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(短編集)

さいはての彼女



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【この小説が収録されている参考書籍】
さいはての彼女 (角川文庫)

さいはての彼女の評価: 4.27/5点 レビュー 262件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.27pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全262件 121~140 7/14ページ
No.142:
(4pt)

爽やかなお話

とても爽やかで読み心地が良いお話です。
文章も読みやすく、スラスラとテンポ良く進みます。
凪ちゃんのファンになりましたし、バイクに乗りたくなりました!
さいはての彼女 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:さいはての彼女 (角川文庫)より
B00BEPJ33U
No.141:
(5pt)

素晴らしい

読みやすく短編ながら感動できる内容でした。流石、原田ハマ。素晴らしい
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B00BEPJ33U
No.140:
(5pt)

さいはて

バイク買ったら名前はさいはてにします。よろしくお願いします。神作
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B00BEPJ33U
No.139:
(5pt)

食わず嫌いだった

本好きで、いろんな分野の本を読んできた。 マカさんの名前は知っていたが、たくさんいる知らない作家のひとりにすぎなかった。 レビューが高評価だったので、ためしに1冊読んでみた。
とにかく読みやすい。主人公の人柄に、特に力を入れて書かれてる感じだった。こういうの好き。本の世界にのめり込めるかは、主人公の心に共感、寄り添えるかだと思う。
好きな作家に登録。さっそく、5冊ほど購入決定。旅行、画家を題材にしたものです。いまから楽しみです。
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B00BEPJ33U
No.138:
(2pt)

何か嫌な感じのみが残りました。

この物語が気に入らなかった理由を探しているのですが、わかりません。主人公達の感情に共感できず。多分嫌いなタイプだからでしょうか。鼻息荒く男社会に反発しながら成功したが挫折した女性達という感じですが、こんな感情の持ち主なのですか。物語は読みやすいです。
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B00BEPJ33U
No.137:
(5pt)

旅に出よう、いつか

旅に出たくて、でも出られない方、読んで旅心味わってください。
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B00BEPJ33U
No.136:
(4pt)

中の上

普通かな。普通だな。でもハズレだとは思わなかった。ただ、おすすめの本です!とはならないかな。
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B00BEPJ33U
No.135:
(5pt)

ほっこりするような、勇気づけてくれるようなそんな1冊

いくつかの物語が描かれていましたが、どれもその世界観に引き込まれ一気に読んでしまいます。
悲しいことがあっても乗り越えていく主人公たちには勇気を貰えます。また時間を置いて気分が落ち込んでいる時などに読もうと思います
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B00BEPJ33U
No.134:
(3pt)

読む人を選ぶ

最初からの二話読んだだけですが、誰にでも響く内容ではない。
お金がある人、キャリアウーマン?

文章が苦手でした。
酔ってるような…うーん。合わなかったですを次行きます!
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B00BEPJ33U
No.133:
(3pt)

バイク乗ったことある?

なんかリアリティのない話で、私には合いませんでした。
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B00BEPJ33U
No.132:
(5pt)

ひたすら働き続けてきた女性にとって共感できる本です!

疲れた時やゆっくりすることを忘れてしまった時にこの本を思い出したいです。自分と重ねてしまい、読むことでとても満たされました。
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No.131:
(3pt)

旅は日常を活性化させる

4人の大人の女性達を描いた4篇から成る短編小説です。重要なスタッフが次々と辞表を出してこられ、一人旅に出た女社長、旅行に一緒に行くはずだった友人とその母を想いながら一人旅に出た女性、大きなプロジェクトを率いてきた課長補佐だったが、ひょんなことから逃げ出す為に北海道へ旅に出た女性、夫が亡くなった当日も「いってらっしゃい」と言えず、笑顔で送ってあがられなかったことを後悔している女性。

自身が持つ肩書は旅先では全く意味を持たず、旅に出たことで非日常を過ごし、一人の人間であることを再確認していく女性達。旅は日常を活性化させる意味を持つことを私たちに教えてくれる小説だった気がします。

旅に出る女性と、その旅に出る人を送り出す側の視点の違いも面白かったと思います。
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B00BEPJ33U
No.130:
(4pt)

いい感じ

最初は、それで?と思ったけど。
ふーんて漢字の結末で、ええんかもしれんなって、最後まで読んで思いました。
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B00BEPJ33U
No.129:
(5pt)

初めての短編集

原田マハ氐の作品は、かなり読んで来たが
短編集は初めてだった。お手並み拝見と軽い気持ちでページを捲ったが、短編集でも原田マハ氐は原田マハ氐だった。作品のあちこちにあの煌めくような秘密のツボが、いっぱい詰まっていた。どれもこれも面白かった。第1篇のさいはての彼女の最後のメールが泣かせる。原田マハ氐は、読者を唸らせることが出来る稀有な作家であることは間違いない。手軽に読めるし、原田マハ氐の入門編としてもお薦めの一冊である。
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B00BEPJ33U
No.128:
(5pt)

明日への活力に

原田マハさんの作品は
心がホワッと温かくなる、それでいて
生きる強さを与えてくれるところが
大好きです
さいはての彼女 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:さいはての彼女 (角川文庫)より
B00BEPJ33U
No.127:
(5pt)

面白い。

読みやすい。
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B00BEPJ33U
No.126:
(1pt)

