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(短編集)
さいはての彼女
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さいはての彼女の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.27pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全262件 141~160 8/14ページ
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何も考えずに読み始めたけれど、すぐにこれが幸運な出会いだとわかった。 自分が世界で苦しみ足掻きながら生きているように、この物語に描かれている人たちも生きているんだなあと思えたから。 | ||||
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電子書籍なので 家に居て小説が買えました 満足してます | ||||
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その全てひとつひとつに心の詰まった短編集。最後のストーリーがタイトルになった「さいはての彼女」気持ちのいい、明るく、爽やかで、すこし切ないけど、温かい気持ちで読み終えられる、そんなお話でした。他にももやもや黒い気持ちになった後、そのわだかまりが解けて爽やかな気持ちになる、そんな気持ちが体感できる話ばかりで、あっという間に読み終えました。やっぱりマハ先生大好きです。 | ||||
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短編集。夜のひと時を過ごすのにちょうど良い一話の長さ。 それぞれのお話では鼻持ちならない女たちが次々と現れる。 仕事ができて、肩書き、キャリア、立派なブランドものに、聞いたこともないような店、華やかな街。 そんな女たちもある日突然、自身の価値観を揺るがすようなハプニングに見舞われる。 もちろん、それは自分が蒔いたタネではあるけれど、鼻持ちならない女ゆえ自分に非があることすら認めない。 ところが彼女たちが出会う人たちがどれも温かい。 人の温かさに触れ、これまでの人生を見直し、これからの人生を考え直すことになるという、いわば再生の物語だ。 読み初めはどれも不愉快な女に感じるが、次第にほぐれていく様に読んでいるこちらまで癒されてくる。 読み終える頃には肩の力が抜け、爽やかな気持ちにさせてくれる小説ばかりだ。 最後の一話は少々趣が違うが、先の短編との関連がある。 こちらは目頭が熱くなるような優しい人たちのお話だ。この短編集の最後にふさわしい締めかたで本を閉じさせてくれる。 | ||||
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旅は必要で、そして新しい自分に会える どのストーリーも爽やかでした。 私も旅に出たいな。 | ||||
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日々努力を積み重ねて仕事を頑張ってきたのに全てが崩れてしまった女性主人公が、仕事から逃げるように出た旅先でのお話。 今まで仕事に全力を注いで走り抜けてきた全ての女性たちは、この物語から爽やかな風を感じることができると思います。 | ||||
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バイクのことは、よく知りませんが、それを通して人生を走っていくひたむきさが伝わりました。風を感じて生きる苦難の道も突っ走って行きたいと共感させられました。 | ||||
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さいはての彼女 主人公が2人ともカッコいい。 ナギさんは自ら線を消して、いろいろな人達と大切な関係を築いていた。勇気があってすごい。そして何よりバイクや仲間たちとの時間をすごく楽しんでいて魅力的な人だった。リアルにあったらその目力に吸い込まれて、いい意味の虜になりそうだ。 スズカさんもグレることをやめて、負けないように長い間1人で頑張って会社を起して、少し人間関係が心配になる所もあったけど、彼女も周りを巻き込んで来た人で魅力のある人だと思った。自分にはどっちの魅力も欠けていて、勇気が出なくて線を引きっぱなしで、相変わらずのへなちょこっぷりだと気付いた。 一人旅カッコいいな。私もやってみたい。でもその前に誰かと一緒にいろいろ行ってからにしたい。女友達は確かに周りからは何も怪しまれないだろうな。少し微妙な気分だけど。一緒に行きたい人がいるな。友達とあと、好きな人だ。彼女。2人でいろんな時間を過ごしたいな。景色の綺麗な宿でゆっくり過ごして、いろんな話をしたい。 冬空のクレーン 私はやりきったと言えない仕事をしてるなと思う。友達はきっといつも全力すぎるくらいやっているんだろうな仕事。車の運転もっと慣れたいな。自然を見たくなるのは良くわかる。でも雪景色よりはハワイとか沖縄とかの海に惹かれるな。ゆっくり過ごしたい。 全体を通して、好きな話だった。それぞれの速度や温度で自身が再生されていく感じが好きだった。違和感が無いと言うか、しっくりきた。そした力をもらえた。 読んで良かった。原田マハさんいろいろ読んでみよう。また良い作家さんに出会えた。ありがとう。 | ||||
