。 むちゃくちゃ面白かったです。 その後「カフーを待ちわびて」&「楽園のカンヴァス」を読みました。特に「楽園のカンヴァス」は絶品でした。今は「翼をください」読んでます。 しばらくは原田マハさん年間ですね。 | ||||
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ええと・・・最初のエピソード、いわゆる「ハラスメント」・・・よく訴えられなかったね。。 で、沖縄バカンスが北海道になって、って、それは完全に自業自得。むしろざまをみろ。 そして、勝手に主人公はハイになっているけど、最後のメールの一文ときたら・・・ ハラスメント加害者が、何を言ってるんだか・・・そんなこと言う前に謝罪だよ。 全然反省していない、能天気な、自称・やり手のビジネスパーソンな、イタい中年女性。 現実では、こういうおばさんは、こんな旅はしない。こんな出会いもない。こんなメールもしない。 同じ中年女性として、ないな、と思った。 わたしも含め、調子に乗って、鼻息荒くがむしゃらに働く中年女性は、がんばっているけど、 気をつけないとイタいおばさんだな、ヤバい上司だなと 改めて実感したことで★1つ。 わたしたちの闇は、こんな安い旅じゃ、ぜんぜん救われないよ。 他のエピソードも、なんだか上っ面すべりでした・・・終わりがなんだかワンパターンだし・・・ | ||||
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ありがちな展開って言ったらそれまでですが、読んで損はしない4編でした。 | ||||
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初めての原田マハ。kindleunlimitedで。ハーレーに乗りたくなって困る。 | ||||
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四篇の中短編。うち三篇はいずれも、仕事と恋の両面で挫折を味わった40歳前の女性を主人公に据えており、彼女らが旅先で人との触れ合いを通じて前向きな姿勢を取り戻す流れで統一されている。会話文と、地の文の改行が多いため、ページ数以上に短く感じる。普段小説を読み慣れない方でも手軽に読めそうだ。狙いや対象読者がはっきりしているだけに、あざとく感じないでもなかった。以降は各篇の簡単な紹介。 『さいはての彼女』 短いバカンスを楽しむために沖縄へと旅立ったはずの会社社長・鈴木涼香は、退職間近の部下に騙されて北海道の辺境の地へと飛ばされる。そこで偶然出会った凪という若く美しい女性ライダーに連れられ、予期せぬ旅を経験する。「サイハテ」は凪が乗る愛車の名前でもある。 『旅をあきらめた友と、その母への手紙』 大学時代からの親友ナガラと旅行を楽しむ予定だった波口だが、ナガラの母が倒れたことで急遽一人で伊豆の温泉に宿泊することになる。本書中もっとも短い作品。 『冬空のクレーン』 仕事上の人間関係から休職を選んだ志保は冬の釧路へと旅立つ。予想外の出会いから、志保は自分自身を見つめなおす。 『風を止めないで』 『さいはての彼女』に登場する凪の母親が主人公として登場する。ツーリングに旅立った凪を見送った彼女の元に、有名広告代理店の社員を名乗る男性が凪を訪ねて現れる。本編のみ、旅する女性を描いた他作品と展開が異なる。 | ||||
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バイクには久しく乗っていませんが、まさにバイクを疾走させたときに感じるような爽やかな読後感を味わえました。 | ||||
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ハーレーに乗りたくなりましたね 桐生さんはもどってきたんですかね。 | ||||
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ひとつの旅、出会いを通して、絡まった日々がほどけ日常へと戻る。さいごはホッとして穏やかな気持ちになる一冊。 三十代後半、主人公に描かれる女性たちと年齢的、心情的にも重なるものが少なからずありのめりこんでしまいました。 | ||||
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旅がしたくなったなぁ。短編集だけど最後の話以外はバリバリのキャリアウーマンがそれまでのハイウェイから降りてちょっと脇道を歩く感じの話。ハーレーの話に共通して登場するナギちゃんがとても風を感じさせる。私はまったくバイクには乗れないけれど、免許を取ってバイクでツーリングしたいなぁって思った。 | ||||
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原田マハさんらしいとても素敵な短編集です。 それぞれの女性の再生の物語。 昨日にお別れを告げ、今日と明日に目を向けられるようになるまでのエピソードが描かれています。 | ||||
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読後感がとても良かった。旅に出たくなる話。女性がイキイキと動いて、何だか勇気が湧きました。 | ||||
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悲しみも優しさが、ゆっくりと薄めてくれる 人って捨てたもんじゃないな | ||||
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久しぶりに泣きました!ナギちゃん最高です。ぜひぜひ読んで下さい | ||||
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ハーレーというバイクの知識も興味もありませんでしたが、私もいつか乗ってみたいなと思いました。 仕事をしていると感じる理不尽さ、モヤモヤした気分がこの作品を読んでいる間は忘れさせてくれました。 原田マハさんの作品はいつも読んだ後に明日から頑張る気持ちを頂いています。お勧めです。 | ||||
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体中全部が満たされるような、そんな中に入れました。私もバイクに載っていたので、色んなことを思い出しながら、ナギちゃんに会いたいと思いました。 | ||||
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情景描写が良く、自分も風を感じてバイクに乗ったり、旅をしている気分になれました 登場人物の特にナギが良いキャラクターで物語に清涼感を出しています コロナ禍で旅には出れませんが、落ち着いたら自分も旅に出ようと思えました | ||||
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さすがです、マハさん。まるでフェアリーテールの様なお伽話なのに、どこか心がざわざわして風が吹き始める。そうだ、旅に出よう。 風に吹かれて違う世界を見に行きたい。そう思わせてくれる素敵な物語でした。 | ||||
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悩み、不安、孤独を抱えた主人公たちの運命的な転機に涙が出ます。 原田マハさんの作品、最高です。 | ||||
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どのストーリーももう少しその続きを読みたいと思う中で、心がほんのり和みます。マハさんの小説はどれも面白いですね。 | ||||
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実際、旅に出たからといって、出会ったことない。 でも、すれ違う人、素敵だなとか、なんでこんな時間に居るんだ? とか、その人に対する邪推、疑問が残ったままな事はある。 本書で、その疑問に対する爽やかな解を得た感じがした。 旅先での情報量が、日常のルーティンにオーバーライドされる感じが、 私の旅の効用だと思います。忘れて、また、ルーティンを作り始めるんですが。 | ||||
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