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明日へのペダル
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明日へのペダルの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.20pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全10件 1~10 1/1ページ
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別にロード乗りがどうこうと言う物語では全くありませんでした。 定年前の主人公の夢物語的小説です。 暗い気持ちになるよりはましと言うレベル。 | ||||
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ペダルが付く題名なので、もっと自転車シーンがある内容と思っていたが、そうではなかった。 | ||||
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健康上の理由から自転車を始めた壮年の主人公。部下で自転車の師でもある女性からロードバイクのことを色々教わる内に、自分の中で何かが変わり始めます。コロナ禍の仙台が舞台ですが「ソーシャルディスタンス」等の用語ががなぜかとっても懐かしく思えるのはなぜなのでしょう。 自転車の楽しみを少しずつ覚え、コロナ禍の生活に少しずつ慣れ、会社の業績も少しずつ上向き、五十代の主人公のもろもろが少しずつ前進していきます。良いことづくめで話が進みますが、ある日専務に呼ばれ非情な決断を強いられるはめに。 まあ最後は大団円で終わります。自転車用語の理解がなかなか大変でしたが、みちのくの街を、郊外を自転車で駆け抜ける楽しさが緻密に描きこまれており、すべてを前向きに取り込んでゆく主人公の姿が爽やかです。 | ||||
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人は過去へ帰れないと知っているのに「大震災前に」「コロナ禍前に」戻りたいと願いしがみついてしまいます そんな中で 主人公たちがそこから一歩づつ進み障害を乗り越えようともがく前向きな姿に眩しさと清々しさを感じました 自転車ライドの表現も秀逸で読みやすく 仙台のロードバイク乗りなら登場する自転車屋さんも 100kmライドするコースやヒルクライムに挑戦するコースも分かるでしょう 主人公と同世代の私も元気をもらった一冊です | ||||
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ウォーキングは結構時間がかかるが、自転車は同じ距離でも運動量が大きい。 サイクリングは無理でもママチャリなら乗ってみたいと思っていて実現していない。 自転車の専門用語が多すぎて閉口してしまったが、50代には良いのかな? 終盤は、感動で涙が止まらなかった。 『孤立宇宙』を読むのが楽しみである。 | ||||
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中高年が健康維持の為にロードバイクを始める。よくある話なんだけど、彼を取り巻く環境があまりにも恵まれていると言うかスイスイと事が運んでいく事に違和感を感じずにはいられない。 なのでおとぎ話と書いた。 これからロードバイクを始めようかと思っている方には手ごろで読みやすいと思います。専門用語も出てきませんから、全く知識が無くても大丈夫です。 個人的にはもうちょっと苦悩や苦難があった方が物語に厚みが出ると思うのだが、あえてそれらを排除して読みやすい物語に仕上げたのは何か意図があるのだろう。 次回のロードバイク小説に期待したい。 | ||||
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メインは数年に一度ぐらいの頻度で出版される「ロードバイク」小説です。もちろんツール・ド・フランスものから競輪系や日本のチーム系などさまざまなタイプはありますが、本作はいきなり中高年からはじめてのめりこむという王道のストーリーに、コロナ禍という時事ネタ、その中での企業組織のありようと個人のかかわりかた、さらに「オール善人」という人情噺、新規事業の起業が上手にブレンドされています。 新聞連載小説ということもあり朝からグズグズな話は読みたくない、という前提のもと前向きで希望が持てる展開は苦しくてももがきながらペダルを踏んで前に進もうとの明確なメッセージが伝わりました。 | ||||
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高い割には自転車の内容が薄がった。ページも薄い。 | ||||
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新聞紙評をみて読んでみようと思った。 たしかに、企業小説としての最後の部分は出来過ぎの感はあるものの、この足掛け3年のコロナ禍でテレワークが普及し、働くことの意味、残業で評価される企業、意味のないプレゼン資料に時間を費やす習慣が根本的に変わってきたことを考えてみると、作者はいい意味でポイントを突いていると思う。自分の趣味がロードバイクであることもあり、自転車に関しての話も、抵抗感はなかった。設定の舞台が東京ではなく仙台というのも、含蓄があると思う。読み終えてホッコリした感じがした。 | ||||
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ロードバイクにのめり込む描写は良かったが、コロナ禍の説明は全く必要なく、物語の邪魔でしかない | ||||
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