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暗殺者の回想



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暗殺者の回想の評価: 4.39/5点 レビュー 23件。 Aランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.39pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全23件 1~20 1/2ページ
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No.23:
(4pt)

我らが愛するコートは変わらなく魅力的です

書評は、とても上手な方々に任せます。
私は、只のアクションヒーロー好きの読者です。
間違いなく好みの方に「おすすめ」の本です。
マークグリーニーのファンの方にはプロ顔負けの書評を書ける方がいるので、それを一読する楽しみもありますよ。
暗殺者の回想 下 (ハヤカワ文庫NV)Amazon書評・レビュー:暗殺者の回想 下 (ハヤカワ文庫NV)より
4150415013
No.22:
(5pt)

マーク グリーニーは最高

現在のところマーク グリーニーが最も面白い。続編が楽しみ。
暗殺者の回想 上 (ハヤカワ文庫NV)Amazon書評・レビュー:暗殺者の回想 上 (ハヤカワ文庫NV)より
4150415005
No.21:
(5pt)

マーク グリーニーは最高

早く続編を読みたい、楽しみ。
暗殺者の回想 下 (ハヤカワ文庫NV)Amazon書評・レビュー:暗殺者の回想 下 (ハヤカワ文庫NV)より
4150415013
No.20:
(5pt)

映像が目に浮かぶ

前半では過去と現在でストーリーが進む違和感が感じられたが、下巻は物語も進み両方の時間軸がうなく絡み始める。
グレイマンの過去が影響しているというストーリー展開もきれいに着地。

今までのシリーズとは若干違うが、この作品の展開のほうが読んでいて違和感がなくて好み。
暗殺者の回想 下 (ハヤカワ文庫NV)Amazon書評・レビュー:暗殺者の回想 下 (ハヤカワ文庫NV)より
4150415013
No.19:
(4pt)

2つの時代が絡む

12年前の出来事と現代が関係しながらのストーリー。
はじめは多少戸惑うが、キーになる人物が早々に出てくるのでその後は想像をしやすい展開である。
インドパキスタンを中心に、他の国の組織も絡ませながら幅広い関係性もうまく収まっている。
下巻も楽しみ。
暗殺者の回想 上 (ハヤカワ文庫NV)Amazon書評・レビュー:暗殺者の回想 上 (ハヤカワ文庫NV)より
4150415005
No.18:
(5pt)

新たな展開力!

今回の上市、これまでのシリーズとは少々異なる展開。すなわち12年前の出来事と、現時点を同時並行的に進捗するやり方。当初は読みにくいと思ったものの、作者の新たな試み(一方的に)かと想定。12年間、それはジェントリーがゴルフシエラに参加する経緯、経過。現時点は、その過去を引きづって、今も悪戦苦闘する有様。興味深いことに前号で左遷されたハンリーが突然登場し、さらには天敵のブルーアも最後の土壇場で登場。さらに今回の悪役はパキスタンとインドのヤクザグループ。インドのイメージが少々変わるほどに悪辣! ラストはいつものように寸でのところで万事オーライ。次号にはウクライナとロシアが舞台になるのではと思っていますが。ハンリーとブルーアの進捗も興味深々。
暗殺者の回想 上 (ハヤカワ文庫NV)Amazon書評・レビュー:暗殺者の回想 上 (ハヤカワ文庫NV)より
4150415005
No.17:
(5pt)

円熟のアクション小説

二つの時代の二つのストーリーが櫛の歯があわさるように、一つになってゆく。
良心ある暗殺者、グレイマンがいつものように痛快。かつ、作者の技巧に脱帽!
アクション小説を好きな人がこの小説を読んで損をすることはないでしょう。
暗殺者の回想 上 (ハヤカワ文庫NV)Amazon書評・レビュー:暗殺者の回想 上 (ハヤカワ文庫NV)より
4150415005
No.16:
(3pt)

時系列必要か?

12年前と同じ敵役なのだから時系列、それはわかる、時系列仕立て事態が不要のような・・・
緊迫するところで時間がいったり来たり。
ラスト直前で、12年前の敵がどうしても許せないことをする。だからコートは序盤から必死に敵を狙う。
それはラスト直前ではないほうが読者も感情移入しやすいだろうに。
暗殺者の回想 上 (ハヤカワ文庫NV)Amazon書評・レビュー:暗殺者の回想 上 (ハヤカワ文庫NV)より
4150415005
No.15:
(4pt)

