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(短編集)
おしまいのデート
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おしまいのデートの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.25pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全27件 1~20 1/2ページ
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心温まる短編集です。気軽に読めます。 | ||||
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瀬尾さんの作品はどれも面白くて大好きです。 | ||||
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表題作の「おしまいのデート」あと「ランクアップ丼」「ファーストラブ」が好きです。 どの話も心にじんわり、じんわり、沁みます。 「おしまいのデート」はさらっと爽やかな感じのラストですが、なんか泣けてくる。 | ||||
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ちょっとした待ち時間をつぶす材料を 持ち合わせていなかったので書店よって 購入。短編集ならちょうどいいか的な決断。 スタバでお茶しながら待ち時間を過ごす。 なんとなくじーんとした時間であった。 | ||||
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瀬尾さんの本は心が疲れた時に読むと、とても癒されます。そして、ストーリーに出てくる食べ物が無性に食べたくなる。 | ||||
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中学時代に不良だった自分を、注意するでもなくご飯に誘う教師。 いつもお腹がすいている自分に、とにかく食べなさいと言う教師。 何も聞かずに、ただ一緒に食べるだけの教師。 この教師は、相手を正そうとはしていない。 まず美味しいものを人と食べることの力を教えている。教えようなんて上から思っていないだろう。 ただ心地よいことを一緒にしている。 少年の身体には知らぬ内に力が充電されるだろう。それが繰り返されて、この少年は人と美味しい物を食べる心地良さ、そのことの力を知る。 正されたり無理矢理教えられることは身につかない。 だから、背中を見せる立場の人には、楽しさ心地良さの中にいつも自分を置いていてほしい。 それを見て、周りは学ぶ。 親子でも夫婦でも、友達同志でも上司と部下でも、相手から心地よい生き方を学ぶのだ。 話は変わって、おしまいのデートという題名も良い。色んな想像がめぐる。 どの短編も、心に、小さな切なさを残す。おしまいのあとは、また始まるわけだけれど、おしまいには何歳になっても慣れない。 | ||||
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めっちゃ面白かった!! | ||||
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どの作品も自然で、引き込まれた。 | ||||
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夏休みの宿題の読書感想文用に購入しました。 短編で読みやすく、よかったらしいです。 長文が苦手な子にいいと思います。 | ||||
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いくつかのデート。 それぞれの思い。 共感するものもあれば、予想だにできないものもある。 この読後感は、瀬尾まいこさんならではかと思います。 | ||||
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なんか癒される小説。心が疲れている時におすすめ。短編集なので読みやすい。 | ||||
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生きていればどんなことにも次はある。 おしまいのデートより。 どのお話も、あっさりしっとりで面白い短編ばかりだったが、この言葉を超える言葉はこの作品集の中では出てこない。 | ||||
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1つ1つが素敵なストーリーで、余韻もたっぷりと残してくれるので ゆっくり、ゆっくり時間をかけて味わいながら読みました。 | ||||
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人は誰かと出会い、別れる。誰と出会うのかを選ぶことは出来ないし、出会いと別れに意味付けをすることもあまり意味が無い。 なぜなら、それは万能感に憑依されているに過ぎないから。 この短編集では、5つの出会いと別れが描かれている。それはふとしたきっかけで生じたものにすぎない。 だが、その出会いのなかで、人は誰かの温もりを感じて明日への活力にしていく。 そして、温もりをくれた人と別れてしまっても、その想いは確かに残っていく。今生の別れでも無い限り、またその人と会うことが出来るし、温もりや絆を確認することが出来る。もし今生の別れだったとしても、死がその者との出会いの価値を無くしてしまうことなんて断じて無い。その先には、きっと新しい出会いが待っている。 誰かと出会い、別れること。それは螺旋階段のように積み重なる。その先には新しい未来が待っている。だとしたら、出会いと別れを恐れる必要も無い。 本作は、おしまいの先にある未来に気づかせてくれる物語。 | ||||
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本の一部が今年の六甲中B日程で、出題され、受験中なく生徒もいたそうです。 小4の娘めはまっています。 是非読んでみてください。 読みやすいです。 | ||||
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デートというのは、基本恋人同士に使われる言葉なんだろうと思うけれど、この短編集では恋人同士ではないデートが描かれている。 1つ目の「おしまいのデート」では、孫とおじいちゃんの。 2つ目の「ランクアップ丼」では、先生と生徒の。 3つ目の「ファーストラブ」では、高校生男子同士の。 4つ目の「ドッグシェア」では、離婚OLと大学生男子の。 5つ目の「デートまでの道のり」では、保育士と園児の。 それぞれの話を読んでいると、「デート」とは、大切な人と過ごす特別な時間なんだなあと感じました。 心が温まります。 特に、ランクアップ丼はすごくいい。 17歳から20歳まで、毎月先生と卵丼を食べる話。 泣かされました。この話だけでも、この短編集読む価値がありますが、ほかの作品もそれぞれにいいです。この作者書くところと、書かないところのさじ加減がすごくうまい。難しい言葉も使わず、自然な文体でありながら、必要なことをきっちり切り取っているので作品に深みがある。おすすめです。 | ||||
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81歳のおじいさんと、女子高生を持つ身として読みました。 1編目の「おしまいのデート」は、我が父が孫娘のそそぐ愛情そのもので そうだよなぁ、そうなんだよなぁ、とうなづきながら読みました。 思春期のムスメは親には扱いにくくても おじいさんは年の功で、うまく付き合うんですよね。楽しそうに。 そういう意味で、2編目の「ランクアップ丼」もよかった。 「激情」じゃない「愛」が全編にあふれています。 じんわり、ふんわかと。 | ||||
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瀬尾さんの作品はどれものどかです。 死んじゃう人とか出てくるのに。 とぼけた感じのキャラクター達が良い味を出します。 短編集です。 ささっと読めますので、何かの空き時間にどうでしょうか。 | ||||
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「ランクアップ丼」が収載されているということで購入。 瀬尾さんの作品は初めてでしたが、読みやすく親しみやすい文体でとてもよかった。 清々しい読後感。他の作品も読んでみたくなりました。 | ||||
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デートなのに?おしまい?と思って手に取りましたが。 それぞれの短編で意味がわかりました。どの話も凄く心が温まりジーンとしてよかったです。 ランクアップ丼がグッときました。 瀬尾さんがお好きな方にはたまらない1冊だと思います。 | ||||
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