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おいしくて泣くとき
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おいしくて泣くときの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.41pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全37件 1~20 1/2ページ
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糸ぽいなぁと思いながらも読みました。 ネタバレあるので知りたくない人はスルーしてください。 中学生の淡い恋、お互い好きかどうかわからない微妙な感じですが、たしかにマスターは名前出てなかったもんね。 普通に考えて中学生の恋愛がおとなになるまで続くことは難しいと思うし、現実こっちだろうなと思います。 でも、糸は再開して戻ったからなんか糸のほうがラスト嬉しかったです。 | ||||
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読みやすく心あたたまる作品でした。 | ||||
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ある動画で知り購入しました。 かなりボリュームがあったので飲み終えるまで 「けっこう時間かかるな」と思っていました。 しかし、読み始めると、どんどん先へ進んで あっという間に飲み終えてしまいました。 そして、感動と「散りばめられた伏線」に驚きを隠せません。「あーあれが、こーなるのか」といった具合です。きちんと回収もされていて、ストンと腹落ちして気持ち良かったです。 | ||||
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貧しい子どもたちに無料でご飯を提供してくれる大衆食堂の息子心也。中学3年生の彼の同級生の 夕花も貧しい家庭のためこの食堂の「こども飯」の世話になっている。小学生の時に母を亡くしている 心也はこの夕花に同情的で何かと精神的な支えになっている。夕花が義父の暴力に耐えかねて家を 飛び出す時も心也は一緒に海に連れて行ってやる。ここでの二人の幼い初々しいまでの会話や行動は 胸を打たれる。やがて夕花は遠くに引っ越してしまう。一方、もう一つの物語が並行して描かれる。 喫茶店を経営するゆり子と主人のマスター。ここもこども飯を提供しているが、経済的に苦しいうえに、 暴走車が店に突っ込んできて経済的な負担に苦しむことになる。だが、ここでちっちゃなしかし重要な 人生の奇跡が起きる。作者はこの奇跡を読者に覚らされないようにちょっとしたトリックを仕掛ける。 恵まれない境遇の子どもたちが最後に出合う奇跡。泣かせてくれる。こういう作品は是非映画化か TVドラマにしてほしいと切に思う。 | ||||
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なにかのYouTubeで森沢さん自身が読んで欲しい作品として紹介されていたので、早速読んでみました ちょうど夏休みと重なるこの時期にこの作品に出会ったのもなにかの縁だったかもしれません 以前から子供食堂を支援しようと思ってはいましたが、いろんな言い訳を理由にして実現できていませんでしたが、 地域のママさんならぬ、地域のお金持ちおじさんとして子供食堂を支援していこうと決意を新たにしました 良い作品の出会いに感謝! | ||||
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Youtubeで作者本人がおすすめしていたので すぐにKindleで購入し読み始めて 物語に引き込まれてあっという間に読んでしまった。 | ||||
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貧困の辛さ 日常の幸せさ こどもの無力さ 大人の無力さ そんな物語 後半の物語の展開は作者ならではで秀逸 | ||||
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普段、本に関するレビューは書かないのですが、気になったことがあった為、書かせていただきます。 2023年12月21日に、ISBNさんが 「2020年の瀬々敬久監督作品「糸」にそっくりなのに驚いた。どちらが先なのか解らないがこの本は2022年。」と、書いているのですが、おそらく、文庫本の発行年数ではないのかと思います。 文庫本には、初出 月刊「ランティエ」2019年11月〜2020年5月号に掲載された作品と記載されています。(ちなみに単行本の発行年数は2020年) 調べもしないで批判的にレビューをするのは如何なものかと思いました。 | ||||
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届いたその日に読み終わりました 面白かったです 幸せならOKです | ||||