酷い

「ギアをフルスロットル」って意味がわかって書いている?ギアはスロットルではないでしょ。バイクのこと全然知らないでしょ。斜里、ウトロから見る夕陽は海に沈む?行ったならわかるんじゃない?地図を見ても容易に想像付くよね?上高地はバイクの乗り入れは出来ませんけど?「黒ずくめの男のライダーチーム(この言葉も)っていつの時代?しかも全員400ccなの?コーナーを攻めるのに「真っ向から突っ込んで行く」て表現を使う?あなたバカじゃない?知床峠の下りでタンデムのハーレーがテールスライド?「アスファルトがヘルメットにすれすれ」?漫画じゃないんだから。「黒装束のバイク軍団」?もう無理です。ここで読むのをやめます。ノンフィクションも書いているんでしょ?小説だから取材はテキトーでいいの?バイクを題材(サブ)に書くのには勉強不足、書く資格ないよ。ストーリーはともかくとして、ノンフィクションも書いている作家がこんないい加減な内容で良いのかな?この人の本は二度と読みません。
さいはての彼女 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:さいはての彼女 (角川文庫)より
B00BEPJ33U
No.125:
(4pt)

是非本書を手に取って、サイハテに乗って頂きたい。流れる風を感じて頂きたい。

沖縄旅行に出かけたはずが、辿り着いたのは女満別空港。高級外車をレンタルしているはずがおんぼろの軽自動車。仕方なく走り始めるとすぐに故障。途方にくれる女性社長涼香は、ハーレーダビッドソンを操る聴覚障害の少女ナギに救われバックシートに乗り風に向かって走り始める。

 タンデム。ぼくはその言葉を知らないが、作者からの説明もないままにバイクの二人乗りのことだと想像しつつこの物語に入り込んだ。ナギが、とにかく良い。二人は知床峠を越えて羅臼へと走り抜ける。ぼくには女満別も網走も羅臼も何だか近所感があるので、親しみやすい。ナギの姿が素敵である。

 というのが短編4作でできているこの本の第一話『さいはての彼女』の感想。言うことがない。風の感じられる小説はぼくは好きだ。懐かしいようなくすぐったいようなちょっとした友情や愛情や安らぎを感じさせる旅の物語。

 第二短編『旅をあきらめた友と、その母への手紙』は修善寺に一人旅をする女性ハグの物語。仕事を辞めて一時立ち留まった人生の停留所のような心境なのかな? 一緒にゆくはずのナガラは実母の脳梗塞のために旅をキャンセルしたがメールで繋がっている二人。心が繋がっているというのはいいな。それも、人生の分岐点で。そんなデリケートで、しかし優しい物語なのである。

 第三短編『冬空のクレーン』。鶴は英語でクレイン。それがあの工事現場のクレーンと同じ言葉だとは思わなかった。形か。なるほど。

 実は、ぼくは、この作品の舞台となる釧路の伊藤サンクチュアリを何度も訪ねているが、特に前の仕事のとき、週末までの仕事を終えた東京からの社長のつきあいで釧路カントリークラブでゴルフを回った後、社長の娘さんが勤めている伊藤サンクチュアリに彼を送り届けたことがあった。

 「とても変わった頑固な娘でこんなところで鶴の面倒を見ているんだよ」

 普段は拳骨を固めたような表情しか見せない堅物の社長がにやけた顔をする一瞬が何だか可笑しかった。その伊藤サンクチュアリがこの短編の舞台。ひょんなことからやって来たのは、仕事で挫折しかけた女性管理職の志保。しかし彼女が向かった先にあるのは白一色の世界。吹雪とタンチョウと、冬の間タンチョウたちの面倒を見る職員たち。しかしここで思いがけぬ癒しを得る志保の眼に映るものすべてが、美しく切なく、ぼくの知る釧路とも繋がっていた。

 第四短編は、嬉しいことに第一短編『さいはての彼女』に登場し活躍するナギと同じ時間を交付にあるバイク店で留守番待ちしているナギの母の日々を描く『風を止めないで』。『さいはての彼女』の裏側の物語だ。短編集でありながらこうした二重構造を持っている本は珍しいのではないだろうか? ハーレーダビッドソン愛に燃える死んだ夫(つまりナギの父)と、生きていて今日も北の地を走り抜けているナギという快活な少女との想い出と現在を繋ぐ妻であり母であるみっちゃん。人の絆や繋がりを描いて冴える原田マハ作品の醍醐味がこの短編集では実によく出ていて、噛めば噛むほど味がある。

 ちなみにナギが乗るバイクには名前がある。その名は<サイハテ>! 是非本書を手に取って、サイハテに乗って頂きたい。流れる風を感じて頂きたい。
さいはての彼女 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:さいはての彼女 (角川文庫)より
B00BEPJ33U
No.124:
(5pt)

とても爽やかな結びでした。

最後の話、終わりかたが最高。
各話の話からは少し意外なほど、爽やかな話で終わります。
さいはての彼女 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:さいはての彼女 (角川文庫)より
B00BEPJ33U
No.123:
(5pt)

この本を読むと旅に出たくなる

旅好きで海外も国内も飛び回っていたのに、コロナ禍ですっかり出不精になった私。この本を読み終わった今は、まだ見たことのない景色、人との出会いを求めて旅に出たくなりました。
さいはての彼女 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:さいはての彼女 (角川文庫)より
B00BEPJ33U

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