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暗殺者の回想
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暗殺者の回想の評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.39pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全20件 1~20 1/1ページ
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| 書評は、とても上手な方々に任せます。 私は、只のアクションヒーロー好きの読者です。 間違いなく好みの方に「おすすめ」の本です。 マークグリーニーのファンの方にはプロ顔負けの書評を書ける方がいるので、それを一読する楽しみもありますよ。 | ||||
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| 現在のところマーク グリーニーが最も面白い。続編が楽しみ。 | ||||
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| 早く続編を読みたい、楽しみ。 | ||||
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| 前半では過去と現在でストーリーが進む違和感が感じられたが、下巻は物語も進み両方の時間軸がうなく絡み始める。 グレイマンの過去が影響しているというストーリー展開もきれいに着地。 今までのシリーズとは若干違うが、この作品の展開のほうが読んでいて違和感がなくて好み。 | ||||
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| 12年前の出来事と現代が関係しながらのストーリー。 はじめは多少戸惑うが、キーになる人物が早々に出てくるのでその後は想像をしやすい展開である。 インドパキスタンを中心に、他の国の組織も絡ませながら幅広い関係性もうまく収まっている。 下巻も楽しみ。 | ||||
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| 今回の上市、これまでのシリーズとは少々異なる展開。すなわち12年前の出来事と、現時点を同時並行的に進捗するやり方。当初は読みにくいと思ったものの、作者の新たな試み(一方的に)かと想定。12年間、それはジェントリーがゴルフシエラに参加する経緯、経過。現時点は、その過去を引きづって、今も悪戦苦闘する有様。興味深いことに前号で左遷されたハンリーが突然登場し、さらには天敵のブルーアも最後の土壇場で登場。さらに今回の悪役はパキスタンとインドのヤクザグループ。インドのイメージが少々変わるほどに悪辣! ラストはいつものように寸でのところで万事オーライ。次号にはウクライナとロシアが舞台になるのではと思っていますが。ハンリーとブルーアの進捗も興味深々。 | ||||
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| 二つの時代の二つのストーリーが櫛の歯があわさるように、一つになってゆく。 良心ある暗殺者、グレイマンがいつものように痛快。かつ、作者の技巧に脱帽! アクション小説を好きな人がこの小説を読んで損をすることはないでしょう。 | ||||
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| 楽しみにしているこのシリーズ。アマゾンで予約してこうにゅしましたよ。 12年前と現在2つのストーリーで進んでいきます。 下巻にはいると、読書スピードがアップしてきます。 ただ、今までのシリーズとちょっと何故か違和感かんじて、今回★4. 世界情勢混沌のなかで、次回グリー二期待してます。 | ||||
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| グレイマンシリーズは必ず読みます。以前は夏ごろに新刊が出るのですか、今は寒くなってから新刊が出る感じです。今回は、現在と12年前が同時に進行して物語が進みます。だんだんとその2つの物語が複雑に連携していくところがたまらなかった。描写が少しこれまでと違って理解するに時間がかかったかな…。 グレイマンが好きすぎてネットフィリックスも見ましたけど、別物でした。私の知っているグレイマンではありません。映画は途中でつまらなくなってしまった。グレイマンは、最強であり、人間であり、目立たないはずなのに、ガッチャンガッチャンアクションをやっているところがどうもイメージとは違う。私は、グレイマンの本を読むときには必ず、デビットボウイの最後のアルバム「ブラックスター」を聞きます。哀愁漂う音楽と、グレイマンの物語がマッチして本当に至極の時間です。グレイマンシリーズは、登場人物が沢山出てくるから、初めて読む人は少し混乱するかもしれません。でもこれ程までにひきこまれる暗殺者はいません。好きすぎてグロッグ19のモデルガンを買ったほどです。グレイマンは私の一押しです。 | ||||
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| 今回でシエラシックス誕生が判り、モヤモヤがひとつ晴れました。嫌われ者になっても人を救う者カッコ良かった! | ||||
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| 十二年前と現代が細かく分割されながら進展するので読みづらい。しかも過去編はそんなに複雑な話ではないので分割して最後まで引っ張る意味がない。彼女がテロの犠牲になったことを早目に記述して、敵討ちのカタルシスを出した方が、作品の映画的な演出にもあっていたのではないかと思う。憎まれ役のプルーアの使い方は好き。 | ||||
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| トムクランシーにだんだん作風が似て来たように思う。 人には向き不向きがあるがジェントリーもジャックライアンも何でも出来、正義感から来る心情を貫くところブレないところの描写が良い。 でも、本当に現実社会で同じ事をやったら人とぶつかってばかりで曲げざるおえないだろう。 多分、その辺りが共感して思わず読み切ってしまうんだろう。 | ||||
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| 過去と現在の織り交ぜて物語は進む。 それぞれの話自体を取り出して見ればそんなでもない話なのかもしれない。しかしこういうところは作者はうまいのか、シリーズで一番楽しく読めた。 コッパー、ジュリー、アイマル、下巻のラストに少しだけ出てくるブルーアと、女性キャラも良い。 他のレビューでもあるように内容?校正ミス?ちょっとおかしい部分があるのと、分量がちょっと長いのが惜しまれるがダレずに一気に読めた。 | ||||
