■スポンサードリンク
おいしくて泣くとき
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
おいしくて泣くときの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.41pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全37件 21~37 2/2ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
『エミリの小さな包丁』を先に読んでいて良かったです。感慨もひとしおでした。 ただ、田舎は相互監視の社会でしょうから、見慣れない中学生の男女が夜までうろうろしていたら、あっという間に町中の噂になるのではないかと思いました。 ましてや女の子が顔に怪我をしていたら、あの田舎の大人達はきっと大騒ぎして、放っておいてはくれないだろうと思いました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
普段は古典文学中心なので、たまに新しい本を読むと新鮮です。初めて森沢明夫さんの本を読みました。映画になりそうなストーリー。と思ったら過去の本も映画化されているのですね。 二つのストーリーが、どういう関係なのかと読み進めるうちに、ラストでそういうことか〜とすっかり作者の意図通りにはまっていました。他の方も書かれていますが、石村くんももう少し絡んでいると良かったですが、面白く読みました。 年ごろの子どもを持つ親としては、ここで語られているような逃避行に影響されて若い子が犯罪に巻き込まれないと良いなと思ったりしますが、野暮ですかね。文学よりさらさら読めて、1冊読んだという達成感も嬉しいです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
2022年開成中の国語出題ということで購入して読んでみたのですが、ステレオタイプな貧困家庭の描写(そうそう、首がアトピーで赤くなっているっていうの、アトピーと貧困を結びつけないでほしい...まあデータ的にそうみたいですけど、偏見広がりやすくなるので小説で使うのやめてほしいです...)、ステレオタイプな恋愛逃避行(しかも中学生)、最近の小説にありがちなそれぞれの語り手が語りながら最後の種明かしにいく流れ、かなりありえないご都合主義のハッピーエンド、などなど、私がアマノジャクだからかもしれないですが、読みながら、ぞわっと寒気すら感じてしまった。これに感動できる人は素直な人だと思います、はい。 入試問題としては、とりあえず算数ができる子であれば、国語はこのくらいの普通の読解が理解できていれば入学OKみたいなリトマス紙的なチョイスだったのかなと思った。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
森沢明夫氏の著書を始めて読みました。 情景描写がとても美しい言葉で綴られており 本当にきれいな日本語に出会えたとおもえた小説でした。 2人の中学生のちょっと複雑で悲しいくって優しい日々と 大人になった二人の話が並行して綴られ そして最後の、一つの話となっていく やるせないシーン 心温まる場面 子供で力が無くて何もできない無力感に悔しい思いをする時 昔の出来事が今に続く感動 ラストシーンで全てがつながる どうも涙腺がゆるんでしまう そんな最後です。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
この作品に感動して購入しました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
久しぶりに優しい気持ちの大切さを痛感しました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ほっこりするストーリーで一気に読みました。 新コロナで巣ごもりの中 気持ちが穏やかになりました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
37年ぶりに再会した経緯が、なんともなく素敵で会話もジーンときますね。自分の人生と重ね合わせてしまいました。とっても感動的な本です。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
初めての作家の初めての作品を読了。中学生から始まり高校生になる主人公にした小説には抵抗ありますが、これは心暖まるストーリーです。子どもたちに無料で食事を提供する子ども食堂を通して、話がシンプルで、繋がりがシンプルでとても分かりやすいです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
森沢さんの感動青春作品です。 貧困児童に無償で食べさせる子供食堂という設定の巧みさと、良い因果が廻る流れが見事で感動しました! ただ真相は、予想よりも控えた繋がりで、『今年いちばん温かくて幸せな奇跡』ではなく、せっかく良い関係が築けそうなクズを狩った人が終盤にも絡んでくれたら更に良かったとは思いますが、 それでも充分感動しましたし、 青春要素も温かな気持ちに包まれて幸せな読後感の良作でした(^^) | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
タイトルから連想して、「おいしい食べ物の描写」を期待してたんだけど、そっちじゃなかった 普通にいいお話だった | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ラストで一気に盛り上がりました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
「エミリーの小さな包丁」からの森沢ファンです。 我慢していましたが今回も最後の最後でやられてしまいました | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
久しぶりにいい本に出会えたようで、一気読みしてしまった。 自分の幼い頃に似た境遇の女の子に重ねて、 感情が入り込んでしまった。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
またしても森沢マジックに涙腺が崩壊した。そして、いつかきっと森沢小説の相関図を作り上げたい。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
アディオース❣️大好きです森沢明夫さん❣️ | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
いつも新刊でるの楽しみで一気読みです。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!