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この作品のシチュエーションや設定が、2020年の瀬々敬久監督映画作品「糸」にそっくりなのに驚いた。 どちらが先なのかは、解らないがこの本は2022年。 ・血の繋がらない「父」からのDVに苦しむ少女 ・その少女に仄かな好意を寄せる男の子 ・子ども食堂が重要な環境 ・二人の逃避行 ・結局は親元へ ・やがて別れ ・互いに別の異性と結婚 ・子供が二人を再び引き合わせるカギとなる ・そして再会 映画を先に識っている分、物足りなさも感じた。 偶然と奇跡というけれど、それは作家の手によるものだ。シチュエーションに驚くよりもその局面から登場人物がどのように動くかが大切だと思うので、コンフリクトが鮮明でない分、皆さんの様に泣けず、残念だった。 因みに映画のヒロインも、作品後段で再び子ども食堂で食事している。 PONさんが、初出の時期に関して書いていらっしゃるが、映画の準備期間をご存じないのではないか? | ||||
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涙が溢れてきます。素敵なストーリーです。 | ||||
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絶対お勧めの本です‼️読み始めるとグイグイと引き込まれてあっという間に読了しました。中学生2人の過去の甘くて切ない恋物語と未来となった現在の2つの話が同時進行して行ってラストで繋がった瞬間の感動と言ったら…………‼️ 感涙必至の素晴らしい一冊です‼️ 映画化して欲しいくらいの素晴らしい構成の一冊です。この本読まない人は人生損してる、そんな一冊です。読もうか迷ってるあなた‼️騙されたと思ってこの本を手にしてみて下さい。決して後悔はしません、むしろ誰かに勧めたくなります。この辺でやめときますが、読後の感動がまだ鳴り止みません。 映画化されたら脚本賞を取る事間違いなしです。 | ||||
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登場人物それぞれの視点で物語は進みます。 このような複数の視点で描かれる作品は、独立した話が最終的には1つに絡み合うというのが面白いポイントの1つであるので、どのようにして絡み合うのか想像しながらサクサクと読めました。 私たちが普通にご飯を食べて、寝る場所があって、帰るところ・帰りたいと思えるところがある、ということがどれほど有難い事なのか、夕花を見ていると当たり前のように生活出来ている事だけでも感謝しなければならないと感じました。 森沢さんの作品には毎度、この日常こそが愛すべき事なのだと、痛感させられていましたが、本作品でもそれは強く感じられました。 森沢さんの本が好きな方は必読です。 | ||||
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最後の伏線回収?2つの物語が1つに交わる瞬間が、人生の醍醐味みたいなのを感じ、とても感動しました! | ||||
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3人に2人が★5...納得でした。最近になって森沢作品を読むようになったのですが、長編モノならではの最後までのストーリー展開に感銘、朝から読み始めて久々の一気読みでした。虹の岬の...、エミリの...と連読してきましたが微妙に関連性があるのもおもしろい。全作品読破に向かいます。 | ||||
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梱包を開けて確認すると、 カバーが破けていました。 ここ最近購入した本、連続で 新品購入にも関わらず、 カバーに問題があったため、 管理に疑問を感じます。 本の内容ではないため、申し訳ございません。 | ||||
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ここ数年こんな感涙した小説は読んだことなかった。先日本屋大賞をとったとうる『アーモンド』という本を読んだが、なぜ大賞を取ったかわからないレベルの小説だった。しかし、この本にこそ本屋大賞を上げたい。 | ||||
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一気に読んで最後に起きた奇跡に鳥肌が立ちました。森沢さんの本は他にも良い本が沢山ありますが、これも凄く良かったです。大切な物を思い出して心が洗われます。僕にとって大切にしたい一冊です。 | ||||
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森沢明夫さんの作品を読むのは三作品目なのですが、ひとからとても良かったと耳にして、とても期待しながら読んだのですが、期待どうりに良くて泣けました。 謎解きの要素もあり、これはネタバレなので、これ以上は記ことがでしません。 | ||||
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それはこの本を読み終えた時・・・ | ||||
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