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よって件のごとし 三島屋変調百物語八之続
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よって件のごとし 三島屋変調百物語八之続の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.00pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全12件 1~12 1/1ページ
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新品を購入したが帯がなく本とは関係のない栞が挟んであった。表紙やページが開きやすくあきらかに新品ではなく不快。 | ||||
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湿気を帯びてページ全体が波打っている 表紙もよれよれ | ||||
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ただ柔軟剤の香りがいつまでも していてまだ本が読めません 本全体から漂ってきます アレルギーなので本は今陰干ししてます | ||||
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ページの前半で数ページに渡り、何かで傷付けたようなスジが数ヶ所にありました、どうして2冊続けてハードカバーの本だけに??? | ||||
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薄い段ボールのケースに4冊の本が剥き出しに入れられて配達されてきました。単行本のうち一冊は背表紙がいたんでいて、とても新品とは思えません。文庫のうち一冊は帯が少し破けていました。コスト削減の一環かもしれませんが、あまりに雑な梱包でがっかりです。本がかわいそうです。 文庫本に関しては我慢することにしましたが、せっかく高いお金を払って買う単行本なので、申し訳ないですが交換を申し込みました。そうしたら、「品物をしっかり梱包して(送って)ください」との注意書きが。Amazonから送ってくる時は剥き出しでいい加減な梱包で送られてきたのに、返品する時はしっかり梱包しなくてはいけないのでしょうか?おかしいですよね。(もちろん本がかわいそうなので、プチプチに包んで、しっかり梱包して送るつもりですが) コスト削減の一環かもしれませんが、あまりに酷いと思います。 | ||||
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三島屋、今回は凄く読みずらかった。 おちかさん時代の印象が良すぎたのかもしれませんが、小旦那さんに代わり、情景等も当初のように感情移入が出来なくなってきていたときの今作品… | ||||
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やって来る語り手達は、おちかの時と変わらず、 いつもそれぞれの辛い思い出や無念な思いや、怪奇な出来事をしっかり語ってくれて 読者を異界に連れて行ってくれます。 語り手の人相風体の表現も心の動きも宮部さんならではの素晴らしさ しかし、もの足りないのです。 前作でも感じていたこの足りなさ感はなんだろうと・・・ 私的に思うのは、聞き手富次郎の力量というか経験値があまりにも少ない。 おちかは若くても、心の底から辛い事、苦しい事を経験して 相手と同化して話を聞き、それがお互いの救いの光にもなっていたけれど 座敷で対峙する双方の心の底の寂寥が共鳴していた感があったけど・・・ 富次郎にはこれが無い。 どうしようもない無念の思いややりきれなさ、涙を振り絞り胸をえぐられる辛さの経験が無い者に 聞き取りはできない。共鳴感も無い。 だから語り手の物語の不思議さと哀れさだけしか伝わってこない。 読者に余韻として迫ってこない。 怪談・不思議物語として読み飛ばすにはいいかもしれないけれど この三島屋百物語を最初から読んできたものとしては不満足でとても残念です。 | ||||
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語り手が変わってからずっと「うーん」 という感じでしたが 今回は最後まで読むのがちょっとしんかどかったです。 ゾンビってミステリー作家としては「!!!!・・!?」な素材では? それでもぐいぐい読ませる筆力はさすが宮部さん。素晴らしいです。 それなのに こんなにがっかりするのは何故なんでしょう。 無理に書かされたのか ストーリーテーラーとしての才能が枯渇してしまったのか・・・ 昔からの 宮部みゆきファンですが もういいかという感じ。 とても残念です。 | ||||
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このシリーズは当分お休みらしいが、いずれにしても、非常に出来が悪くて、2度と買わないだろう。3つの話から成る本編であるが、1話めは子供の絵本の話をホラー仕立てにしたようなもの。2話目は、あまりに印象が薄くて記憶に残らない程のもの。3話目は、ホラーとは言え、荒唐無稽過ぎて、腹が立ってきた。宮部氏は売れっ子になり過ぎて、筆が荒れてきたね。作家として賞味期限切れの気がする。 | ||||
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楽しみにしていたシリーズ最新刊。 でもカバーにセロテープ、上下のヘリもヨレヨレ、本の角も痛んでいました。 まるで中古本みたいでガッカリ、、、 | ||||
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楽しみにしていた新刊・・・なのに何かいつもと異なる読後感。設定や展開に既視感、何処かで似たようなものを観たり読んだりしたような(気のせいでしょうか?)。救いのなさ(救いがゼロ、とは言いませんが)。 切なさが残るならば良い。ただただ疲れましたわ。 | ||||
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読み終えるのにひと苦労。三島屋シリーズの初期の頃のものは物語の中に怪異だけでなく喜怒哀楽あり、心の機微あり、語り手以外の登場人物たちと主人公のおちかとのやりとりもからめての方向性、テーマのある物語で、何度でも読み返せるものだが、特に前作そして本作は単に怪異に焦点を当てたものにしか感じ取れない。(特に一話目はくだくだしいストーリー運びに読み疲れてしまった。) 作者からすれば、シリーズを書かなくてはと義務感からマンネリ化におちいったのかな。だから、おちかの出産を理由としてシリーズの中断を決めたのだろう。 ここは中断期間が長くてもいいので、口入屋の灯庵老人に語り手を吟味させるごとく、しっかりと構想を練った上で、上質な物語を組み立ててもらいたい。 | ||||
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