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やみ窓
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やみ窓の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.83pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全4件 1~4 1/1ページ
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昨今流行りの怖がらせ系モキュメンタリー風ホラーとは一線を画す、じっとりとした湿度のある文体によって紡がれるやみの物語。暗く悲しく恐ろしいけれど、文章が非常に美しく、読む手が止まりませんでした。素晴らしかったです。 | ||||
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過去の人にとって、主人公は神であり、ペットボトルはとても価値ある物。取り引きによって、村が祟られたり、人が死んだり。静かな哀しみと諦観を感じました。 | ||||
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ヒロインの部屋の窓の外が何故か異世界、もしくは日本の過去の何処かに繋がる一種の時空往還ものだが、人物が完全に行き来する訳ではなく物だけが遣り取りされる。それを副業にする事を覚えた地味なヒロインの日常が描かれる。副業が段々と日常に関わる一方、窓の向こうから持ち込まれる物や持ち込む者、或いは持ち込む者の環境はどんどんダークに成って行くが、それを受け入れて尚、表向き平凡な日常を送るヒロイン自身の闇の濃さに圧倒される。本作は事件らしい事件が起きるのではなく、この闇の濃さを読ませるものだ。 | ||||
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誰も幸せにならないやるせない結末です。風景描写などの文章がものすごくきれいなだけに、物悲しさが後を引きます。 | ||||
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