読ませるんだけど、いつもとちょつと感じが違う。

楽しみにしているこのシリーズ。アマゾンで予約してこうにゅしましたよ。
12年前と現在2つのストーリーで進んでいきます。
下巻にはいると、読書スピードがアップしてきます。
ただ、今までのシリーズとちょっと何故か違和感かんじて、今回★4.
世界情勢混沌のなかで、次回グリー二期待してます。
暗殺者の回想 上 (ハヤカワ文庫NV)Amazon書評・レビュー:暗殺者の回想 上 (ハヤカワ文庫NV)より
4150415005
No.14:
(5pt)

現在と12年前がそれぞれ進行していって複雑に絡み合っていく

グレイマンシリーズは必ず読みます。以前は夏ごろに新刊が出るのですか、今は寒くなってから新刊が出る感じです。今回は、現在と12年前が同時に進行して物語が進みます。だんだんとその2つの物語が複雑に連携していくところがたまらなかった。描写が少しこれまでと違って理解するに時間がかかったかな…。
グレイマンが好きすぎてネットフィリックスも見ましたけど、別物でした。私の知っているグレイマンではありません。映画は途中でつまらなくなってしまった。グレイマンは、最強であり、人間であり、目立たないはずなのに、ガッチャンガッチャンアクションをやっているところがどうもイメージとは違う。私は、グレイマンの本を読むときには必ず、デビットボウイの最後のアルバム「ブラックスター」を聞きます。哀愁漂う音楽と、グレイマンの物語がマッチして本当に至極の時間です。グレイマンシリーズは、登場人物が沢山出てくるから、初めて読む人は少し混乱するかもしれません。でもこれ程までにひきこまれる暗殺者はいません。好きすぎてグロッグ19のモデルガンを買ったほどです。グレイマンは私の一押しです。
暗殺者の回想 上 (ハヤカワ文庫NV)Amazon書評・レビュー:暗殺者の回想 上 (ハヤカワ文庫NV)より
4150415005
No.13:
(5pt)

シエラシックス誕生にワクワクです

今回でシエラシックス誕生が判り、モヤモヤがひとつ晴れました。嫌われ者になっても人を救う者カッコ良かった!
暗殺者の回想 下 (ハヤカワ文庫NV)Amazon書評・レビュー:暗殺者の回想 下 (ハヤカワ文庫NV)より
4150415013
No.12:
(4pt)

落ち着いて読めない

十二年前と現代が細かく分割されながら進展するので読みづらい。しかも過去編はそんなに複雑な話ではないので分割して最後まで引っ張る意味がない。彼女がテロの犠牲になったことを早目に記述して、敵討ちのカタルシスを出した方が、作品の映画的な演出にもあっていたのではないかと思う。憎まれ役のプルーアの使い方は好き。
暗殺者の回想 下 (ハヤカワ文庫NV)Amazon書評・レビュー:暗殺者の回想 下 (ハヤカワ文庫NV)より
4150415013
No.11:
(5pt)

現在と12年前を行ったり来たり

トムクランシーにだんだん作風が似て来たように思う。
人には向き不向きがあるがジェントリーもジャックライアンも何でも出来、正義感から来る心情を貫くところブレないところの描写が良い。
でも、本当に現実社会で同じ事をやったら人とぶつかってばかりで曲げざるおえないだろう。
多分、その辺りが共感して思わず読み切ってしまうんだろう。
暗殺者の回想 上 (ハヤカワ文庫NV)Amazon書評・レビュー:暗殺者の回想 上 (ハヤカワ文庫NV)より
4150415005
No.10:
(5pt)

ちょっと長いけど、楽しく読めた

過去と現在の織り交ぜて物語は進む。

それぞれの話自体を取り出して見ればそんなでもない話なのかもしれない。しかしこういうところは作者はうまいのか、シリーズで一番楽しく読めた。

コッパー、ジュリー、アイマル、下巻のラストに少しだけ出てくるブルーアと、女性キャラも良い。

他のレビューでもあるように内容?校正ミス?ちょっとおかしい部分があるのと、分量がちょっと長いのが惜しまれるがダレずに一気に読めた。
暗殺者の回想 上 (ハヤカワ文庫NV)Amazon書評・レビュー:暗殺者の回想 上 (ハヤカワ文庫NV)より
4150415005
No.9:
(4pt)

イスタンブールのトルコ大使館?

