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父親たちにまつわる疑問



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【この小説が収録されている参考書籍】
父親たちにまつわる疑問 (ハヤカワ・ミステリ文庫)

父親たちにまつわる疑問の評価: 4.43/5点 レビュー 7件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.43pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(3pt)

孤立しているように感じるのは自分に原因があるかも

ほんとうに久しぶりのマイクル・Z・リューイン作品日本語訳になります。「夜勤刑事シリーズ」と「私立探偵シリーズ」ともにけしてスリリングでアクションものではなかったのですが、キャラクターの立て方が独特で深みのある傑作でした。正直、この本の前作が最終翻訳かと思っていましたが復活してひと安心です。

アルバート・サムソンはもちろんなのですが、この短編集は父親がエイリアンと自称する青年が必ずやっかいごとを持ち込むという4つの小説です。この青年が小説的ないい味をだしているうえに家族、特に最後には父親に行き着く構成が見事です。ぜひこれからも日本語での出版をお願いします。
父親たちにまつわる疑問 (ハヤカワ・ミステリ文庫)Amazon書評・レビュー:父親たちにまつわる疑問 (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
4150784140

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