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四畳半タイムマシンブルースの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.40pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全79件 41~60 3/4ページ
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上田誠氏が原案、森見登美彦が著者と書かれても、分かり難いかもしれませんが、「四畳半神話体系」のキャラクターで「サマータイムマシンブルース」を語りなおした小説、と思えば良いと思います。 それぞれ独立した作品として定評のある(はずの)作品なので、無理に一緒にすると両方のファンからがっかりされる中途半端なものに仕上がるのでは?という懸念は、まったく的外れでした。 どちらかの作品のファン、もしくは両方のファンなら読むべきだと思います。 これらの作品に触れたことのない人は、この本から読んでも良いと思いますが、「四畳半神話体系」を読んで、映画「サマータイムマシンブルース」を見てから、読んだほうが面白さが倍増すると思います。 また、単独作品としてみると、最後の一文で示される読者の想像に委ねられた物語と、その仕掛けを成立させるために森見氏が用意した布石など、技巧的にも読みどころが多いのではないでしょうか? | ||||
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1ページ1ページ、ページをめくるたびに盛大に吹き出して笑ってしまいました。独特の懐かしさと新しさが入り混じった、非常に楽しい作品でありました。 初めて四畳半シリーズを読んだときの、あの、何とも言えない感覚を、また一度味わえるとは思いませんでした。読み終わってしまうのがもったいないくらい、幸福な時間でした。 これから先はネタバレありなので、まだ読んでない方は注意してください。 そもそも今回は前作の四畳半神話大系の新作になります。あえて続編ではなく新作と書いたのは、前作はおもに主人公の「私」が体験する4つの奇妙なパラレルワールドに迷い込むというストーリーからでした。一つ一つのエピソードは独立しつつも、繋がりは保たれてるため一つの作品として完成されています。 今作はどちらかといえば、5つ目のパラレルワールドといった仕様かなと感じました。四畳半シリーズのキャラクターはもちろん全員登場しますし、「私」が住んでいる下鴨幽水荘も健在ですが、前作までの「私」が体験した内容とは直接的な繋がりはありませんでした。(間接的には含む描写はあります) しかしきちんとシリーズとしてのお約束は守られており、雰囲気を損なうことなく、新しい作品として楽しめるように仕上がっておりました。 今作は未来から新たにやってきた青年と、彼の乗ってきたタイムマシンを通じて巻き起こる、大騒動がコミカルに描かれています。笑いが止まらないくらい、読むのが楽しかったです。 これから読まれる方は、ぜひ新たな四畳半シリーズの奇妙で、実に楽しい味に触れてみてください。 | ||||
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流石森見登美彦という小説です。 | ||||
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リズミカルで、夏の学生時代の1日に戻りたくなるような作品。 本歌取りの映画『サマータイムマシン・ブルース』のSFストーリーをなぞりつつ、 四畳半神話体系でおなじみの森見ファミリーの個性を活かした立ち回りが楽しい。 原作にはない、ラストの森見さんならではの青春の捉えがとても素敵だった。 | ||||
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おなじみの顔ぶれでのタイムマシンのお話。 あっという間に読み終わりました! | ||||
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むっちゃよかった | ||||
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サイコーッ | ||||
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もしタイムマシンが有ったら。誰しも一度は空想するお題。それを四畳半神話体系の面々がやるのだから、それはもう相当下らない事(褒めてます)に使うだろうと思ったら、 壊れたエアコンのリモコンを過去(昨日)に取りに行くというのだから拍子抜けーーとならないのが凄い。 タイムマシンと聞けば私利私欲、歴史ロマンがバックトゥーザ・フューチャーするものですが、シュタインズゲートを履修していると過去改変とその後始末の大変さが分かるだけに、終始ドキドキしながら読んでいました。 また四畳半神話大系のメンバーに会える、それだけでも胸一杯お腹一杯になるのに、その上この自由奔放な面々が暴れ回る事で、過去改変とタイムパラドックスの危機を抱えるとあって、良質なクライムサスペンスか、いつもギリギリなスパイアクションを観ているかのように引き込まれて、 終始ハラハラし通しでしたが、最後には人生の節目を思い返させるような、爽やかな読後感を残してくれました。 | ||||
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タイムマシンの作りが極めてテキトー。 ついつい読み進めて、あっという間に読了してしまいました。 夏におすすめですが、テレワークでつまらない会議に参加している間にもよいかと思います。 | ||||
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森見登美彦お得意の、京都を舞台にしたおばかな学生の物語。ただし、今回はタイムマシンというSFの王道ともいうべき道具が登場する。それでも、舞台は京都の学生向けボロアパートだし、タイムマシンでそれほど遠くにタイムスリップできるわけでもない。 これほどすごいマシンを手にしながら、結局はろくでもない使い方しかできないという、おばか学生にありがちなストーリー。しょせん、学生の夢とかロマンなんてこんなものなのだろう。おばか学生の典型だった私には安心して読めるSF(なのかなあ)である。 | ||||