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どの主人公にも共感も理解も出来ない。最後まで薄っぺらい人物達しか出てこない。人は何度でも立ち直れる再生がテーマということだが、そもそも落ち込む理由も再生のきっかけとなる出来事も描写が粗い。特にナギちゃんの母親には気持ち悪さしかなかった。Kindleunlimited3ヶ月間99円キャンペーンで普段読まない物をと思い読んだけれども… | ||||
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好きな作家さんが、また一人増えた本でした。 爽やかであり、心に残る作品だと思います。 是非、オススメです。 | ||||
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内容があまりにも突飛すぎてあまり感情移入できませんでした。 リアリティーにかけるかなあ。 | ||||
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Kindle版で本を探していて出会いました。 始めと終わり、セットでした。 ずっと風が吹き抜けているような物語です。 | ||||
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テレビとかNetflixとかのドラマは、大体こんな感じの先の読めるストーリーがベースになってるのかな。。。と感じました。息抜きに持ってこいです。 | ||||
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煮詰まった女性が主人公の4短編。人との触れ合いが心にしみる。いい話達でした。 『さいはての彼女』部下に反乱された社長の主人公。夏の女満別。爽やかな風のようなハーレー乗りの女性ナギに出会う。バイカー達と雄大な北海道が、彼女を少しだけ変える。「もう一度、一緒に走ってみない?」 『旅をあきらめた友と、その母への手紙』バリキャリから失業・転落した主人公。紅葉の季節、雨の修善寺。今回、これなかった親友。長いメール。「私、ひとりじゃなかったですよ」。豊かな季節を生きている実感が、静かな感動を呼びます。「人生を、もっと足掻こう」 『冬空のクレーン』一流企業課長補佐、部下へのパワハラで居場所を失う危機に直面した主人公。逃げてきた、雪の釧路。タンチョウヅルとタンチョウレンジャーが心を洗う。 『風を止めないで』1作目、ハーレー乗りナギの母親が主人公。死んでしまったナギの父親・夫の思い出と、新たな出会い。 | ||||
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めっちゃ良い。読んでいた時間、しあわせでした。原田マハさんの作品はこれが初めてですが、ほかのも読んでみようと思います。 | ||||
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あまりの高評価に釣られ、Kindleにダウンロードして読んでみました。 ハイキャリアの仕事に埋没した女性が、秘書に裏切られて束の間のバカンスを沖縄の高級リゾートホテルをにょまんべ | ||||
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アマゾンの星も夜空の星ほどあればよいのに ジジイになりかけのオジサンは必読 | ||||
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マハさんの作品はとにかく造形が素晴らしい。 ハズレのない作家。 | ||||
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Amazonのおすすめに上がるので読みました。 短編集といった感じですが、主人公の誰にも共感出来ませんでした。 短編の物語の最後の場面を際立たせるために、主人公たちが傲慢でいなければいけなかったのでしょうか? なんだかここまで極端な人物ばかりが集まる本に今まで出会ったことがなかったので、作者さんのひととなりが気になりHPを見に行きましたところ、どうやら登場人物たちは作者さんと非常に似た、豪胆な性格なのではないかと推察しました。 女性の想像する経営者、企業勤めの管理職にライダーという印象がどうにも拭いきれなかった一冊でした。 | ||||
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ハンデや上下関係はそれぞれが勝手に感じている。でも、乗り越えていく事に意味があるのでは。 優劣を感じた私は、その思考すらも意味がないと思いました。 | ||||
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