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帝国という名の記憶
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帝国という名の記憶の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.80pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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聞いたこともない固有名詞、役職、職業名等々、やたら長いカタカナ語が次々と出てくるんですが、こうした言葉を知っていることが大前提として書かれているので、上下巻行ったり来たりしながら読んで、ようやくラストにたどり着いたら、用語集が出てきました。 原著ではラストにあったのかもしれませんが、上下巻でそれはちょっと……。 丁寧に読めば、意味はそれなりにわからなくはないので、お試しで上巻だけ読んでみようという方は、めげずに読んでみてください。 長いカタカナ語と、テイクスカラアン帝国流の持って回った会話などのせいで、ちょっと入り組んでいるように感じますが、ストーリー自体は複雑ではないので、慣れてくれば楽しく読めると思います。 ただ、SF的な舞台設定と、それっぽい道具が多々出てくるだけで、本書をSFと言っていいかはちょっと疑問。 ただ、翻訳と編集にかなり難ありで、人名の間違いや、誤訳と思しき意味不明な部分がいくつかあります。セクシュアリティを必要以上に意識したのでしょうが、女性の台詞が人物のイメージとあっていないように感じられました。詩の翻訳もなあ……。 それと「雨後のキノコ」って何ですか? ☆4つにしましたが、翻訳を考えると3つにしたいところ。 | ||||
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後書きにありましたが、確かにC.Jチェリーっぽいです。 政治陰謀盛りだくさんで最後にすべてまとまりなかなかカタルシスがありました。 ただ、最後まで面白く読めますがsfじゃなくてもいいかもしれないです。 | ||||
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