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ぼくは「四畳半神話大系」も「サマータイムマシン・ブルース」も大好きで、繰り返し読んでいて筋書きも頭に入ってます。 それでも面白い。 「四畳半神話大系」の登場人物が、「サマータイムマシン・ブルース」の物語をなぞるという内容です。ざっくりと、登場人物の属性は「四畳半神話大系」、作中で起こるイベントの構成や会話が「サマータイムマシン・ブルース」です。SF研やカメラクラブは出てこず、下鴨幽水荘がクラブハウスの代役を果たします。ただし、本作の下鴨幽水荘にはエアコンを備えた部屋が存在します。エアコンがないと「サマータイムマシン・ブルース」が始まらないので。 「四畳半神話大系」の誰が、「サマータイムマシン・ブルース」の誰を演じるのかは、読んでのお楽しみです。個人的には「サマータイムマシン・ブルース」で最も不幸な役回りだった曽我くんの「配役」が、なかなか意外でした(読んでみれば納得)。 物語の構成や台詞回しは、驚くほど精密に「サマータイムマシン・ブルース」を再現しています。なのにきちんと「四畳半神話大系」の登場人物たちでもあるのは、作家の膂力なのでしょう。感服です。 ここまで2つの原典のテイストを残して「新しいことをやらない」決断には、勇気が必要だったのでは、と想像します。 両方またはどちらかを初見という方は、まったく異なる感想を抱くのではないかと思いますが、そもそも両方大好きだったぼくにとっては、ご褒美のような愉快な一冊でした。 | ||||
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「四畳半神話大系」は何度も読んだことがあり、アニメのDVDも繰り返し観ています。本もアニメもいいですね。「サマータイムマシン・ブルース」は「スウィングガールズ」の翌年の公開。「スウィングガールズ」で知った上野樹里ちゃんが出ているということで、映画館で観ました。ラストが好き。DVDも持っていて、毎年夏の終わりごろに観ています。四畳半神話大系、サマータイムマシン・ブルース、両方好きなので迷わずこの本を購入したのですが・・・面白い。ところどころ違う設定になっているけど、さすが森見先生って感じで全然違和感が無いです。「四畳半タイムマシンブルース」、上田誠氏の脚本でアニメ化してほしいですね。個人的には、樋口師匠が好き。 | ||||
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星は、森見作品、四畳半〜を読んでいるからこそつけられる星の数。初めて森見作品を読んだり、四畳半〜を知らない人には、ちょっとお勧めできません。逆を言うと、森見作品が好きで、四畳半を小津を好きな人には、大変お勧めです。 | ||||
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ともかく四畳半神話体系ファンは絶対読むべきです。 | ||||
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読み終えて、夏の風がそっと吹き、一息吐きました。大好きな作家が、大好きな作品をリメイク。四畳半神話大系のあの雰囲気もしっかりあって楽しかった。大満足でした! | ||||
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「四畳半神話大系」の原作小説とアニメ版、それと「サマータイムマシン・ブルース」を悪魔合体した、公式の同人誌的な本です。 私は「四畳半神話大系」の原作を読んだ後にアニメを観て、「サマータイムマシン・ブルース」の演劇は観ていないものの、最近アマプラで映画版を観ました。 見事に、それぞれのよいところがミックスされています。 多分、「四畳半タイムマシンブルース」と「四畳半神話大系」、「サマータイムマシン・ブルース」のどこから入っても楽しめてよいのではないでしょうか。 基本的に「サマータイムマシン・ブルース」のプロット通りですが、オチは個人的には「四畳半タイムマシンブルース」の方が好きです。 | ||||
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「四畳半神話体系」、「サマータイムマシンブルース」どちらも好きです。 話の構造は「サマータイムマシンブルース」と同じなので、先の展開は判りますが 不満はありません。映画「サマータイムマシンブルース」で唯一気になった点も ちゃんとフォローされていました。 ヒロインの魅力の差で 本作 > サマタイ(映画版) > サマタイ(舞台版) の順でしょうか。 アニメ化が待ち遠しいです。 | ||||
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めっちゃよかったです!四畳半神話体系を読んだ人は是非読んで下さい。なんか感動しました。 | ||||
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アニメ化もされた名作「四畳半神話大系」の登場人物達が織りなす、愛すべきポンコツな日常に起こる奇妙奇天烈な事件。ハラハラしたり、クスッとしたり、前作の世界観そのままに新たな冒険が待ち受けています。この本は四畳半神話大系を読んでから手に取られることをおすすめします。 | ||||
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森見登美彦さんの作品は全て読ませて頂いていますが、中でも四畳半シリーズ(?)はとても面白く、今回の作品もあっという間に読み終わってしまいました。 もう四畳半ばかりでいいのでは。。。 | ||||
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