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(短編集)
さいはての彼女
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さいはての彼女の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.27pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全262件 181~200 10/14ページ
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短編物で読みやすかったです。バイク乗りたくなりました! 読み物初心者でもおすすめ | ||||
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気持ちの良い、読みやすい短編が並んでいます。 感じるのは、作者の?ご主人の?情報提供者の?ハーレー愛ですね。 バイク乗りなら間違いなく気に入ると思います。 | ||||
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ハーレーダビッドソンで、さいはてを走るかっこいい女の子。 若かりし頃の憧れを叶えてくれた本だった。 障害があっても力強く生きていける。 老いさらばえた今でも、こんな本を読むとスカッとした心地良さに染まる。 | ||||
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原田マハ初読了 ハーレーがつなぐ不思議な人間模様 何かが起きそうで起きない 人の優しさを感じるモノガタリ | ||||
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サイハテという名の相棒とアイドルなぎちゃん 神々しいペアに憬れる大人たちの物語はさわやかな後味です 映像化目白押しのマハ作品をもう少し読んでみたいです | ||||
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最後まで読んでいて楽しく、考えさせられた作品集でした。原田マハさんの本は初めて読みますが、私は最後まで読ませるのも作家さんの文章力だと思っています。一気に読ませて頂きました。作品を読んでいて、色々な事を考えました。どの短編の主人公も人生の転機を迎えていて、問題や悩みを抱えています。若い時に仕事である程度の地位を得ての転機は試練なのかなとも思いますが、様々な試練の中、主人公達は自分自身と向き合わざるを得なくなります。「自分が変わると世界も変わる」と言う事が分かりやすくストーリーで描かれています。派手に転んでも、助ける人が居る。私も独りよがりの過去の小さな成功にしがみつき、苦しんで、もがいてました。 とても読後感が良く、久しぶりに細かくメモを取りながら読んだ本でした。勉強にもなり、楽しみながら読んだ本でした。 | ||||
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一話目、『さいはての彼女』についてネタバレありです。↓ 登場人物は、「明るくて行動力もある愛されキャラで障害者のハーレー乗りのナギ」「仕事で成功してどんな贅沢だってできちゃうパワハラ気質の私」「ナギを家族のように敬い迎え入れるライダー仲間たち」「お姉さんたち超かわいいね、とうざ絡みしてくる黒ずくめのライダーたち」 ナギに巻き込まれる形でナギの運転するハーレーに乗って旅をすることになった私。沖縄で贅沢三昧する予定だったはずが、六畳一間の部屋に泊まりドラム缶風呂に入ることに。だけど見上げた星空はダイアモンドなんかよりずっと綺麗だった。 「狭い六畳間に、ナギはてきぱと布団を敷いてくれた。ごろんと転がって、コンビニで買いこんだビールで乾杯した。きりっと冷えた白ワインではないけれど、いままで飲んだどんなお酒よりもうまかった」 翌日もナギの運転するハーレーに乗り、知床峠へ向かう。途中、黒ずくめのライダーたちに後をつけられ、女二人のナギと私は絡まれる。が、険しい下りカーブを容赦なく攻めるナギの華麗なハンドル捌きが、黒ずくめのライダーたちをがんがん引き離し、とうとう奴らをまいてやった! そして「私」の昔語り。父親を見返したくてグレたりリスカしたりしたけど、恋人が事故で死んで目が覚めた。社会的に見返してやろうと企業して成功したけど本当に大事なものをいつのまにか見失ってた、、、 そしてナギの自分語り。健常者とナギの間の越えられない線。ハーレー好きの父親の影響でナギもハーレーに乗るように。ある日父とツーリング中、トンネルの火災事故にあう。父は言う、ナギ、生きるんだ。越えていくんだ。 以上が要約です。 こういう物語を、好きな人は好きなんでしょう。 こういう物語で感動して生きる力をもらう人もいるでしょう。 なんやかんや言われながらも24時間テレビってずっと続いてますもんね。わかりやすい物語って、確実に一定の需要が見込めるから、商売としては正しいですよね。 だけど、文学の役割って、芸術の役割って、複雑な世界を複雑なまま描き出すことにあるんじゃないの?バカでもわかるお涙頂戴単純明快な物語を小説で読むことにどんな意味があるんだろう?小説ってもっともっと、すごいことができるはず。 原田さんの著作は売れているのである程度目を通すようにしているがやはりどれも似たような印象を受けました。 誰にでもわかる、やさしい物語は、だけどたぶん、結構危険なものだと私は思います。 彼女の作品はもう二度と読みません。 | ||||
