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変な絵
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変な絵の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.50pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全31件 21~31 2/2ページ
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雨穴さんのYouTubeの作品は、会話形式の謎解きで、安楽椅子探偵的な面白さがあります。伏線を散りばめ、一つ一つそれを回収し、ゾッとする全体像を浮かび上がらせるくだりは、多少の無理さもねじ伏せる魅力があります。 それに対して本作は、絵を題材に時代や登場人物が入れ替わりながら進んでいくストーリーでは謎解きがいまいち盛り上がりません。一人でホームズとワトソンをやるのは難しいのでしょう。 特に後半になると、構成が崩れてきて、時代や登場人物があっちこっちに飛ぶのは、後始末のための辻褄合わせという感が強く、とりわけ今まで出てきていなかった刑事が出てきたりするのは、さすがに読んでてダレました。 また、全体が長いこともあって、雨穴さんの作品の魅力である伏線回収がうまく行っていないところがたくさんあるように思えます。 第一章で提示された疑問がほとんど解決されていないのでは。例えば、ブログ書いている父親がなぜもう一人の同居人のことを書いていないのかとか、なぜ子の出生以降の記事が削除されたのかとか、全く不明なままです。 こういうのは、YouTubeでやっているホームズとワトソン的な会話で謎解きする方がよほど効果的だと思いますが。 いろいろ厳しい評価を書きましたが、雨穴さんのYouTube作品はどれも見応えがあり、今回は小説という新しいチャレンジだったために、いつもとは勝手が違ったのかもしれません。引き続き期待します。 | ||||
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普段本を読まない人に対してなら、この程度のレベルの文章でも面白く感じてしまうのだろう。 どの点が気になったのかというと、登場人物が割り当てられた役割に沿って動かされているだけで全く生き生きとしていないところ。また、そもそものトリックが陳腐で、だから何?と言わせる程度のものであるところである。 仮に面白いと思っているなら他の本をたくさん読むといい。後になってわたしが言ってる意味がわかると思う。 | ||||
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あのトリックはまぁ楽しめたけど、表現や人物描写など内容が薄く、小説家ってやっぱりすごいだな〜と改めて思った… | ||||
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色々と薄っぺらい。登場人物の書き分けは名前だけで、人物が映像として全く浮かんでこない。物語の中で20年時代変化があるのだが、それも全く分からない。ラフ画の漫画くらい情報が削がれた内容で、それを読みやすいと感じるか物足りないと感じるかが評価の違いかと…。 | ||||
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この程度の中身しかない創り話をこの値段で売るのは、酷い。 しかも、絵なんて、最終的には、ほぼほぼ関係ない。 無理矢理こじつけたような、雨穴のご都合主義的展開で話が進むあたり、ホントに酷い。 高校の文化祭で、文学サークルの学生達の方が遥かにマトモな小説を書いて販売していると思う。 所詮は、オモコロあがりのライターが勘違いしてチョケただけの作り話。 こんなもん、300円程度の価値しかない。 | ||||
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基本的には短編小説のようで、視点が切り替わりながら複数の出来事を描写していくスタイル。 人物の自分語り→事件→真相の細かい解説と進んでいき、それが終盤まで繰り返されている。 謎が解き明かされていく感覚は爽快だが、登場人物による解説が少しくどい。 というより、全てが予定調和的に感じた。 事件とその真相があり、それらを伝えるためだけに登場人物を動かしているという風に見える。 小説としてはあまり面白くなかったが、パズルとしては高評価をつけたい。 | ||||
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その昔、セカチューや恋空が流行ったアレと同じ感じですね 本を普段読まない人には読みやすくて良作だと思います | ||||
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久しぶりに読書時間がとれそうなので、何冊かの本をまとめ買い、その時一緒に買いました。本の蛍光色とタイトルが気になって表紙買いです。 レビューを見たら高評価だったので、やったー!と思って読んだのですが… うーん。高評価なのがよくわかりません。 文章が少ないので、数時間でサクサク最後まで読めましたが、面白かったかというと、イマイチ。 内容もトリックも薄いし…登場人物にも共感出来ず… 何より文や行間、言葉からの情緒が伝わらないというか、本を読んだ満足感はなかったです。 というか、言葉が稚拙な感じがしました。 元々はYouTuberの方なんですね、動画の方が向いてるのかも。 上の方の評価にありましたが、普段から本読みの人には確かにキツイです。 まだこの後、宮部さんや湊さんの本が控えているので、そちらを楽しみに読む事にします。 | ||||
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本屋で面白そうだったので手にとってみた。3章目あたりで、何がなんやら??、と読む気が失せそのまんま…知人に貸してみます。 | ||||
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何でこんな高評価なのか分かりません。 インパクトがあるのは一章のみで後に出てくる絵についてはさほど描かれた経緯に捻りも無く後付け感が半端無いです。 結局ストーリー展開がご都合主義のフィクション事件簿で読んでいてもワクワク感もヒヤヒヤすることも基本有りませんでした。 雨穴さん独特の不気味な世界観を期待していたのに登場人物が普通の人だとこんなにも普通のサスペンスになるのだと良く分かりました。 | ||||
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本は苦手、でもネットの洒落怖や意味がわかると怖い話は好きという人におすすめしたいですね。私はそのタイプなので構成や題材は好きな方です。 ただどうしても粗が気になってしまう… おそらく作者さんは妊娠4週〜7週を妊娠1ヶ月だと誤解してる(実際は妊娠2ヶ月)ので、妊娠1ヶ月で生理が遅れてつわりがくるわ日記の色々なポイントが1ヶ月ズレてるわということになっています。妊娠経験なくても妊娠1ヶ月のくだりは違和感ないもんなんでしょうかね? 他にもツッコミどころはありましたが妊娠出産が割と大きなテーマにあり日記も謎解き要素のうちだったのでそこは気になりました。 | ||||
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