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| ちょっと気になったのですが、インドの行く前にジェントリーがイスタンブールのトルコ大使館にビザを取りに行く記述があります。トルコ大使館はトルコ国内には無いし、インドに行くのであればビザを取るのはインド大使館なのでは?原文が分からないので確認できませんが…上巻の161ページです。 | ||||
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| 化学工場から爆薬の原料を強奪し、ショッピングモールでの大量殺人。さらに「汚い爆弾」(現実にウクライナロシア戦争での使用の有無が言及されている・・・)の使用テロを阻止するために、12年前と現在を交錯させながらひたすら戦うグレイマン。 ヘリコプター、高所クレーン、台風、恋人、ハッキング、何度も捕まる人質、自己犠牲、特攻。とにかくなにがあってもその根底は「悪の道に踏み込んだときに現れて、その道の涯でそいつを始末するのがおれの役目だ。」と言い切る使命感をかみしめて読了しました。 | ||||
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| いつも単独で業務を遂行してきた主人公は、本作では初めて正規軍とチームを組むことになります。けれどもこの作者のすごいところは「二画面共有記述」です。十二年前といまを並立させることによりまさに過去と現在を自由自在に行き来して、ほとんどすべてがクライマックス級のアクションシーンとなります。 アフガニスタン、パキスタン、アルジェリア、インドを舞台にアメリカ、インド、パキスタンの各政府機関、カシミール分離主義者組織、テロリスト、ギャング、複数のスパイたちが暗躍してこれからどうやって収束させていくのか、という大きなヤマ場にさしかかったところで前半終了となりました。すぐに後編に取りかかります。 | ||||
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| 十二年前のシーンでもiPadが出てくるし、21世紀はまだそんなに変化がないのかも。ただインドの成長は近年なのかも知れない。ハンリーが閑職に追いやられているのは楽しいが、ブルーアが出世しているのはムカつく。おそらく次作以降で溜飲がさがる展開があるのだろう。ネトフリで映像化されて、波に乗っているシリーズの最新刊として満足な出来。 | ||||
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| <グレイマン>シリーズ11弾。舞台はアルジェリア、インド、パキスタン等々。 原題『SIERRA SIX』というだけあって、コート・ジェントリーが12年前(25歳)にCIAの独行工作員(シングルトン)から、急遽欠員の出た特殊活動部地上班工作員(ゴルフ・シエラ)のメンバーとして引き抜かれたときのあらましが描かれている。若き日の初々しいジェントリーがいい。最初はチームに入ることがいやだったが、そのうち一員として認められるよう懸命に努力する。淡い恋も語られる。 そして現在。前作から2か月後、ジェントリーは再びCIAから出され追われる身となって、フリーランスの仕事を引き受けている。12年前の事件はジェントリーにとって個人的に許すことができず、今回関係者から当時の情報を探ることを目的としていた。その時偶発的に目の前に “死んだはずの男” が現れる。 こいつこそ絶対許せない男。カタを付けるためにその男の行方を追跡するジェントリー。 そしてまたもや、とてつもないスケールの陰謀が目論まれていることを知る―――。 12年前と現在がリンクしており、頻回に場面が入れ替わる。ちょっと混乱してきて頭の中を整理して切り替えなければならないこともあったが、どちらの場面もアクションに満ちていて退屈することがない。やっぱりこのシリーズはおもしろいと今作も再認識できた。次作が今から楽しみだ。 今作では12年前のマット・ハンリーやザック・ハイタワーが登場したが、ふたりともいい奴だ。できればまたハンリー指揮下でザックらとタッグを組んだ活躍を読みたいと思う。くそブルーアを追い出して。 | ||||
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| 12年前のCIA SAD地上班時代のストーリー シエラチームの先頭でアサルトライフルを肩付けして進む若き日のグレイマン ファンの方は待ち望んだ過去の活躍です 冒頭から目が離せない展開!! | ||||
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| 映画「グレイマン」は、主人公コート・ジェントリーをライアン・ゴズリングが演じたが故にとても”目立たない男”とは言い難かった(笑)。とは言え、ルッソ兄弟の流麗なカット割りと美しいヨーロッパの佇まいを背景に、中盤、プラハを舞台にした「銃撃戦」と密度の濃いカーチェイス・シークエンスはエキサイティングでした。 2021年9月に読んだ「暗殺者の献身」に続くシリーズ十一作「暗殺者の回想(上・下) "Sherra Six"」(マーク・グリーニー 早川書房)を惜しむことなく(笑)一気読みしました。 盗聴のためアルジェリアのトルコ大使館に潜入するヴァイオレーター。盗聴のターゲットが"パキスタン軍統合情報局"だったが故に即座にその仕事を引き受けるコート・ジェントリー。理由は、12年前に遡ります。彼は特殊活動部地上班ゴルフ・シェラの一員、"Sherra Six"として戦った事件について何らかの関連が見い出せるのではないかと考えたからでした。そう、何故? 12年前。独行工作員・ジェントリーはCIA上層部に呼び戻され、ゴルフ・シェラの一員としてパキスタンのラホールへと向かいます。敵は、カシミール抵抗戦線の副司令官。その時カシミール抵抗戦線は、或る大規模なテロを計画していました。 そして、現在。ジェントリーは、潜入したアルジェリアのトルコ大使館で12年前に亡くなったはずの、失われたアイデンティティに関わる或る人物と遭遇することになり、ITスペシャリストのプリヤンカの支援を受けつつインド、ムンバイへと潜入せざるを得なくなります。 現在と12年前が小刻みにカットバックしながら、潜入が潜入を引き起こし、12年前の戦闘が現在の戦闘を呼び起こし、現在の戦闘が12年前の戦闘に拍車を駆け、ほぼ全篇アクションと言ってもいい、壮大で酩酊感の伴う戦闘へと私たちを誘います。これから多くの読者が読むことになるでしょうから、ストーリーの詳細を明かすことはできません(笑)。 ヴァイオレーターによる命懸けの(そして悲しみの)「ワルキューレの騎行」をご堪能ください。 シリーズ十二作"Burner"は、2023/2月リリースと聞いています。ゾーヤが帰ってくるのか?(笑)"Armored"の翻訳も期待しています。 | ||||
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