ちょっと気になったのですが、インドの行く前にジェントリーがイスタンブールのトルコ大使館にビザを取りに行く記述があります。トルコ大使館はトルコ国内には無いし、インドに行くのであればビザを取るのはインド大使館なのでは?原文が分からないので確認できませんが…上巻の161ページです。
暗殺者の回想 上 (ハヤカワ文庫NV)Amazon書評・レビュー:暗殺者の回想 上 (ハヤカワ文庫NV)より
4150415005
No.8:
(3pt)

上巻は普通(原題:Sierra Six)

インドで特殊作戦を遂行するグレイマン、ことコート・ジェントリー。
そこで過去の亡霊と思わぬ再開を遂げる。
12年前の悪夢と現在の作戦を交互に展開させながら、ストーリーは展開する。

インドを舞台に選んだ点や、交互にストーリーが展開する点は、今までのシリーズと違って興味深い。
アクションは上巻では割と抑制的で展開もスローなので、そこまで興奮はしないが、下巻に期待させるような雰囲気は十分です。

しかし、この「暗殺者の・・・」みたいな題名はなんとかならないのかな。
どう考えてもカッコ悪い。
暗殺者の献身とか、回想とか、飛躍とか。全く原題と関係ないし、原題の方が遥かにカッコいいんですけどね。
The Gray Man:暗殺者グレイマン
On Target:暗殺者の正義
Ballistic:暗殺者の鎮魂
Dead Eye:暗殺者の復讐
Back Blast:暗殺者の反撃
Gunmetal Grey:暗殺者の飛躍
Agent in Place:暗殺者の潜入
Mission Critical:暗殺者の追跡
One minute out:暗殺者の悔恨
Relentless:暗殺者の献身
Sierra Six:暗殺者の回想
次回作、「Burner」はどうなんですかね。
暗殺者の回想 上 (ハヤカワ文庫NV)Amazon書評・レビュー:暗殺者の回想 上 (ハヤカワ文庫NV)より
4150415005
No.7:
(3pt)

普通の出来じゃないですかね

いよいよ、12年前の出来事と、現在での出来事の関係がはっきりする下巻。

新人で苦悩しながらチームに溶け込もうとするジェントリーと、その時の心の傷を抱えた現在のジェントリーの懊悩を軸にアクションが展開します。

しかし、ジェントリーがスーパーヒーロー過ぎる点と、今回は敵役や脇役にあまり魅力がないこともあって、長編の割にかなりアッサリした読後感です。

グレイマン、イコール5つ星、みたいな評価もありますが、アクション小説としては普通レベルの気がします。

グレイマンシリーズではない「Armored」もハヤカワ文庫から刊行される予定らしいので、そこに期待したいです。
暗殺者の回想 下 (ハヤカワ文庫NV)Amazon書評・レビュー:暗殺者の回想 下 (ハヤカワ文庫NV)より
4150415013
No.6:
(4pt)

天使では悪魔を捕まえられない

化学工場から爆薬の原料を強奪し、ショッピングモールでの大量殺人。さらに「汚い爆弾」(現実にウクライナロシア戦争での使用の有無が言及されている・・・)の使用テロを阻止するために、12年前と現在を交錯させながらひたすら戦うグレイマン。

ヘリコプター、高所クレーン、台風、恋人、ハッキング、何度も捕まる人質、自己犠牲、特攻。とにかくなにがあってもその根底は「悪の道に踏み込んだときに現れて、その道の涯でそいつを始末するのがおれの役目だ。」と言い切る使命感をかみしめて読了しました。
暗殺者の回想 下 (ハヤカワ文庫NV)Amazon書評・レビュー:暗殺者の回想 下 (ハヤカワ文庫NV)より
4150415013
No.5:
(4pt)

いつだっておれ独りのことなんだ

いつも単独で業務を遂行してきた主人公は、本作では初めて正規軍とチームを組むことになります。けれどもこの作者のすごいところは「二画面共有記述」です。十二年前といまを並立させることによりまさに過去と現在を自由自在に行き来して、ほとんどすべてがクライマックス級のアクションシーンとなります。

アフガニスタン、パキスタン、アルジェリア、インドを舞台にアメリカ、インド、パキスタンの各政府機関、カシミール分離主義者組織、テロリスト、ギャング、複数のスパイたちが暗躍してこれからどうやって収束させていくのか、という大きなヤマ場にさしかかったところで前半終了となりました。すぐに後編に取りかかります。
暗殺者の回想 上 (ハヤカワ文庫NV)Amazon書評・レビュー:暗殺者の回想 上 (ハヤカワ文庫NV)より
4150415005
No.4:
(4pt)

十二年はあまり変わらない

十二年前のシーンでもiPadが出てくるし、21世紀はまだそんなに変化がないのかも。ただインドの成長は近年なのかも知れない。ハンリーが閑職に追いやられているのは楽しいが、ブルーアが出世しているのはムカつく。おそらく次作以降で溜飲がさがる展開があるのだろう。ネトフリで映像化されて、波に乗っているシリーズの最新刊として満足な出来。
暗殺者の回想 上 (ハヤカワ文庫NV)Amazon書評・レビュー:暗殺者の回想 上 (ハヤカワ文庫NV)より
4150415005

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