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【真保裕一】
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英雄の評価:
2.50/5点 レビュー 8件。 B ランク
Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです
平均点2.50pt
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
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ミステリとしては中途半端だったが、企業小説としては楽しめた
真保裕一のミステリーから、戦後という時代を考える
英美が過去を調べていく中で、英雄の生き方や昔の人間関係が明らかになっていくとともに、戦後、オイルショック、バブルの時代がどんな時代だったのか、その時代描写や意地でも生き抜いて成功するという力強い生き方は読み応えがあった。
ただ、ミステリとしては中途半端だった。英美がただ英雄の過去を追っていただけで、何かの証拠を掴んだわけでもなく、たまたま犯人が罪を自白したというだけの話だったのが物足りなく感じた。
遺産を巡る親族の争いや、会社の粉飾決算、義母の過去のいやがらせ、やくざとの因縁など、ネタはたくさんあったので、社員から見た以外の英雄の姿も描いてほしかった。