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読了感がとても心地良い本でした。 外に出るのが憚られるこの時節柄、旅をした様な感覚になれる本。 | ||||
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男女問わず仕事に打ち込むことは悪いことじゃない。 でも仕事から離れて過ごす時間を取ることでまた仕事がうまくいくようになるのかなと思った。 仕事のことを考えたくなくて東京から一番遠いところに来たのに、見るもの感じるものからついつい仕事と結びつけてしまう。 自分の仕事への思いを改めて確認しながら、ゆっくりと旅先での時間を過ごす。 そんな旅も素敵だなと思う。 | ||||
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少し仕事に疲れてしまった時にたまたま手に取りました。 読み終わった後はスーッと気持ちの良い風がふきました。 | ||||
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次が知りたくてついその先を読む。 下車駅の気がついて慌てて降りる、みたいなことが何度かあって読み終えた。 その後に爽やかさが残りました。 | ||||
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なんとなく読み始めましたが、バイク乗りのお話。 さわやかで温かくてほっこりしました。 | ||||
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マハさん大好きです。 読んでいると、元気とやる気がでます。 前向きな主人公たちに。 | ||||
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それぞれの主人公が日々必死に仕事をする自分と重なり、共感出来た。 | ||||
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最初の話しからして、パワハラするぐらいの幼い女性がこんなに簡単に年下の障害ある女性になびくわけなかろうと思いました。全体的に浅くて、人というものの奥深さを全く表現出来ていません。ただ、唯一、箱根の話の旅風情の描写だけは、臨場感溢れてて良かったです。 | ||||
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4つの短編で分かりやすく読みやすい内容でした。 年齢があがるにつれ、「もう今更…」 「挑戦するって言っても何を…」 と足が止まりがちで、自ら線を引きがちだなと感じる日々なので そんな自分にはこの4つの物語は線を自ら乗り越える ということで人生はまた違う豊かさをもたらしてくれると感じさせてくれた話だったなと思います。 ナギのお父さんのが、幼いナギに「線」なんかどんどん超えていけ!ってしっかり目を見て伝えるシーンと言葉が好き。また見返そうっと。 | ||||
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最終話の男性は、事後処理をどうするつもりだったんだろうか?一話目とリンクさせるのは読者サービスとして、こんな話でまとめようとする神経がよくわかりませんでした。 ハーレーというバイクは格好いいと思うのですが、田舎で見かけるハーレー乗りは体格に合っていないバイクを集団で走って車線をふさいでいることが多く、あんまり格好良くないね。「単車」の割に「群れ」が好きなんじゃないかという偏見が読書の邪魔をしたのかもしれません。 | ||||
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さいはての彼女のナギちゃんだけでシリーズ小説が書けそう。 北海道以外のツーリングの話もいっぱい読みたいので、 是非続編を読ませて欲しい。 一気に、気軽に読める楽しさでした。 | ||||
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旅をテーマにした短編集。 30代半ばの女性が主人公、人生の転機のようなところで旅に出る。新しい出会いがあり、人生を見つめ直すような3編。プラス1編。情景描写がきれいで、旅に出たくなった。特に温泉がうらやましかった。 今までの価値観が揺らいでしまうような、いろんなことがうまくいかなくなる時期ってあるし、そんなときに誰も自分を知らない土地に行って、知らない価値観を持っている人々に会うってすばらしい。新たな希望を見いだして、また立ち上がる。前向きな気持ちにしてもらえる本だった。 | ||||
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女性の一人旅のお話、3篇。そこから派生したお話1篇。 やっぱり雄大な自然はすごいと思います。 人工物は到底及びません。 北海道に行きたくなります。 | ||||
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